夕方のローマドライブ テルミニ駅でレンタカー返却

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行  vol.14

2008.07.14

真っ黄色のじゅうたんのように咲き誇ったひまわり畑が少なくなると、ローマに近付いて来た。車も多くなってくる。

17:00 迷わずCentre のサインの方に車を走らせる。が、さすがイタリアの首都。市街地は一方通行や2重、3重にも重なる交差点が多くて迷子になってしまう・・・東京よりは小さいかもしれないが、それでも迷子・・・サンタンジェロ城に来てしまい、目的地のテルミニ駅とはテヴェレ川を挟んで対岸。人通りの多いCorso通りに出て、人ごみの中をかき分けるように進んで、ようやくテルミニ駅近くのホテルに到着。

18:00 これからレンタカーを返却するので、ホテル近くに路駐をして、チェックイン。荷物を部屋に運ぶ。歴史を感じる邸宅と言った感じのホテル。部屋は広々していて、それほど悪くはない。長いドライブを終えたので、ちょっと一休み。ダーリンはひと眠りzzzz

19:30 テルミニ駅のレンタカーオフィスに返却。でもテルミニ駅に行くのに一苦労。ホテルと駅は徒歩で10分もかからない距離なのに、一方通行が多くて、なかなか駅前に辿りつかない。サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂とヴェっトリオ・エマヌエーレ2世広場を何回の間を行ったり来たり・・・遠回りをしてようやく到着したと思いきや、駐車スペースを間違えて出直し・・・またまたサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂とヴェっトリオ・エマヌエーレ2世広場をグルグル廻ってようやく、返却用の駐車スペースに到着。テルミニ駅内のカウンターに鍵を返して無事終了。4日間と延長が入って€278.

ここからは徒歩で移動。テルミニ駅近くのスーパーにお買い物。周りはエスニック風のお土産屋さんや、庶民のお店、レストランが立ち並ぶ。Made in Italyかと言われると、首をかしげてしまうような商品が並んでいました。

スーパーで乾燥ポルチーニ茸やお土産用のオリーブなどを買ってホテルへ戻る。

21:30 日が暮れるともう9時半。というより、こんな遅くまで明るいのでディナーも遅れてしまいます。ホテル隣にあるとラットリアでディナー。生ハムとメロン、生ハムとモッツアレラチーズ、ミネストローネも前菜として注文して、ジェノベーゼスパゲッティ、スパゲティぺペロンチーノ、デザートはパンナコッタ。下町のお店で常連さんが来ているようなお店でした。

【 vol.15  ローマ カンポ・デ・フォーリオとパンティオン巡り へつづく 】

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トスカーナの古都 シエナ ドライブ

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行  vol.13

2008.07.14

サン・ジミニャーノから一般道を50km。寄り道のロスタイムを入れなければ、30分ちょいで到着。サン・ジミニャーノよりずっと大きな城壁がある。観光客も多く、駐車場も広く用意されています。城壁脇の公共駐車場に留めて、塔の見える方向に向かって歩いて行く。坂が多い。わき道を覗いてみると、観光地でありながら、住民の生活ぶりがそのままある。観光客が踏み入れそうもない裏道は静かで、洗濯物があちらこちらで干されています。

日差しが差し込むレンガ畳みの坂道を歩くと、カンポ広場のプッブリコ宮に到着。赤茶色の宮塔と青い空。そして緩やかに坂になった円形型の広場。建物の赤茶色と空の青、とても絵になる光景。それにしても昼真っ盛りの真夏の広場。日よけがなくて暑すぎる!

美味しそうな匂いに誘われて、とあるリストランテに足を踏み入れる。ビッフェスタイルのランチ。アーチ型の天井の薄暗いリストランテ。昼間にかかわらず、ライトの光がキラキラして落ち着くダイニングルーム。

ブッフェの品数も20種類はある。それに味も申し分ない。野菜を中心のお料理。なすのチーズ焼き・ズッキーニのトマトソース焼き・いんげんのトマトソース煮・トマトソースの貝殻パスタ・ツナとトマトのペンネ・カリフラワーのクリームソースの貝殻パスタ・ライス詰めのトマトのオーブン焼き・リゾット・アンチョビー・サラダ etc・・・

どれもこれも美味しくて、お腹いっぱいになっても食べてしまう。全てのイタリア料理の前菜メニュを食べ尽くしたような満足感!イタリアに来て野菜不足なって事は到底ありえない!

お腹がいっぱいになった後はカンポ広場、プッブリコ宮から200m程離れたところにある、シエナのドゥオーモへ。

シエナのドゥオーモもフィレンチェと同様に白地にグリーンやピンクの鮮やかな色彩豊かな壁画が施されています。イタリアンゴシックを代表する建築物だ。さすがトスカーナの古都のドゥオーモ。レンタカーを延長してまで来た価値200%あり!!

ただ一部分の改装の為に置かれたシートやクレーンが残念。いつかまた来て見たい。

駐車場付近にあるお土産屋さんでみーこコレクションのミニチュア・シエナのドゥオーモを買い、みんな食べている美味しそうなジェラ―ト(ティラミス味)を買って、ドライブだ。ジェラ―トのティラミスまでなんでこんなに美味しいんだろう。イタリア万歳!

ここからローマまでは一般道からハイウェイA1に乗って150km。全ての道はローマに通じるだ!途中、ガソリンスタンドによって満タンにする。なかにはカードの使えないガソリンスタンドがあったけど、ここではカードが使えた。

 

シエナからローマに向かうA1沿いにはガイドブックには載りきれないほどの集落がある。どの集落にも古い教会があり、昔からの建物を利用して住んでいるので中世の街並みが伺える。1つ1つ訪れてみたい程に魅力的。その中でひときわ目を引く城壁の町があった。少し小高い丘の上に大きくそびえ立つ城壁の町。数キロ手前からでもその存在感は抜群!感動しながら、時速100kmで飛ばして行くとあっという間に車の後ろ。なんとかして写真を撮るけれど、車が動いていて上手に撮れない。感動的な城壁の町が至るところに点在するトスカーナの眺め。

 

[ でもそれから4年後の夏 この丘の上の城壁の町・オルビィエートへ感動の訪問になりました!]

【 vol.14 ローマへドライブ へ続く 】

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塔の町 サン・ジミニャーノ 妊婦のトスカーナ巡り

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行 vol.12

2008.07.14

7:15 窓の外はとってもいい天気。お日さまがキラキラ輝いている。昨夜は真っ暗でよくわからなかったトスカーナの田舎の風景。朝になった今、静かな田園風景が広がっています。部屋の窓は小さいので、部屋全体には光が入って来ない。

8:15 宿のオーナーがやってくる気配もなく、みーことダーリン以外には誰もいないこのB&Bサン・ジミニャーノの城壁内を散策したいので、書置きを残して出発しよう。なんとも不思議なお宿でした。

昨夜通った時は真っ暗で怖い夜道だったけど、お日さまの下では、木々の緑が美しいトスカーナの山道。5分程でサン・ジミニャーノの城壁の周りに到着。公共駐車場に車を留めて、城壁内へ。

門をくぐってすぐに、お店が並ぶ。開店しているお店もあるけれど、準備前が多いかな。さすがワインの産地とあって、ワインショップが多い。そして美味しいパンの香りがするBar.想像以上にかわいい中世の塔の町。緩やかなサン・ジョヴァン二通りの緩やかな坂道を昇って行くと小さな広場に到着。塔と泉、井戸の前に到着。

 

9:00 朝からもう観光客で賑わっていた。みんな井戸の前で記念撮影。みーことダーリンも記念撮影。

それから美味しそうな匂いに誘われて、Barのテラス席で朝食。クロワッサンとコーヒー。中世の町サン・ジミニャーノの中で食べる朝食は格別。

再びサン・ジョヴァンニ通りをサン・ジョヴァンニ門に向けて歩く途中でワインショップに寄り道。1.5Lのキャンティボトルを買って行こう。それと小さなボトルのワイン。それに変わった形のショートパスタも購入。

サン・ジミニャーノの散策をさっくり終えて、今日はローマINの予定。でも、ダーリンがもう少しこのトスカーナの田舎町を満喫したいと言うので、予定変更。今日の12:30にはローマで返却する予定のレンタカーも時間を変更。レンタカー会社に電話をして今日の夕方まで延長する手続きをとる。

サン・ジミニャーノからシエナに行く途中には点々とワイナリーがある。ちょっと寄って、遠くからサン・ジミニャーノの町を眺めてみる。ワイナリーに入ろうとしたけど、先に進もう。

ワイナリーはスル―したけれど、とっても気になるテラコッタの工房販売店。一般道の何もない田舎道にふと現れたテラコッタの山。鉢や壁掛けの皿、キッチンで使う小鉢など様々な作品?商品が置かれている。きっと普通で買うよりも割安。いろいろ買って行きたいけど、帰りのフライトを考えると、どうしても小さい物になってしまいます。

離乳食に使いたい小鉢、梅干を入れる為のポット、小さめの鉢を3つ買って、シエナに向かおう。

【 vol.13  トスカーナの古都シエナ ドライブ へつづく 】

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フィレンチェ~サン・ジミニャーノ 夜のドライブ 

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行 vol.11

2008.07.13

19:30 夕方のフィレンチェを後にして、サン・ジミニャーノまでは一般道をドライブ。くねくねした道、トスカーナの田園風景を眺めながら走っていく。夕日が映えて一層美しい風景。

フィレンチェからサン・ジミニャーノまでは約55km(55分)の予定だったけど、1時間経ってようやく、サン・ジミニャーノ近くの大きな町にたどり着き、そこからさらに30分。サン・ジミニャーノの城壁にたどり着いた時はすでに真っ暗の9時過ぎ。城壁の所々にある明かりがこぼれて、中世に迷いこんだみたい。

が・・・・トラブル発生!宿のB&B『San Donate』がどこにあるのかわからない。家からコピーして来た地図では役にたたないので、勇気を出して宿に電話をしてみる。

電話に出たのはおばちゃん。英語だけど、かなりのなまり調子。しかも聞きなれない地名を言うのでさっぱりわからない・・・最終的にはおばちゃん口調が怖くなり、よくわからないまま電話を切った・・・

仕方がないので、見つけたレストランに入って尋ねる事に。店員のお兄さんが親切に教えてくれた。初めからこうすればよかったんだ!

お兄さんの説明通りに暗い田舎道を走る。ロータリーに出た。どこの道に入ればいいんだろう?すると、B&Bのおばちゃんが言っていた文字を発見!おばちゃん、この事を言っていたんだ!さらに暗い夜道を進んで行くが、どうやら行き過ぎたらしい。戻ってゆっくり、注意して車を進めると、あった~!!San Donate の看板!10件ほどのワイナリーがある地区。本当に農村にある小さなB&B.今まで泊まって来た中で、始めての経験の宿。だって、到着が遅かったから、入口の鍵はカーペットの下!に隠してある。(ってさっきおばちゃんが言っていた。)こんなセルフサービスの宿は初めて!

外壁は重厚感あるトスカーナのれんが造りで、窓からは部屋の明かりが漏れている。

扉を開けると、一歩家の中に入って感激!素敵!素敵過ぎる!すぐにキッチンとダイニングルームになっていて、木製の棚、暖炉、大きなテーブルが置かれている。ただのディスプレイと思った冷蔵庫を開けてみる。(そんなわけはない!でもその時はディスプレイと思ってしまった・・・)ヨーグルトが入っていた。戸棚を開けてみると、粉やジャムが入っている。使っているようだ。暗い田舎道を走らせて、ようやくたどり着いたB&B.勝手に鍵を開けて,誰もいなければ、キツネにつままれたように感じてしまった。

ベッドルームには、スチール製のベッドに木製のタンス。木の扉の奥にはバスルーム。バスルームはグリーンのレンガタイル。背の高い洗面台。ここにしてよかった。

 

時間も遅いので、速くディナーへ行こう。さっき道を教えてくれたリストランテへ。

シーフード中心のレストランらしい。でもなぜ?海のないサン・ジミニャーノで??まっいいか。

ダーリンはポモロードを、みーこはボンゴレロッソを注文。それに珍しくダーリンは豚のソテーを注文。とんかつを薄くして、レモンで頂く感じ。日本の味によく似ている。

昼間の濃厚なパスタがまだ胃袋に残っているけど、トマトソースはみーこの胃袋を癒してくれる。だから、またまた食べてしまう!!昨日のヴェネチアのボンゴレと比べてしまうとやや生臭さが気になるけれど、トマト味はみーこの体に合っている。

 

デザートにパイでサンドしたカスタードクリーム、カスタードプリンのチョコレートの2品。それとコーヒーでフィニッシュ!

深夜の12時近くになって、地元の警察官が仕事を終えてやって来た!そしてビールとピッツァで乾杯!!

ベルンカッスル・クースの時の二の前にならなくてよかった。あの時は宿に着いたのが遅すぎて、せっかくのディナーを逃してしまった・・・サン・ジミニャーノの城壁内はまだ未知のまま。今夜は今回のドライバー初のみーこの運転でB&Bへ戻る。

【 vol.12  塔の町サン・ジミニャーノ散策 へつづく 】

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フィレンチェドライブ ウィフィツィ美術館&花の聖母教会ドゥオーモ

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行  vol.10

2008.07.13

13:00 ボローニャの濃厚なランチを終えて、フィレンチェまでドライブ 110km(1:20)

2:30 フィレンチェまでやって来た。でも どこでハイウェイを降りたらいいのかわからない。迷っていると・・・・出口がなくなり、フィレンチェ郊外になってしまった!次の出口までは19kmもある!おまけに激しい雷雨・・・前が見えない。19km走ってインターで一度降りて、Uターンをして再びハイウェイにのる。次こそどこかで降りてやる!!

3:30 すっかり時間をロスしてしまった・・・しかしハイウェイを降りたものの、フィレンチェの中心がどの方向なのかさっぱりわからない・・・グルグル走り続けて・・・・ようやく美術館付近にやって来た。またまた問題!今度は駐車スペースが見つからない・・・道は狭いし、歩行者もいっぱい。なかなか進めず、一方通行。少し離れたすら道にようやく1台分のスペースを発見。ここに止めて美術館に行こう。車を降りて歩くとまずはサンタ・クローチェ広場に出た。ここからウィフィツィ美術館までは300m程。もう一息。

16:00 事前に予約しておいたウィフィツィ美術館の入館券。ダーリンがどうしてもボッティチェリを見たいというので事前に予約。予約時は3時だったけど、1時間も遅刻。それでもスムーズに入館できました。よかった、予約しておいて。

全部のブースは見ていられないから、1~11までの部屋を見学。13世紀の平べったい宗教画から始まり、そこからゴシック調へ移り変わる。だんだん丸みを帯びて来た絵画。そして15世紀に入るとルネッサンス画。目的のボッティチェリ『春』やダ・ヴィンチ、他にも『受胎告知』『ヴィーナスの誕生』など有名処を抑える。1時間半ほどの見学はあっという間に過ぎてしまう。天井は低く、邸宅が美術館になっているような、なんだか解放感のある印象を受けました。

そして、ここでトイレに行きたくなったので、トイレに行くと・・・並んでいた!!かなりの列・・・お腹のべべちゃんが膀胱をおしてくるよぉ~!混んでいます!ウィフィツィ美術館のトイレ!

 

フィレンチェ名物ヴェッキオ橋はウィフィツィ美術館から眺めておこう。

美術館見学の後は花の聖母教会ドゥオーモへ。ミラノのドゥオーモよりもずっと華やかで、でも温かみを感じるドゥオーモ。きっとそれは白壁にピンクや緑、水色などで絵が施されているからかな。とっても大きなドゥオーモ。それをぐるりといろいろな角度から拝見。

 

18:00 ちょうど6時の鐘が鳴って、とっても風情がある。暑い夏のフィレンチェ。

鐘楼が終わると今度はショッピング。ブランドショップや皮製品のお店。茶色いレンガの建物に気品高くお店があります。建物の影になり、ちょっと薄暗い所にキラキラ輝く街灯。こげ茶色のレンガと対象で美しい。

【 vol.11  フィレンチェ~サン・ジミニャーノドライブ へつづく 】

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メストレB&Bの朝食&ボローニャドライブ&ボロネーゼ

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行  vol.09

2008.07.13

 

7:30起床。マダムがみーことダーリン2人だけの為に朝食の準備をしていてくれた。これがB&Bのいい所。朝食の準備が終わると、マダムはテラスで一服。そして、2人の為にコーヒーを次終わると再びテラスに戻って、今度は真っ赤なベゴニアの手入れをしている。このゆっくりとした時間が嬉しい。

パスタ生地にクリームを包んだ焼き菓子。これが美味しい。パンを差し置いて、この焼き菓子ばかりコーヒー、それにフレッシュオレンジジュースと一緒に食べるが、食べすぎた・・・今日もランチが待っている。

9:00にB&Bを出発。今日はフィレンチェに立ち寄ってB&Bのあるサン・ジミニャーノまでドライブ。

ヴェネチアの隣町メストレからフィレンチェへ向かう途中にボローニャがある。メストレからボローニャまでは150km、1時間半。(でも実際は1時間強で到着)ボロネーゼ発祥の地。パスタ好きがほっとくわけがない。立ち寄ってみよう。

まずは車で中心部を偵察。町は茶色いレンガの建物が立ち並ぶ。中心のマッジョーレ広場のサン・ペトロニオ教会やボローニャの斜塔は歴史を思わせるレンガ色。見どころがコンパクトにまとめられているってかんじ。

日曜の朝にも関わらず、人通りは多く、ショップは開店。さすが、有名処のボローニャ!?あっ、お店のウィンドには“SALDI”のポスター。バカンス前のバーゲン中だからから、朝から元気にオープンしているのかな?

11:00 マッジョーレ広場から少し離れた裏道に車を路駐して、ぶらぶら散策。せっかくのボローニャ。ボロネーゼ発祥の地で食べないわけにはいかない!でもリストランテはまだ準備中。

レストランが開店するまで、さっきのマッジョーレ広場まで散策。太陽が熱い夏のボローニャ。できるだけアーケード下を歩くようにして日を避ける。でもマッジョーレ広場を見ようとすれば、そこはお日さまの真下。

目に付けておいたリストランテはそろそろ開店するかな。ウィンドーショッピングをしながら、裏道で見つけたリストランテに戻る。一番乗りで11:30のリストランテに乗り込む。日曜の午前。ブランチを終えた人もいるのんびりの時間帯。一早くランチモードのみーことダーリンは、ロゼのスパークリングワインに合わせて、ハムとパルメジャーノチーズの前菜を注文。角切りにされたハムは油が少なくて食べやすい。チーズも濃厚でワインが進んでしまう!味が濃いハムとチーズを付け合わせのルッコラとトマトで頂く。

パスタはボロネーゼとポルチーニ茸のパスタ2品を注文。お店が悪かったのか、日本の味が素晴らしいのか、みーこ達には日本のミートソースと変わらないように感じた。ポルチーニ茸のパスタは生パスタでとっても濃厚。午前からちょっと重いお食事でした。

そしてトイレを借りて行こう。外の席で食べていたので、店内の様子はこの時伺う事ができた。野菜や魚など立派な食材が並べらていて、チルドのショーケースには大きjく美味しそうなティラミスやタルトなどのドルチェも並べらている。店の奥にあるトイレは真っ赤なタイル張り。すっばらしい!!の一声。でもトイレットペーパがない・・・店員さんを呼んで備え付けてもらい、トイレを済ませてようやく出発。妊婦さんの場合は特にトイレを済ませて出発 これ鉄則です!

車を留めていた近くの小さな小さな商店でチェリーとピーチとトマトを買ってドライブ開始だ!

【 vol.10 フィレンチェドライブ ウィフィツィ美術館&花の聖母教会ドゥオーモ へ続く 】

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妊婦のヴェネチア散策 ゴンドラと夜のリストランテ

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行 vol.08

2008.07.12

16:00 B&Bを出て、近くのバス停へ。チケットは事前にバス停近くのお店で購入する仕組みで、バス停前のたばこ屋さんでチケットを買っていたら・・・せっかくのバスが出発してしまった・・・次が来るまでには時間がある・・・明日のヴェネチア観光はあり得ない!時間優先と言う事で、タクシーを捕まえてヴェネチア本島へ。

10分ほどでヴェネチアのローマ広場に到着。目の前には水上バスVaporattoのチケットを買い求める観光客でいっぱい。早速Vaporattoのチケットを手に入れて、Vaporattoに乗るけれど、さすがヴェネチアとあって、水上バスも満員だ。サンマルコ広場まで色とりどりの建物を眺めながら、船に揺られる。アドリア海の海水の色は、濁りと白みがかった青緑色。日差しは暑いけれど、潮風にあおられて涼しい。合間に見える教会や塔の先が見えると わくわくしてくる。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島で一旦船を降りる。教会内に入って見学する人もいるけれど、教会の外観だけ見て船を待つ。その間、魚釣りをする住民のおじさんをずっと見ていた。すごい!このわずかな間に2匹も魚を釣り上げた!lこの魚は夜ご飯になるのかな?

船に乗って、サンマルコ広場近くの桟橋に到着。桟橋まえにはカフェや露店が並んでいて、とっても華やか。そしてサンマルコ広場に行こうと一歩路地に入ったら・・・・方向がわからない・・・・そして ついついお土産屋さんやガラスショップに足を踏み込むとまたまた方向がわからない・・・・そういえば、妹メンメが数年前にヴェネチアに来た時、ホテルを探すのに1日かかったって言っていたなぁ~そのくらい入り組んだ路地。まぁ、メンメより目的地に辿り着くのには時間はかからないだろうけど。casino online wp-image-2374″ />

 

18:00に無事サンマルコ広場に到着。観光客でいっぱいのこの広場では大勢カメラを手にとって、写真に納めています。

 

再び路地に入り込み、ショッピングを楽しむ。戻ってくるのが不可能な程に入り組んだ道。気に入ったら即買い!しないとならない。18:00を過ぎてもまだ太陽がキラキラしている。ヴェネチアンガラスやチェスなど大きく重い物を買っていたらあっという間に20:00.お店は閉店となり、通りもだんだん暗くなってきた。みーこの足も痛い。荷物も重い・・・

ヴェネチア名物ゴンドラはまだまだ営業中。40分で€100でちょっと高いけど、ここはヴェネチアの思い出として乗っておこう。

橋の下は頭を下げてギリギリでくぐり抜けて行く。歩いていては見られない光景。ホテルの窓から運河を眺める人。水辺ギリギリにテーブルを置いてワインで乾杯するカップル。窓辺に干された洗濯物。使われているのかな?と思う古錆びた水路の門。歩いていては出会えない思い出の光景。ただ外はもう日暮れで薄暗く、動いているので納めた写真が全てぶれていた・・・・

ビールに酔った船乗りに案内されて、観光客で賑わっているリアトル橋を運河の上から眺める。くっきりと見えるリアトル橋。

サンタ・マリア・ディ・ミラーゴ教会、そして図書館などゴンドラからの眺めを楽しんでいるとあっと入間に時は経って、ゴンドラ乗り場に到着。出発した時は薄暗かったけど、もう真っ暗の21:00。

お腹も空いて来たので、船乗りのおじさんお薦めのお店を聞いてみる。“Trattria Al Mascaaro”がお薦めらしい。ゴンドラ乗り場からさほど遠くはなかった。店先の明かりがキラキラ奇麗なリストランテ。満席か心配しながら入る。地元の人で賑わっているお店。ここなら間違いなし!

オニオンスライスと酢で煮た小魚のフライ。タコとセロリの冷菜、イカ一匹丸ごとグリルに白いんげんのアンティパストの盛り合わせ。テーブルそばに飾られたバジルとパセリをこっそり頂戴して料理に添える。なんておいしいんだろう!感激!感動!白ワインとぴったり相性の料理達。思う存分ワインが飲めないのが残念・・・仕上げにボンゴレビアンコを注文。これまた新鮮なあさりがこれぞとばかりに入ってて、濃厚な味。1人前しか注文しなかったので、なんだか物足りないのが惜しい・・・

腹8分目でお店を出て、リアトル橋まで歩き、満員の水上バスVaporattoに乗りこむ。キラキラと明かりがヴェネチアの夜を宝石のように飾っている。本当にみんなを魅了する世界遺産ヴェネチア。夕方からの散策では物足りない・・・次回再来を祈ってヴェネチアを離れる。

ローア広場にはバスに乗り込む観光客でいっぱい。並んでいる。タクシーはなかなか来ないので、バス待ちの列に並んで、ようやく乗りこんだバスの中で半分お休み。なんとかB&Bにたどり着いて即お休みzzzz

【 vol.09 B&Bの朝食&ボローニャドライブ&ボロネーゼ へ続く 】

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ヴェローナ~ヴェネチア・メストレ ドライブ

8か月妊婦のイタリアドライブ+プラハ旅行  vol.07

2008.07.12

大きく甘いレモンをかじりながら 一路ヴェネチアへドライブ。

シルミオーネから40分(45km)ほど走ったところで ロミオとジュリエットで知られるヴェローナ近くまでやって来た。ロミオとジュリエットは名前だけは知っているけれど、その舞台となった街には興味がある。

ハイウェイから降りて、少し走れば街の中心に到着。ヌオーヴァ門のアーチをくぐって、両脇に見えるかわいい建物を眺めつつ、コルソ・ポルタ・ヌオーヴァを過ぎれば円形劇場のアレーナに到着。

でもアレーナ周辺は工事中。ここから数百メートル先にジュリエッタのお家がある。でも時間はもう3時過ぎ。「みーこってロミオとジュリエットが好きだったけ?」とダーリンに言われ「別に~、でも有名ところだから。」と言うと反対され、時間もないので再びハイウェイへ戻る・・・

ヴェローナからヴェネチアの隣町メストレまでは約120km、1時間15分のドライブ予定。でも途中で渋滞・・・なんだか心配・・・いつまで続くんだろうこの渋滞と思いつつ、ただフライト前の渋滞出なくてよかった。10分、15分程経った頃、原因は事故車の為の渋滞と判明。その後は順調にドライブ。昼になると眠くなる妊婦みーこ。助手席でうとうとしてメストレ周辺までやってきた。

ヴェネチアの隣町、ヴェネチア観光の起点ともなりうるメストレ(ヴェネチアより安いホテルがいっぱいあるんです。メストレ~ヴェネチア間はいっぱいバスも出ています。)は予想以上に大きかった。B&Bまでの地図を自宅からコピーして来たけれど、ハイウェイをどの出口から降りたのかが分からない。だから地図上のどこにいるのかもわからない・・・ひとまずCENTREに向かって車を走らせる。

CENTREにはショッピングセンターもあり、栄えています。今どこにいるのかわからないので、ここは人に尋ねよう。英語は通じないので、頑張って片言イタリア語で挑戦。B&Bが載っている地図を見せながら説明してもらう。どうやら近くにいるらしい。

教えてもらったけど、一方通行の多いメストレ市街中心。曲がり角を間違えると、思っている方向に進めない。結局グルグル回って、偶然にもB&Bの看板を見つけたので、看板の指示通りに走るとホテルに到着。でも今まで泊まって来たホテルとは違い、今夜はB&B.アパートの一室をB&Bとして利用している感じだ。だから建物もごく普通の住宅なので、一見宿泊施設とはわからない。

ホテル周辺の路肩に車を止めて、ゲートの横に付いているインターホンを鳴らす。すると男性が出て門を開けてくれた。そして、アパート一階の小さな扉が開くと中へ。たった3室だけB&B。オーナーの男性は親切な方で英語が流暢。案内されたお部屋は狭い扉や階段とは対称に、程良い広さ。バスルームも赤いタイル張り。イタリアらしい色遣い???

時はすでに4時。明日は明日の予定があるので、急いでヴェネチアに行こう!

【 vol.08   妊婦のヴェネチア散策 ゴンドラと夜のリストランテ へ続く 】

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ミラノ~ガルダ湖シルミオーネへドライブ

妊娠8カ月のイタリアドライブ+プラハ旅行 vol.06

2008.07.12 (Sat)

8:00 前にアラームが鳴る!やばい!時刻の設定を1時間間違えた!今日はヴェネチアまでドライブ。急いでチェックアウトを済ませて、駐車場へ。

でもここで手間取ってしまう。ホテル予約当初は無料だったParking.でも、ここの駐車場は有料らしく、ホテルと連絡を取って時間経過!ホテルから1ブロックも離れている上に、€20を支払う事に・・・

9:00 ようやく駐車場を出発してハイウェイへ向かうが、どこがハイウェイの入り口かわからず、市内を迷ってしまう。

無地ハイウェイに乗れば、スイスイ順調にドライブ。ヴェネチアに向かう前に寄り道して行こう。目指すはガルダ湖。ハイウェイに乗る事、迷ってから1時間でガルダ湖に到着。観光地だけあって、ペンションやホテルが多い。朝食を食べていないのでお腹が空いてきた。朝からパスタを食べれそうなお店を探すも、やぱっりない・・・ベイカリーがあったので、みーこはクリーム入りのクロワッサンを1つ買ってみる。ダーリンは 頑張ってパスタ屋を探す。

道沿いに湖畔があるので、湖畔に向かって歩いてみよう。ちょうど、湖畔に続く小道を見つけて坂を下ってみる。朝から早くも水着姿の家族連れ。何組かの家族やグループがピクニックしている。泳いでいるというより、水着になって湖畔で日光浴ってところ。

おっと~!海の家ならぬ、湖の家発見!しかもこの時間からリゾットを出してくるようだ!エビとズッキーニのリゾットとレモンシャーベット、みーこのクロワッサンに合わせてカプチーノ。湖の家のリゾットと言えども、美味しい!期待破りしないイタリアはすごい!

海外ではトイレはこまめに済ませておきましょう!しかも妊婦はトイレが近いんです。なので、この湖の家のトイレを借りる。おっとびっくり!和式トイレならぬ、湖の家トイレ。和式トイレのように、地面に直接トイレ。でもここがイタリア風なのか、便器が敷かれている。写真が撮れないのが残念・・・湖の家のトイレだけあってジトジトしているのでご想像にお任せします。

続いてガルダ湖の一般道を巡って、シルミオーネへ。

ガルダ湖の一大観光スポットだけあって、人も車もいっぱい。湖の畔に立つ城壁前に車を止めて、門まで歩いて行く。お城の前では、喉を潤してくれそうな みずみずしいフルーツがいっぱい売られています。その中でもひときわ目を引くのが大きなレモン!日本で見かけるレモンの5倍はある!

湖にはボートが浮かんでいて、イタリア人のバカンス地かな。そして、お堀にはカモ。よくみると、卵を抱えている。それに子ガモが親カモの上に乗っている。人がお堀の周りに集まっていると思ったら、こんなにかわいい光景があったのね。

城内に入ると、お土産屋さんやジェラ―ト屋、雑貨屋さんなどなど、いろいろなお店が立ち並んでいます。その先にはお家の壁が ブーゲンビリアで包まれている素敵な光景。そこを紅いフェラーリが通り過ぎて行った!

ブーゲンビリアのお家を過ぎるとレストランが現れてきた。もうランチタイム真っ盛り!さっきリゾットを食べたばかりだけど、美味しそうな香りに誘われてレストラン前に置かれているメニュボードを覗く。う~ん美味しそう!雰囲気もいいし、食べて行こう。

モッツアレラチーズが乗ったグリーンサラダとポモロードスパゲティとジェノベーゼスパゲティ。大きくカットされたモッツアレラチーズは食べごたえあり!ポモロードも昨日食べたミラノのガッレリアを上回っている。そして、ワインが飲めないみーこは、梨のフレッシュジュース。とっても濃厚でジュースもパスタも全て完食!

シルミオーネの空気を楽しんでいるとあっという間に14:30.パーキングに戻りながら、城壁外にあるフルーツの露店販売でカットフルーツと大きなレモンを買ってドライブ。

この通常の5倍近くもある大きなレモン。白い綿のような部分が厚く、果実は甘い。いつも食べているレモンよりも酸味が少ない代わりに、甘みがある。新たな発見を得てヴェネチアに向かってドライブ開始!

【 ヴェローナ~ヴェネチア・メストレドライブ へつづく 】

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妊婦のミラノ観光 ドゥオーモとコルソコモ

8か月妊婦のイタリア周遊+プラハ旅行  vol.05

2008.07.11

ガッレリアでのランチを終えて、目の前のドゥオーモへGo!

 

ドゥオーモの屋根までは階段で昇るか、リフトを利用するか、どちらか。もちろんリフト利用は割高です。いつもなら階段でGo!のみーこだけど、ちょっと思いお腹を気遣ってくれるダーリンはリフトを選択。これでラクラクドゥオーモからメルカンティ広場やガッレリアなど一望かと思いきや・・・

ここから始まりだった・・・ドゥオーモをぐるりと囲むように屋根の上の歩道を歩く。日差しはカンカン照り。背の高いドゥオーモの上だから、これ以上日を遮る屋根もない・・・ただただ暑いドゥオーモの屋根を歩く。聖堂の中から見れば、明かりが差し込むステンドガラスも 今は目の前にある。ここから中を覗きたいけど、やっぱり無理そう・・・

一周して終わりかと思ったら・・・・まだあった!極めつけの細い階段!他の観光客もお疲れモード。お年を召したおじいちゃん、おばあちゃん、大変だ。どこまで続くんだと言う気持ちで昇ると、ようやく見えたドゥオーモの屋上?らしきゴール。確かに眺めはいい。ミラノ市街を一望できる。頑張った甲斐がある。しかも、ドゥオーモの上に居られる事が嬉しい。それにしても みんな喉が渇くんだなぁ~、ミネラルウォーター持参だ。みーこ達・・・忘れた・・・

喉が渇いたけど、後は戻るだけ。細い階段を降りて、ぐるりとドゥオーモの屋根を回って、そしてリフトで降りる。あ~やっと地上(?)に戻って来れた。

17:00 まだまだ太陽が眩しい夕方5時。再びガッレリアのアーケード内を歩いて ブランドショップが立ち並ぶモンテ・ナポレオーネ通りへ。ここがファッションの中心地ミラノの一大ショッピングエリアだ!歩く人もおしゃれに見える。ダーリンが欲しがっている(みーこからプレゼントの)キャリーケースを探すけど、気に入った物はお高い・・・値段が発端で喧嘩・・・

ちょいっと険悪モードになりながらメトロに乗って 今度はPort Veneziaへ。こちらはお手軽な価格のショップが並んでいました。メトロ付近では露店もあり、庶民ムードいっぱいのエリア。でも、残念ながら気に入った物も特別見つからずに、閉店時刻の7:30も近い。「待っていました!」言うようにガラガラとシャッターは下ろされ、みーこのミラノショッピングは終わる・・・

そろそろディナータイム。でもこのブエノス・アイレス通りには、これっと言ったレストランがない。ガイドブックを開いて みつけたレストランはコルソコモにあるようだ。早速タクシーを捕まえて、コルソコモへ。

コルソコモにあるOsteria del Gambero Rosso まで。でもお店付近が工事中だったので近くで降ろしてもらう。タクシーのおじさんが言うには、まっすぐ歩いていけば右手にあるようだ。それにしても、コルソコモにはレストランが多い。わざわざお店を指定しなくても困らない。でもせっかくなので、Osteria del Gambero Rossoに行ってみよう。

 

片言日本語をしゃべる男性スタッフがお出迎えしてくれて、テーブルを案内してくれた。店内は広い。まだそれほどお客さんはいないので、本当に大丈夫かなとちょっと不安・・・それでも、グリーンサラダとカプレーゼ、トマトとモッツアレラチーズのリガトー二、特別注文でぺペロンチーノのボンゴレスパゲティ。どれもこれも美味しい。外れではなかった!調子に乗ってシーフードリゾットも注文。美味しすぎるので全完食!

店内も賑やかになって来て、隣の席は10人ほどの若者グループが騒いでいる。あ、女の子が椅子から落ちて 白い服を赤ワインでシミつけちゃった・・・

最後レモンシャーベットで口直し。これも美味しい 夏のデザート。

【 vol.06  ミラノ~ガルダ湖 シルミオーネへ 続く 】

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