バリ・ニュピ vol.02 ニュピ

2005.03.11 [ バリ2日目 ニュピ ]

7:30 今日はニュピ。でもホテルのサービスは普段通り。ラウンジに並べられたBreakfastのお料理はどれも美味しそう。朝から胃袋は大活躍!!好みの具を選んで、目の前で焼いてくれるオムレツは最高に美味しい。今まで食べた中で一番と言えるほど  トマトにハムにマッシュルームをチョイス。たっぷりの卵に包まれて本当に美味しい。たっぷりサラダに、新鮮フルーツもチョイスでビタミンたっぷり。ハニヂューメロン&マンゴージュースも最高に美味しい。これらたっぷりの朝食をテラスで鳥の囀りと波の音を聞きながら頂けるから、本当に天国 ❤ 

9:30 新しくできた隠れ家的プールへ。メインプールにはたくさんの人がいるけれど、こちらは知らないのかほとんど人がいない。決して広くはないプールだけど、ブーゲンビリアやハイビスカス、プルメリアの花が咲き乱れています ❀ 階段状になったり、滝や川を描いたプール。チェアの上で本を読んだり、2人でチェスをしたり、お昼寝したり、気が向いたら泳いだり。お腹がすいたらまるまる1個のスイカと大きなハンバーガーを食べて、そしてパッションフルーツのシャーベットも頂く。こちらはすっぱい!

17:00 半日以上ゆっくりここで過ごしていた。本当に極楽。時間が経つのも忘れてしまいます。

17:30 ラウンジでサンセットを待ちながらワインを飲む。こんな時間の使い方ができるのもビーチリゾートの醍醐味 

20:00 今日はニュピの為、ホテルの外には出れません。ホテル内のレストランでDinnerはイタリアンのサミサミへ。ガーデン内にあるこのレストランから海が見える。ニュピなので海は真っ暗。かすか向こうに数個の明かりが見えるだけ。そんな静かな夜に、オーストラリア産のワインを飲みながらマッシュルームとモッツアレラチーズ、なすのオーブン焼きにカッペリーニのトマトソース。どれも美味しかったけど、さすがバリ風と言えるピーナッツオイルを使ったマルゲリータは食べれなっかた・・・ごめんなさい・・・

【 vol.03 へつづく 】

バリ・ニュピ vol.01  バリ着 デンパサール空港

2005.03.10 thursday  [ バリ 1日目 イブ・ニュピ ]

13:30 ようやくバリ島のデンパサールに到着。ここは現地で Arrive On Visa というビザ料金を支払わなければならない。1人US$25。US$なのにアメリカのトラベラーズチェックが使えない・・・現金かカードということなので しかたなくカードで支払い。入国審査を終え、荷物をターンテーブルから受け取って、荷物チェック!係員に目をつけられてしまい、スーツケースを全て開けることに・・・免税以上のワインをオーストラリアから持ち込んでいたので厄介なことになってしまいました。バリ入国時のお酒の免税枠は1人1リットルであるので、ワインの瓶1本が限度。日本の感覚で1人3本持っていたので、合計4本のオーバー!ダーリン1人が奥の部屋に呼び出されて、ひとり寂しく待つみいこ。なかなか戻って来ない。どうしよう。

すると、ダーリンが戻って来た ♪ ダーリン曰く、「始め300000RR支払えって言うから、『高い』って言って値切ったら、『なら200000RR 支払えば見逃してやる』っていうから支払ったら、やつらルンルンだったよ。きっと罰金額なんて決まっていないんだろうなっ!」他の人たちは何もないかのように荷物チェックを通過している。運が悪かったと思おう・・・確かにオーストラリアからの便でお土産いっぱいなら目もつけられても当然かも・・・でも悔しい・・・

ロビーではバリツアーの方が待っていてくれた。日本語がとても堪能だ ♪ 彼曰く、明日はバリ島オリジナルの新年「ニュピ」で日本の元旦に当たるらしい。ニュピ当日は観光客すらホテルの外に出ることができない。今夜は日本の大晦日。町や村中を神輿を担いで 道の悪霊を払う儀式が行われる。いざTaxiで走ってみると、等身大の3~4倍もある面白、おかしい神輿人形たちが至る所にスタンバイしている。ふ~ん、なんだかこの面白い顔をした人形たちが悪霊を取り払うのねぇ~  (笑)

15:30 リッツ・カールトンに着くと、部屋のバスタブには薔薇の花弁が散りばめられています  ホテルのプールでひと泳ぎ。ちょっぴり寒い ・・・

19:30 薔薇のバスタブに使って体を温めてから、Dinner を求めにクタ・レギャンにあるパパス・カフェに行こう。ここは美味しいイタリアンが食べられるお店。でも、タクシードライバーによると行くのに1時間半、帰りのタクシーはないとのこと。今晩はイブ・ニュピ。神輿が町中を練り歩いている。近くのレストランも今晩は閉店・・・結局村毎に住民たちが神輿の準備で集まっているのを目にしながら、ドライブしてホテルに戻る。イブ・ニュピの村の視察と言ったドライブ。

20:00 アジアンレストランのパディで 生春巻き、トムヤンクンスープ、ポーク入りタイ風焼きそばとエビの甘辛ソテーを頂くが、アジアンフードがこんなにも甘いのかと痛感させられました。

【 vol.02 へつづく】