バリ・ニュピ vol.00

2005年3月5日にオーストラリアのメルボルン&シドニーを訪れ、その後ガルーダインドネシア航空でバリに立ち寄りました。その3日間を日記に綴ってみます。

バリはこれが2回目。前回のバリは散々でした。腹痛で苦しみ・・・またこちらは今後ご紹介していきます。

でも、今回のバリも思いがけず、ニュピ(釈迦暦新年)に当たってしまいました。インドネシアのバリ島では,3月にニュピ祭が行われるそうです。ニュピ中バリのヒンドゥー教徒は、断食と瞑想に専念します。さらに、バリ島では火や電灯が一切使われず、飲食店や商店などの営業が禁止されています。なのでホテルの外に出ることができずにホテル住まいとなってしまいました。それでも、ホテルの中では電気が使えたので快適な生活が遅れましたが、なんだか不思議な世界に迷い込んだ感じがすると同時に、初めての体験だったので新鮮でもありました。

そんなバリのニュピ滞在の日記の目次です。

vol.01  バリ・ニュピ 03.10.  バリ到着・ホテルへ

vol.02 バリ・ニュピ 03.11.  ニュピの為ホテル滞在

vol.03 バリ・ニュピ 03.12  プライベートビーチの朝

vol.04 バリ・ニュピ 03.12     町へ。そして帰国

メルボルン&シドニー vol.10  シドニー空港

2005.03.10 Thursday [ 6日目 シドニー空港 ]

7:40 今日はオーストラリア最後の日。Star City から眺めるダーリングハーバーの景色は最高。1泊しかできなかったのが悔やまれる。今度来る時は シドニーに2泊はしよう。昨夜買ったベイクドチーズケーキを朝から食べる みいこ ❤ 重くても美味しい チーズケーキ 

8:45 Check Out を済ませて Taxi で空港へ。ちょうどラッシュ・アワー時で、渋滞にはまるが かろうじて空港へ。

9:10 スムーズにCheck In を終わらせて免税店でショッピング。しかし、ここで時間を使い過ぎてしまった!!Immegration に長蛇の列ができている!!間に合わない!!

10:30 幸い、特別 Domestic Only の窓口に連れて行ってくれて ぎりぎり搭乗できました。お騒がせして すみません&ありがとう シドニー

10:40 しかし予定時刻を過ぎても我らの後から ぞくぞくとオーズィ達が乗り込んでくる。どうやらそれほど急がなくても平気だったようだ。時間にルーズなオーズィ・・・

11:00 今度こそ Take off。窓の外には Outback が広がっている。バリに向かっているので ノーザンテリトリーの上空を飛んでいく。赤茶けた大地に クリークのようなライン、そして岩が ぽつぽつ と見える。 赤い大地のオーストラリア またね 

機内食を頂いて 3時間程おやすみします  zzzz

【 完 】

 

メルボルン&シドニー vol.09 ライカート in SYDENY

2005.03.09 wed [ 5日目  イタリアン・ライカート ]

13:30 パディントンでのランチを終え通りをぶらぶらしていると、トイレに行きたい!ビアをいっぱい飲み過ぎた!!通りかかった Police Station でお願いしてみると 快くお手洗いを貸してくれた  おまわりさん ありがとう  おしゃれなこのパディントンをもうしばらく ぶら~ぶら~ ショッピング ♪

今度はTaxi を拾ってシドニーのイタリアン街 “ライカート”へ。偶然にも このタクシードライバーのおじちゃんはギリシャ人で 奥さんがライカートでイタリアンレストランを経営しているとあって、話が盛り上がる。

しかし いざ到着してみると、思っていたほどお店があるわけではない。中心となる Norton St.は メルボルンのカールトンに比べて閑散としている。Italian Forum は新しく作られたばかりのようで、少々賑わっていた。イタリアでよく見かける広場を中心にお店が並んでいる。レストランもあるけれどお腹もいっぱいなので、食材探しへ。Coles サインがある Norton Plazaへ。入口に美味しそうなジェラ―トがあるので、のどを潤せるレモンシャーベットをセレクト ♪ さっぱりして美味しい  キッチンツールがいっぱいあるお店で 大きめのマキネッタとチリシェイカーを購入。続いて地下の食品店へ。イタリアン食材を中心としたスーパー。パスタ好きにはたまらない 品揃い ❤ イタリアからの輸入品が多いながら値段はそれほど高くはない。ガーリックのオイル漬けや日本ではなかなか見かけない大きく鮮やかなオリーブ、ケイパーなどを購入。ビン詰めなので重い・・・・ 一度ホテルへ置きに戻ろう。

17:30 ホテルのCheck In を済ませて再びお出掛け。ダーリングハーバーのショッピングセンターへ。かわいい雑貨屋でお買い物。偶然にレジのお姉さんと話が始まる。4年前までにケアンズに住んでいたらしく、しかも みいこがアルバイトをしていた時期に、同じビル内の1階で働いていたって!!きっとどこかで会っていたんだろうな。遠く離れたオーストラリア、そして大きな大陸オーストラリア、なのに、It’s a small world

!!

Dinner の場所はやっぱりイタリアン。ライカートへ行こう。Italian Forum 1階にあるレストラン。ボリュームたっぷりだけど食べちゃうよ。Rocket Salad, トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、Oyster、ナポリタンスパゲティ、ボンゴレトマトスパゲティ。見事に平らげて店員さんもびっくり。それよりびっくりしたのは !! コッコッコ ローチ 事件 !!ゴキブリ だ~!!足元に現れた大きく茶色く輝いたゴキブリくん、ダーリンとみいこが「っこっこっこっころーち・・・」と言っていると店員のお兄さんが気がついて寄って来た。  そして   足で踏んだ !! そして 何もなかったように 持っていたナプキンに包んで 裏に行ってしまった・・・ 見なかったことにしよう・・・

 ★ ホテルに戻って窓から夜景が美しい ★ 

【 vol.10 へつづく】

メルボルン&シドニー vol.08  シドニー着

2005.03.09 wed  [ 5日目 シドニー a.m. ]

朝、まだ列車の中。窓の外に広がる風景は 馬やヤギが草原の上にいる のどかな風景。昨日買ったクロワッサンが残っていたので ベッドの上でパクパク食べながら ぼーっと外を眺める。ぼーっとしている間も延々に続く 馬とヤギ(もしかしたら羊???)の光景。広大な大地のオーストラリアだなぁ~

8:00 1時間以上も遅れてシドニーのセントラル駅に到着。やっぱりオーズィ!

8:30 ホテルに Check In して、荷物を預けて 即街へ!!まずはダーリングハーバーブリッジを渡ってみよう。風が気持ちいい。メルボルンよりは暖かいシドニー 日差しも思っていたよりも強くないので 散歩には快適な天候です 

9:00 Bakery の甘く香ばしい香りが いたるところに漂うシドニーの朝。 お腹が空いてくる  そんな香りに誘われながら QVB(クイーン・ビクトリア・ビルディング)に到着。 お店はすでに開店している。閉店は早いけど、開店も早い!この中も甘い香りが漂っている。1階にある カフェで ラズベリーマフィンを頂く。甘いもの大好きみーこには 嬉しい甘さ 

11:00 ビクトリア調の古い内装が素敵な ストランド・アーケードへ行ってみる。気に入った服は見つからなかったけど、雰囲気を味わうだけだも楽しい ストランド・アーケード。QVBと同様建物を楽しむスポットです。

12:00 Taxi でパディントン に移動。ストリート沿いにおしゃれなブティックが立ち並ぶエリアい。ロサンジェルスのメルローズに似た雰囲気。 値段は安くはないけれど、おしゃれなものたちが 売られています。

Paddinton Inn という昔からあるパブの建物で 今はスタイリッシュに改装されているBar でランチタイム。 Wege with sweet chill、 Tomato and Olive and Cheese Salad。たった(?)2品だけど 味も量もしっかり オーズィスタイル。ビアと一緒にオーストラリアを満喫 

【 vol09 へつづく 】

メルボルン&シドニー vol.07 長距離列車

2005.03.08   [ 4日目 ヤラ・バレー~長距離列車に ]

15:15 Grand Hotel でのランチを終え(vol.06 をご覧ください)、ホテル前にあるCafe&Winery でお土産用のワインを2本購入。1999年に作られたワイン。ちょうど、みーことダーリンが初めてオーストラリアに来た年の記念のワイン  ゆっくりお店の中を拝見していると、お店のおばちゃんが「Lilydale 行きのバスはもうでてしまったよ。」って!!しかたがないから Taxi で駅まで行こう・・・

16:09 メルボルンのCBDに戻る列車。歩き疲れて、そしてワインも入って爆睡モード。ここからやく1時間かけてCBDに戻ります。

17:12 5時をまわり、仕事を終えたビジネスマン達が、勢いよく駅の改札口に突進してくる。駅に不慣れな我らはトラムカードを挿入する隙すらない・・・

帰宅途中のビジネスマンの中から脱出を図って、ようやく空の下にやって来た  駅前にあるCOLES によって今晩長距離列車の中で食べる夜食と日本へのお土産品を探ってみよう   みーこは 大好きなピーチ、ダーリンはポテチ、お土産のジャムやオリーブ達を購入。ついでにお隣の リーカーショップでワインも購入。

18:30 ホテルに荷物を取りに戻る。ホテル内にあるショーケースに並べられたケーキはどれも美味しそう  あとで列車内で食べるように ティラミスとフルーツタルトを買って行こう ❤

いざ Spencer St.へ。 Taxi のおじちゃんがバス乗り場で降ろしてくれたので、勘違いしてバスに乗り込んでしまった!!結局元に戻って、スーツケースを ごろごろ転がしながら 広い構内を歩いて、予約してある車両に辿り着いた時は 汗だく○o。.○o。.

19:00 車両内に入ると、予約した個室はコンパクトにまとめられていて、お隣のお部屋の人と一緒に使うバスルームが ドアを開けてすぐ真ん中についている。2階建てベットがある狭い車内だけど、快適に眠られそう 

19:30 本当は19:00初のはずだったけど、30分も遅れて出発。ここがオーズィスタイル。Vege Pie をつまみながら車内で軽く夕食をとり、車窓から星空を眺めながら お休みです 

【 vol.08 へつづく 】

メルボルン&シドニー vol.06 ~ヤラ・バレー ワイナリー

2005.03.08 Tuesday [ 4日目 ヤラ・バレー ]

9:50 筋肉痛と共に起床.。o○ダーリンは今だ起きてくれない・・・

11:50 起床から2時間経ってようやく行動。まずは荷物を預けてCheck Out. 今日はワイナリーで有名なヤラ・バレーに行こう 

12:05 Filinders. Sation からヤラ・バレーまで行く Lilyale Line がタイミングよく出ている。ヤラ・バレーがある終点駅:Yarra Glenまで1人$12.4。電車に乗って見える車窓の風景は外壁の落書きばかり・・・至る所 落書き・・・

13:10 Yarra Glen St.を出てワイナリーに行くバスを探すがなさそうなので、Taxiを拾って行くことに。連れて行ってもらったワイナリーはぶどう畑の中にある1軒の大きなお家。思っていたワイナリーよりずっと小さくて、個人経営のワイナリー。でも中のレストランはいっぱいで もう入る余地がない。「ごめんねぇ。今日はもうお客さんでいっぱいなの。離れたところにワイナリーレストランがあるわよ。」確かに雰囲気のいい美味しそうなワイナリーレストラン。こういう隠れレストランはしっかり予約が必要なんだなぁ。勉強になりました。

  のんびーりとした のどかなヤラ・バレーのぶどう畑    

決して、歩いて行ける距離ではないのでタクシーを呼んでもらいました。しかし、なかなか来ない!しぶしぶ、ワイナリー畑のぶどうを摘みながら 歩いて行きます。お腹は空いているし、せっかく来たワイナリーでは収穫がなく・・・だから 畑から摘まんで食べるぶどうはおいしい 

               ❤  ぶどうをつまみ食い !美味しい~  ❤

しばらくすると呼んでもらったTaxi もやって来たのでまた駅付近に戻る。Taxiを降りると変なティーンエイジャーが近寄って来て、「どこがいい場所をを教えるよ。」と言う。言われた通りついて行くと ただ道を挟んで目の前にある Grand Hotel のレストラン。ティーンエイジャーはちゃっかりお礼にと$2をせがんできた!!この数分で$2を稼ぐとは! カジノと同じ短時間稼ぎだ!!

14:00 せっかくなので案内されたレストランに入ってみる。ランチタイムも終盤ということで急いで注文。トマト&バジル&オリーブ&ケイパー&山羊のチーズのサラダ、ソーセージ&温野菜、それにFish&Chips。時間のせいか、お客さんは少なかったけどおいしい食事にありつけました 

              ❤  Grand Hotel でのランチ。ワインと一緒に  

【 vol.07 へつづく】

 

メルボルン&シドニー vol.05 ~ロイヤル・ボタニック・ガーデン

2005.03.07  [ 3日目 ロイヤル ボタニック ガーデン ]

17:30 お店はほどんど閉店してしまったけど、まだディナーには早いので、ヤラ川の南にあるロイヤル・ボタニック・ガーデンへ歩いていこう。思った以上にCBDから離れている。ジョギングをしている人がいっぱい。みんな健康的だなぁ~

   フェデレーションスクエア(Federation Square)にある教会 

管理人さんが出入りするような鉄格子のゲートからロイヤル・ボタニック・ガーデン内に入ります。寒いにも関わらず、熱帯性植物がいっぱい栽培されています。シダ類に、マカダニアナッツの木、夏の花のグラジョーラス。いろいろある。そして小さな池にブラックスワンが2匹。日本ではなかなか お目にかかれない貴重な白鳥さんならぬ、黒鳥さんです。このブラックスワンの周りに一回り小さい嘴がオレンジで体が黒い鳥が3羽。しばらく 鳥さんたちと戯れて遊びます。

               ❤ 黒鳥さんたち 近くまで来てくれました 

19:00 ホテルまで歩いて帰る気力がないのでTaxi を拾って戻ります。Taxi ではあっという間だけど、やはり距離はあったみたい。

19:30 ダーリンはディナー前のカジノで遊びたいらしい。ちょっとだけだよ。結局$100掏ってしまった・・・・

21:00  Taxi で今夜もLygon St. へ。昨夜F1で賑わっていたこのリトルイタリーも今日は一転、落ち着きを戻しています。Taxiを下りた目の前にあるイタリアンレストランで食事。ガーデンサラダに前菜の盛り合わせ、ミネストローネにナポリタンスパゲティとペスカトーレスパゲティ。日本なら2人でちょうどいい量でも、こちらではとってもボリュームあり ♪ ウェーターさんも周りのお客さんの視線が・・・でもしっかり平らげました ♪

【vol.06 へつづく】

 

メルボルン&シドニー vol.04 ~ショッピング

2005.03.07 Monday [ 3日目 Crown へ移動 ]

10:20 バックパッカーをCheck Out して、Taxi を捕まえ カジノホテル Crown へ移動。F1が終わった今日はホテルの予約できた。(もちろん日本から)エントランスホールもとっても華やか。泊まる部屋は10階にあり、室内の窓越しに備え付けられたデッキ部分からは外の景色がよく見渡せれます。バスルームにTVが備え付けられていて、優雅なひと時を送れそう ❤

11:00 チャイナタウンに向かって歩いて行こう。ホテルを出てSpencer St.を歩き、 そしてチャイナタウンが広がる Little Bourke St.へ。メルボルンの街は碁盤の目になっているので非常に歩きやすい。そして、セントラル・ビジネス・ディストリクト(Central Business District:CBD)をぐるっと囲むようにトラムが走っている。 

12:00 飲茶ができるチャイナレストランでシューマイやちまきを頂きます。

13:30 以前来た時に偶然見つけたかわいい服が売っているお店 Very Very Very を探しに行く。どうしても行きたいお店。記憶の中ではアーケード内にあることだけ覚えてるけれど、アーケードがいくつかあるのでどこだか思い出せない。歩いて一つずつ探すしかない。運よく見つけだすことに成功  お気に入りの服も見つかりました。

 

17:30 すでにお店は閉店時。ビジネスアワーが5時から6時で、ショッピングの閉店時間もこれと同じ時間。日本のように仕事の後のショッピングはなかなか実現しない。できるのは木曜日の夜のみ。(木曜日は特別9時ころまで営業している)買い物よりも 飲み!!PUB&BARでビールやワインっと言ったところ。我らももう少し この街を散策して食事に行こう。

【vol.05 へつづく】

メルボルン&シドニー vol.03 ~オーストラリアF1グランプリ on Lygon St.

2005.03.06   Sunday   [ 2日目 メルボルン観光 ]

15:00 ランチタイム&ティータイムを終えてショッピング。みーこが思うに、メルボルンはオーストラリアの中で一番おしゃれな街。確かにキャンベラが首都になる前までは、ここメルボルンが首都だったし、オーストラリア中で一番英国の雰囲気が漂う街。それだけにおしゃれなお店も多い。シドニーより小さいけれど、それだけに歩き易くておしゃれな街。

17:00 列車に乗ってシティ中心に戻る。すでにお店は閉店し始める。今日は日曜日。オープンしているお店があることに感謝。日本と同じ感覚でいると、どうして?って思うけど、オーストラリアは日曜日は遅くに開店して、早く閉店してしまいます。中には日曜日が定休日となっているお店も少なくはないので要注意。日本と同じ感覚でいると、日曜のショッピング予定は狂ってしまいます。日曜日にショッピングを予定するより、平日、特に木曜日にショッピングをしたほうがいいです。特に木曜日は 大抵のお店が閉店時間を延長しています。

そんな閉店してしまった通りを、5年前の記憶を辿りながら歩いてみます。大きなガマ口財布のオブジェに再開したり、TOKIOという日本食レストランにも再開しました。(中には入らなかったけれど。)

18:00 やっぱり来ました、カジノ。2時間ほどカジノで遊んで、$35ほど儲ける!

20:00 イタリアンレストランが多くあるLygon St.へ。今夜はF1関係者でとっても賑わっています。道の端にはフェラーリーが幾台も止まっている。ポルシェもいっぱい。車好きにはたまらない光景  1日でこんなにフェラーリーやポルシェをまじか見ることはめったにない。おまけにレストランのナプキンまでもがフェラーリーのエンブレムが入った赤。そう、どこもかしこも赤 赤 赤!!

そんなフェラーリーに囲まれて、イタリアンを頂きます。いつものようにサラダとミネストローネ、ポモロードスパゲッティにリコッタチーズとほうれん草が入ったカルツォーネ。ボリューム満点でお腹いっぱい 

帰りに再びカジノに寄って$200稼ぐ。バックパッカーに戻って明日に備えよう。

【vol.04 へつづく】

メルボルン&シドニー vol.02 ~オーストラリアF1グランプリ 

2005.03.06  sunday   [ 2日目 メルボルン ]

8:30 メルボルンに到着。入国審査、関税チェック、検疫で1時間近くもかかる。オーストラリアは検疫チェックが厳しいです。実は今日の宿はまだ決まっていない為、ここで宿を見つけなければなりません。今日はメルボルンで行われるF1グランプリの最終日ということもあり、どこのホテルもいっぱい!!そのため日本から予約ができず、行き当たりばったりに!ホテルがいっぱいでもバックパッカーは空いているはず。予想通りトイレ、バスなしのツインルーム 1人$40を見つけて Taxi を拾って出発。バックパッカーがあるFlinders St.までは空港から20分。タクシードライバーのおばちゃんも、「今日はF1があるから街中賑わっているよ。」と言っている。だから今夜はワーキングホリデーで利用した懐かしのバックパッカーが宿。ダーリンは「今夜だけの我慢・・・テンションが下がる・・・」と嫌がっているけれど、みーこはワーホリに戻った気分で心が弾みます 

バッパー(バックパッカーズ)ターゲットのパンフレットがいっぱい並べてあるロビー。すでに数日は滞在していて、この宿に慣れているバッパー君たちが、暇つぶしにロビーに集まっている。ちょっとこの場に不釣り合いなスーツケースをゴロゴロ転がしながら、Check In を済ませて階段を上っていく。スーツケースが重い・・・・着いた部屋にはプラスティク製のシングルベッドと学校やオフィスでよくあるスチール製のロッカーが各2つ。そして薄暗い蛍光灯が1本。1人$40だから2人で$80。あと少し出せば、バス付きのもっと快適なホテルに泊まれるけれどなんせ今日はF1で宿がない。今夜ひと晩だけ。明日に備えて我慢しよう。

いつもならホテルに到着してベッドでゴロリンと横になるダーリンも今日はさっさとお出かけモード。早速列車で South Yara に行ってみよう。1人$5.9の1日乗車券を買って出発。5分ほどで到着。3月はまだ夏の終わりのはずなのに、寒い!!マーケットに向かって歩いてみる。お腹が空いてきた。マーケットなら何か美味しいものが手に入ると思っていたら、すでに7割ものお店が閉店!閑散としている市場内。ここは退散して、JamFactory 内にあるFoodcourt でサラダとサンドウィッチでランチ。そしてはしごをして カフェで大きなチーズケーキとカプチーノでデザートタイム。オーストラリアの食事だからサンドウィッチもケーキもカプチーノも日本の1.5倍~2倍はある。それを一度に全部食べたから胃がもたれてしいました・・・・ショッピングをして消費しよう。

【vol.03 へつづく】