モントルー・シオン城を越えて アルプスの酸素レザンへ

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.10

2013.08.08 (thu)

リヴァ ⇒ レザン 48km 45min

リヴァ ⇒ モントルー 12km 20min

15:45  リヴァのぶどう畑からはみーこが運転。ワインが入ったダーリンは助手席で夢の中。後ろのシートのナッツ&ベリーも夢の中。まずはリヴァからレマン湖沿いの一般道を走って行く。雨が降っているけれど、広い道なので走りやすい。vevey(ヴェヴェイ)に入ると、少し渋滞。案外大きな町でした。信号やバスがあったりするので、なかなか前に進まない。

そして、このヴェヴェイを過ぎて、5km東に行くとモントルーの大きな街。ここでダーリンがふと起きて、「あれ、この街にはカジノがある!」って。カジノには鼻が利くようだ。モントルーのショッピングストリートも賑わっている。宿泊地候補として、ローザンヌと迷った街だけはあります。

さらに少し進むとレマン湖畔に建つシヨン城。モントルーの中心地から離れているので、お店のあまりない国道沿いには縦列駐車がズラリ!どこか空いていたら、駐車して写真を撮りたいけど・・・隙間がないので、ドライブしながら撮影!お城の一部は修復中でシートがされていた。丸みを帯びた、背の低いお城。ドイツやフランスのような壮大なお城とは違って、ちょこっとかわいいお城のシヨン。

シヨン城を過ぎると、Leysin の分岐表札が出て来た。いよいよ Leysin に行こう。分岐を過ぎると一気に山道。次第にピンカーブが激しい坂道になる。でも制限速度は40kmや50kmではなかった。夢中になって運転していたけど、少なくとも60km。みんなビュンビュン飛ばしている。こっちは初めてだし、日本の山道ではこんなにスピード出さないよ。道は狭くはないけど、広くもない。マニュアル車なので、坂道でカーブが激しいとスピードを少し落とすと、次の直線でスピードを出すにはシフトチェンジをタイミングよくこなさなければならない。シフトチェンジを忘れると・・・スピードがどんどん落ちて・・・後続車に迷惑なんて事にも!それにしても10分以上走っても、まだ着かないレザン。地図上ではモントルーから近いからもう着いてもいいはず。ただひたすら、山道を登るのみ。ただ事前に「レザンに来るまでの道は山道で、引き返したくなるけど、頑張って上って来てください。」と言われていたので、信じて上って行こう。

そろそろピンカーブドライブも怖くなって来たので、ダーリンに任せよう。ダーリンと交替して、5分程過ぎると、民家が現れ始めた。何故こんなところに民家が???と思ってしまう。こんな山道を上り詰めたところに町があるんだろう。

“ oxygene des Alpes ”と言う旗があちらこちらに掲げてある。その名も、「アルプスの酸素」!ここの酸素で病気を治そうと言うらしい。レザンの町には駅もあり、この駅から山の麓のモントルーまで15分程で行けるらしい。でも電車も斜めになるようです。駅周辺にはスーパーやお土産屋さん、カフェやレストランが一通りそろっている。レザンって・・・こんな山奥(?)だけどしっかりした町だ!

16:30 そしてこの町の中心からまだ上った所にスクールがあるらしいけど、ナビは何もない道で終了してしまった・・・どこにスクールがあるんだぁ~??この道の先は何もなさそうなので引き返そう。引き返したすぐ下に学校発見。ここだ!と思って玄関前に車を入れると、「ここは進入禁止よ。」って先生らしき女性に注意されてしまった。「日本人の友人に会いに来たんですけど、」って言うと、「それならここではなくて、あっちよ。」って教えてくれた。

教えてくれた方に車を走らせると、スクールらしき建物が一つ。でもなんだか静か。玄関前に車を置いて中を見ても真っ暗・・・なんだか気味が悪い・・・って思っていると突然、玄関から3つほど隣の窓が開き「何しているの?」っと言うようなフランス語が聞こえて来た。「日本人の通うスクールを探しているんですけど・・・」と言うと「ここには5つあって、どの学年かしら?」と言っている様子。「A HIGH SCHOOL STUDENT」って答えると、「あっちの方よ。」って教えてくれた。このレザンにはインターナショナルスクールが数軒あるようだ。

そして再び町の中心部に戻ってしまった。誰かに尋ねよう。すると、日本人らしき男女が話をしている。耳を澄ますと_____日本語だ!きっと彼らも学生に間違いない。すぐに車から降りて「すみません~、日本人の方ですよねぇ~?ここの日本人が通うインターナショナルスクール知っています?」って聞くと「あ、僕そうですよ。」って!ラッキー!「なら、K君って知っています?」って言うと、「あ~、今日、日本から会いに来るって言っていたみーこざん達ですね。」って!話は早い!「学校はそこのカーブを曲がって、坂を上って・・・・」

これで道は完ぺきだ!隣にいた女の子は別のスクールの子だった。このレザンにはいろいろなスクールが集まっていて、インターナショナルな町。1つだけだと思っていたら大間違い。簡単にはたどり着けないわけだ。

16:50 20分遅れで無事に到着。K君は首を長くしてエントランスの階段で待っていてくれた。この学校、セキュリティが厳しく、みーことダーリンのライセンスを受付の女性に見せてからではないと、K君は外出できない。両親でさえ、来た事のないこの町の学校。わざわざ日本から会いに来るのも珍しいお客さんです。初め厳しそうに見えた女性も、我らが子連れでバカンスの途中で立ち寄った事に笑顔を見せてくれた。

17:00 しかし外出が許されたのも6時までの1時間。この後学校での集まりがあるので早く戻らなければならない。近くのカフェかレストランに入っておしゃべりをしよう。ちょうど雨も再び降って来た。この日のこの時間、開いていたはイタリアンレストラン。5人で入店して喜び顔のお店のおじさん。でもお茶だけだったので、なんだかがっかりした様子。ごめんなさい・・・夏だけど寒いので、ホットドリンクがいい。ナッツはホットチョコレート。みーこはカプチーノ。みーこのカプチーノはほとんどベリーに飲まれた!こんなに飲んで~!

17:50 時間はあっという間に過ぎて行った。K君を送り届けないと!ぎりぎり6時に間に合って、お別れ。おかげで、立ち寄ることのないレザンに来ることができた。確かに空気はいい。この環境で勉強ができるなんて幸せだ。雲が真正面に見える。そう、ここは標高1200m以上。夏だけど、空気はひんやり感じました。

そして、上って来たこのカープの多い山道を下る。この下り坂で・・・「お腹が気持ち悪いよ~!」ってナッツ!さっきのホットチョコレートが効いているのか?車酔いが始まった・・・

【 vol.11  恐怖のシャモ二ー・モンブラン につづく 】

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブ へつづく

スイス世界遺産ラヴォ-地区のワイナリー巡り リュトリーでランチ

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.09

2013.08.08

ローザンヌ ⇒ リュトリー   6km   10min

12:45  ローザンヌのフロン駅前の駐車場を出発。でも間違ってジュネーブ方面に走ってしまい、Uターンをして180°方向転換。

Uターンをしてもたった15分程で次の目的地に着くなんて、長距離ドライブばかりだと嬉しい限り。でも、ナビに指定した Lutry  は本当にワイン畑の中心で、リュトリーの町が湖半沿いにあるならば、ワイン畑はその反対の斜面。次第に道は細くなり・・・集合住宅らしき敷地内でナビ終了!これじゃレストランもないよぉ~!

と言う事で、我らなりに考えて、このワイン畑の道を下り、国道を挟んでレマン湖畔に立ち並ぶ建物がある方にいってみる。やっぱり正解。こちらにはレストランや少しばかりのショップがありました。それに湖畔にはブランコがある公園。これを見つけたら、「ブーラン、ブーラン」ってせがむベリー。

公共パーキングに車を止めて、公園近くのレストランへ。料理が来るまで公園に行こう。注文メニュだけ決めて、ナッツ&ベリーを連れて公園へ。公園には地元の子どもたちが集まっている。ベリーと同じくらいでベビーカーに乗っている子どもから、小学校高学年の子どもまで、10人以上は遊んでいる。その中に日本人のナッツ&ベリー。まずはブランコ。嬉しい事に、ここのブランコは小さい子どもが乗れるように、椅子タイプのブランコがある。これにベリーを座らせて、思いっきり押してあげると_______大喜び!ナッツも思いっきり漕いで楽しむ。でもベリーが遊べるのはこれくらい。シーソーもあるけれど・・・なぜか長い!通常見かけるシーソーの2倍はあるシーソー。スイスだから????廻船台もあるので大きな子どもも楽しんでいる。一通りの遊具で遊んだナッツ。食事が運ばれている頃だから、そろそろ戻ろう。

運ばれていた、サラダとチーズフォンジュ。チーズ好きのナッツが喜ぶとおもったら・・・違った・・・どうやらチーズの味が嫌らしい。ワインが入っているせいもあるけれど、癖があるのが嫌なようだ。でもべりーは喜んで食べている。食べれる物がないので、ワカサギのような魚のソテーを追加注文。後ろのテーブルの人も食べている。と言うより、チーズフォンジュを食べているいる人がいない。もしかして、みんなチーズフォンジュって食べないのかなぁ~?そういえば、去年ベルンに行った時も、あまり周りの人は食べていなかったなぁ~。日本人だけ有難がって食べているのかなぁ~??そんな気になって来た。

追加注文のワカサギ(?)のソテーがやって来た。フライに近いソテーされたワカサギ(?)が10数匹とフライドポテトが添えられています。みんなの口に合って大人気者になった。別添えのタルタルソースと一緒に頂くけれど、さっぱり塩でもOK!日本に戻って作ってみよう。白ワインとぴったりのお料理でした。

ご飯の後はレマン湖を見に行こう。でもダーリン、「落とすぞぉ~!」って悪ふざけしてナッツを湖に落とそうとしている!怖がるのは当たり前だよぉ~!それにしても、透明度の高いレマン湖。魚が透けてよく見える。時間があれば、我らも釣り糸を投げたいなぁ~。

駐車場に向かいながら、お店がある方を歩いてみるけれど、なんだかCLOSEのお店が多い。雑貨屋さんが1軒OPENしていたので、ちょっと拝見。ワインで有名なリュトリーだけど、残念ながら開店しているワインショップを見つけることができなかった。まだお昼休みなのかなぁ~。

14:45 とってもちいさな町なので、だいたい周り終えた。となりのワイン村アランに行ってみよう。車で5分程。再び斜面のワイン畑の中を走って行く。そして、到着したのは眺めのいいぶどう畑前にある駐車場。ここはきっと、ここからのぶどう畑とレマン湖の眺めを楽しむ場所です。でも今日は生憎の雨模様。小雨が降って来て、写真も曇った絵しか撮れない・・・さっきのリュトリーのような町ではないので次のリヴァに行ってみよう。

次第に雨が降って来た。リヴァは個人ワイナリーがありそうな集落。ワインボトルと並べたお家があるので、きっとこのようなお家ではワインを作っているに違いない。小さな公共駐車場があるので、車を止めて雨の中歩いてみる。でも販売しているようなOPENしているワイナリーはない。雨が降っているからか、収穫の時期ではないからか、静かな集落。すれ違う人もいません。ただ、みーこ達が歩いているだけ。雨もふっているし、これと言った見どころもないので、この辺でラヴォ-地区は終わりにしよう。

 

でもただ一つ!このリヴァで見つけたおもしろ工房。鳥かごを改装したり、椅子を改装したりして面白オブジェが飾られいます!

15:20 次に目指すはモントルーの先にあるレザン。留学中の知り合いに会いに行く。約束の時間は4時半。まだ1時間以上あるので、余裕で間に合うはず!

【 vol.10   シヨン城を越えて アルプスの酸素の村レザンへ へつづく 】

子連れ 南アルプス・イタリア・スイスドライブ へ戻る

スイス・ローザンヌ旧市街 観光

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.08

2013.08.08 (Thu)

5:30 今朝は昨晩早く寝すぎたナッツとベリーが早朝から起き出した!とりあえず、リビングルームで遊んでいて、と言うが・・・「お腹空いたぁ~」「ママ~、ベリーが~!」っと騒いでくるので落ち着いて寝ていられない・・・そうか、昨夜ご飯を食べていなかったなぁ~、お腹も空いているはず。でもまだ早すぎて、目の前のパン屋さんは開店前・・・お菓子で我慢してもらおう。部屋に置いてあるクッキーと飛行機で貰ったクッキーが残っている。それとミルクティーをいれて、ひとまずお腹は満たされたかな?

6:00 眠いみーこはリビングに置かれたベッドで横になるけれど・・・ナッツが邪魔してくる。、そろそろ前のパン屋さんがオープンするかなぁと窓から外を見てみると、電気が付き始めて店内が明るくなって来た。雨の模様のローザンヌ。着替えてお出掛けの準備をしよう。ついでに洗濯物をランドリーまで運んでしまえば、部屋に戻ってくる必要がない。

6:30  お店のドアが開いたのを確認して、洗濯物を持って部屋を出る。エレベーターで1階に着いたら、地下へは階段。すると、玄関ドアのところにクロワッサンが置かれている。「ご自由にどうぞ」って。お腹のすいているナッツ&ベリーは大喜びで食べ始めた。洗濯物をランドリーに置いて_____待てよ、待てよ、クロワッサンを持ったままパン屋さんに行くわけにはいかないなぁ~。ランドリールームに隠しておこう。

外に出ると雨は上がっていた。開店同時に、パン屋さんに駆け込みパンを買おうとすると・・・「お店は7時からよ、ほら仕入れ物を運んでいるでしょ」ってマダム。外を見るとトラックから何か荷物を降ろしている。困った、早く洗濯をしたい。訳を話して両替をお願いすると快く両替をしてくれた。これで洗濯ができる!

すぐにコインランドリーに向かい無事に洗濯ができた。あとはまた30分後にここに来て今度は乾燥機に入れるのみ。みーこの分のクロワッサンも貰って部屋に戻る。

ベリーの顔より大きなクロワッサン。サクサクでなんでこんなに美味しいんだろう。ベリーは自分より大きなクロワッサンをぺロリと平らげて、みーこのクロワッサンまで食べ始めた!

7:10 そろそろ洗濯も終わったかな?下に行ってみよう。洗濯はちょうど終わったところで、今度は乾燥機。と思ったら、後20セント足りない・・・そうだ両替をしてもらったのは1フランばかりで、昨日の夜にこのぼったくりマシンに吸収合併されてしまったんだ!もう一度パン屋さんに行ってパンを買いながら20セントを手に入れよう。

再びパン屋さんに出かけて、パン・オ・ショコラを買う。これはダーリンとナッツの朝食。無事に20セントも手に入ったので、乾燥機をかけて、乾燥するのを待つ。ダーリンはまだ夢心地。それを起こして、支度をしてもらう。シャワーにパソコンで一仕事残っているんだから~!!部屋にあったインスタントコーヒーとクロワッサン。これで朝食は十分です。

9:00 洗濯も全て終わって、スーツケースの中には奇麗な服が収められた。チェックアウトをして、ローザンヌ観光に行こう。先にダーリンは車を取りに行く。

9:10 10分経ってもダーリンは戻って来ない。なんだか心配になって来た。そして、ダーリンに電話をすると・・・「道に迷っちゃって!ナビも調子が悪くて使えないし・・・とりあえず待ってて~。」と言って電話を切られた。なんで迷う事があるんだよぉ~。

9:20 ようやくダーリン到着。どうやらローザンヌ中央駅の北口まで行っていたようだ・・・そして観光の中心はローザンヌ中央駅の北にある旧市街地。昨日通った道を走って、駐車場を探す。ローザンヌ・パレス向かい側に駐車場発見。「ここにこんなに雰囲気のいいホテルがあるのに、なんでここにしなかったんだよぉ!ここならレストランもいっぱいあったのに!」ってダーリン。

今日からデジカメも復活。でもスマートメディアがなかったので購入しなければならない。運よく、ローザンヌ・パレスの向かいにカメラ屋さんがあった。もう開店しているので、早速購入。これで写真が撮れる。カメラ復活の記念1枚目はベリーの寝顔・・・

さぁ、写真を取りながらローザンヌ観光スタート。ローザンヌ観光当局でも紹介している散策コースを辿ってみる。Cafe Romand の前からはちょっと傾斜のかかった遊歩道。ローザンヌ・パレスから東に歩いて行くと右手にサン・フランソワ教会がある。まだ10時前なのでそれほど人が多くない。いい写真がとれるかなと思ったけど、車が邪魔だった・・・

このサン・フランソワ教会を通る Rue du Bourg はショッピング通り。マカロンのお店屋洋服のお店、カラフルな雑貨屋さんや所々にはブランド店が並んでいます。

Rue du Bourg にあった不思議なオブジェ

そこから左に曲がって100m程歩いて、 Pout Ch. Bessieres と言う大きな通りに出ます。ここからノートルダム大聖堂が近づいてくる。ノートルダム大聖堂に続く道は急な坂道。ベリーの乗るベビーカーを押しながら昇ると、このノートルダム大聖堂脇からみるローザンヌの街並みが美しい。とりわけ、ここから駅の方向に見える建物が中世を彩っています。ナッツとダーリンはここにある望遠鏡の取りっこ。

再びノートルダム大聖堂の急な坂を降りて、ここからちょっと静かな、 Rue Mercerie を通ります。「おもちゃが欲しい~」と一昨日から騒ぐナッツ。まだ何も買っていないので何か買ってあげよう。ちょうどおもちゃ屋さんがある。この通りは子供向けのおもちゃ屋さんが3,4軒。さっきもスルーしたけど、ノートルダム大聖堂脇にもおもちゃ屋さんがありました。木のおもちゃを扱うお店に入ってみよう。ちょっとお値段はいいけれど、やっぱり木製はぬくもりがあっていい。ナッツが飛びついたのはおままごとのおもちゃ。本物をそのまま子どもサイズに仕立てたキッチンツールや食材達。どれもこれも欲しくなるけれど、まだ持っていない物を数を決めて買おう。あれこれ欲しがったけど、小さなスプーンセットとフライパンを購入。これでご機嫌ナッツ。

おもちゃ屋さんを終えて、少し歩くと正義の女神の噴水が登場。お花屋もあっていい雰囲気。この辺でお茶しよう。ちょうど、美味しそうなショコラティエ&パテスリーのカフェがある。ここに決定!

ダーリンとナッツは真っ先にチョコレートのショーケースの前に。みーこはケーキ。みーこは1つCHF5のミルフィーユに決めた!ダーリンとナッツは2人で10個程のチョコを選ぶ。トリュフチョコ1つCHF1程。外のテラス席で、エスプレッソとケーキとチョコ。チョコ大好きのナッツはあっという間に5,6個のトリュフチョコをぺロリと食べてしまった!ミルフィーユはベリーも喜んであっという間になくなり・・・ゆったり味わう間もなくカフェタイム終了!弾丸旅行の我らにはこれくらいの時間のペースがいいかも。これからワインの産地ラヴォ-地区を巡って、知り合いに会いにレザンに立ち寄って、それから今夜の宿のあるシャモ二ーまでドライブ。今日もスケジュールが詰まっています。

Rue du grand-Pont の脇にあったエレベーターを使うとから運よく駐車場の上階に出た!2時間ちょっとでCHF9のパーキング料。車に乗ったら、ここからそれほど距離のないラヴォ-地区のワイナリー巡りだ!

【 vol.09  スイス世界遺産ラヴォ-地区のワイナリー巡り へつづく 】

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ へ戻る

ローザンヌ中央駅前のアパートメント

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.07

2013.08.07 (wed)

17:45        アヌシー ⇒ ジュネーブ 40km 35min

雨のアヌシーを出て目指すはスイスとの国境。スイスのハイウェイはハイウェイ年間使用€40を支払って乗りたい放題。でも今回はたった24時間の為に€40を払います。去年買ったハイウェイ券、残しておけばまだ有効期限内だったのに・・・今年もスイスに来るなんて、予定外だったので捨ててしまった・・・やっぱり記念としても残しておくべきだった・・・と後悔。

ジュネーブ ⇒ ローザンヌ  65km  50min

€40を支払って、スイスのハイウェイを走る。超過速度に対するチェックが厳しいスイス。昨年罰金を払っているので、速度超過にならないように気を付けよう。ジュネーブ通過中は、大きな建物の下をくぐって行く。大きな街ジュネーブ。

ジュネーブ郊外の建物は何かしらフランスとは雰囲気が異なる、木組みのお家が多い。緑のじゅうたん、丘の斜面に点々と建っているお家。でも、メリーゴーランドで遊び疲れたナッツ、ベリーは熟睡中。

ローザンヌに近づくとだんだん賑やかになって来た。ナビをホテルに設定して、ナビに誘導されてホテル付近まで。ローザンヌ中央駅南にあるアパートメントホテル。迷うことなく、ホテル前に到着。車をどうすればいいか、すぐにチェックインできるか、みーこが聞きに行く。

ガラス越しのドアの横にインターホンがある。このインターホンを押すと、男性が応答。続いてみーこの後ろに来た中国人の親子もインターホンで話をする。ドアのロックを解除してくれたので、中に入る。すると、電話のベルが鳴った。中国人のおじさんが「俺だ。」と言って電話に出て、このアパートメントのスタッフと話をしている。そして鍵ボックスの暗証番号を聞いて、鍵を取りだした。次はみーこの番。再び電話のベルが鳴ったので、受話器を取る。そして、さっきの中国人のおじさんの時と同様に、目の前にある鍵ボックスの暗証番号を聞いて、暗証番号を入力し鍵を手に入れた

20:00 鍵は手に入れたものの、駐車場の確保がまだだ。今日も駐車場を探さなければならない。近くの公共パーキングを見つけなければならないが、アパートメント周辺は車でいっぱい。雨のローザンヌ。ナッツ&ベリーは熟睡中。しかたがないので、ナッツをベビーカーに乗せて、スーツケースとキャリーケースを降ろして、ベリーを乗せたダーリンは駐車場を探しにアパートメントを離れた。

雨が降りしきるローザンヌ。ひとまず、荷物とナッツの眠るベビーカーをアパートメントの中に入れてダーリンを待つ。10分経っても戻って来ない。先に部屋にスーツケースを運んでしまおう。部屋に入ると・・・うん???たばこの匂いが・・・

荷物を部屋に置いても、まだ来ないダーリン。ちょっと心配になって来たので、ナッツの様子を伺いつつ、アパートメントの外に出て、車道を見てみる。が、姿はない。ナッツの様子を見たり、車道を見たりと行ったり来たり。15分~20分程経ってようやくダーリンがベリーを抱っこして戻って来た。これで部屋に行ける。

エレベーターに乗って部屋に入る。やっぱりたばこの匂い・・・ダメです・・・と言う事でクレームの電話をする。しかし、今夜は満室と言う事でこのタバコ臭い部屋で我慢することに。ダーリンも禁煙者なので、みーこはタバコの匂いが大の苦手・・・

20:30 夜も遅いのでディナーに行こう。でも外は雨・・・それにワインを飲みたいダーリンとみーこ。歩いて行ける範囲がいい。外に出るが、レストランが少ないローザンヌ中央駅南口。北口は旧市街に面していて、マクドナルドまであった!とりあえず、目の前にイタリアンレストラン『 La Milan 』がある。ランチの 『 Le Napoli 』 (ナポリ)に続いて今度はミラノ。フランスやスイスに居ながら、イタリア旅行の気分だ!中はお客さんで賑わっている。満員の状態。この 『 La Milan 』以外に際立ったレストランはない。今回こそ、夜にチーズフォンジュ!って決めていたけれど、イタリアンになってしまった・・・

中に入ってみる。ほぼ満席。でも二階が空いていると言うので、二階に行くと2,3組しかいない。でも食べる前から、ナッツが眠くなって・・・寝てしまった・・・

グラスの白ワインにサラダ2種類とエスカルゴ、ミネストローネにスパゲティポモロードとリゾットミネラーゼ。サラダはなぜか、酢漬けのキャベツやニンジンが添えられていて、肝心のレタスなどは少なめ・・・もう一つのグリーンサラダはぺろりと平らげた。エスカルゴはとっても美味しい。バゲットにたっぷりとガーリックバターと浸み込ませて、ワインと頂きます。幸せ~~  さすが、フランス圏のスイス!

ダーリンが食べていたミネストローネはベリーが気に入って食べつくしてしまった。ここのミネストローネはトマトは入っていなく、シンプルなコンソメ味で、スパゲティが入っているのが良かったらしい。

2杯目はロゼと一緒に、ハムたっぷりのリゾットは濃厚で病みつきになる味。でもやっぱりボリュームが多く、最近食欲が落ちているので間食ができなく残念・・・それにしてもチーズフォンジュにはあり着けなかったが、とっても満足のいくイタリアンに出会えてよかった 

22:00 ナッツは最後まで寝ていた・・・ベビーカーにナッツを乗せて、ホテルに戻るタバコ臭い部屋に戻るとダーリンはすぐに寝入ってしまった。代わりにお昼寝から目が覚めたナッツ・・・遅いよぉ~。先にお風呂に入ろう。今日はバスタブがあるので、ベリーもナッツも大喜び。それから洗濯だ。地下にコインランドリーがある。2日分の洗濯ものをまとめて、ベリーとナッツを連れて地下のランドリーへ。

洗濯はCHF2.6, 乾燥機はCHF2 手元には十分のコインがある。まずはCHF1と20セントを入れ、あれ、、、あとCHF2コインしかない・・・このコインボックスはCHF1と10セントと20セントしか使えない。返却ボタンを押してもコインが戻って来ない!リセプションがないこのアパートメント。両替も出来ない・・・悔しい!コインランドリーにみーこのお金が吸い込まれた!このぼったくりマシン(怒)

洗濯は明日の朝、向かいにあるパン屋さんでパンを買ってコインを手に入れよう。今夜はこの辺で寝るとしよう。

【 vol.8 スイス・ローザンヌ旧市街地散策 へつづく 】

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ へもどる

casino

雨のアヌシー  見逃した旧市街地とメリーゴーランド

子連れフランス・イタリア・スイスドライブ vol.06

2013.08.07 (wed)

11:45 1時間のプルージュ観光を終えて、再びハイウェイに乗って今度はアヌシーへ。

プルージュ ⇒ アヌシー  145km 1h35m

13:30 スマホのGPSに設定したアヌシーはリベラシオン広場に誘導してくれた。平日だと言うのに、観光客で賑わっているアヌシー。湖の畔にはメリーゴーランドがある。これを見つけたら黙っているはずがない、ナッツ。乗りたくて乗りたくて、ウズウズしている。

駐車場マークに誘われて進んだ駐車場は大混雑。ホテルの地下駐車場に入る為にみんな並んでいる。一度並ぶと引き返しができないほどに、後ろも列をなした。途中から2列に並び、進んだと思うとまた止まった。どうやら台数規制をしているようで、2台が退出しないと、新しい2台が入れない仕組み。だから、1台が出て来ても、もう1台が出て来て、ようやくバーが開くようになっている。待つこと10分程。我らの晩のバーが開いた。グルグル地下4~5階まで下がり、見つけたスペースに止めて、折り畳み傘もベビーカーのかごに入れて、エレベーターで上がろう。ナッツは「メリーゴーランドに乗ろうよ~、ご飯の前にメリーゴーランド!」って騒ぐけど、こっちはお腹が空いているよ~。

エレベーターで地上に出ると、目の前にメリーゴーランドがある!しまった!ナッツが騒ぐ!「メリーゴーランド!」って。でも「ご飯を食べてから乗ろうよ。」ってなんとか言い聞かせて道を渡る。

さぁ~、どっちに行こう?これがこれからのアヌシー観光の運命の分かれ道となってしまった。地図も見ないで勘で旧市街地とは反対方向の リベラシオン広場の西側の通りに向かって歩く。Paquier通り。確かにレストランが6、7軒集まっている。イタリアン、フレンチ、イングランド・・・何にしようか、ナッツがピザが食べたいと言うので、 Le Napoli というイタリアンレストランに決めた。テラス席はもう満席で、大繁盛のイタリアンレストラン。

テラス席のすぐ背中合わせの窓際に案内されて、大きな丸いテーブルに着く。ベリーカーに揺られてベリーはお昼寝中。あまり騒々しくはないのでべリーも眠れそう。繁盛のこのレストランは、サービスを2人の女性で回している。2階にも席があるようで、時々食事を済ませたお客が階段を降りて来て、バーカウンターでお会計を済ませている。日本のようにレジでお会計を済ませる形式は欧米ではあまり見かけない。

白ワインにサラダとピッザァ・マリナーラとスパゲッティ・ペスト(バジルソース)。どれもボリュームたっぷりで食べきれそうもない。ピッザッは所々がこんがり黒く焦げている。マリナーラとだけあって、アンチョビの塩とケイパーの塩が合わさってとってもしょっぱい!これはビールにぴったりだ!でも子どものナッツにはキツイらしい・・・最近、パスタよりピザが好きなナッツにとって、このピザより日本の¥300ピザの方が断然おいしいらしい。日本の¥300に軍配が上がった!パスタもバジルがきつくてナッツは嫌いみたい。

食事を終える頃ベリーが起きた。ベリーはこのしょっぱいピッザッを大きな一切れぺろりと平らげた!おまけに、ナッツが嫌がったスパゲティ・ペストまで食べて、お腹いっぱい。そして「メリーゴーランド!」って騒ぐナッツに押されて、お店を出る事に。雨はまだ降っていない。まだまだランチタイムを賑わうこのPaquier通りをリベラシオン広場まで歩き、地下の遊歩道を通って、反対側の湖畔に行きます。湖畔の脇の水路にはブラックスワンや白鳥が泳いでいます。奇麗な光景なので、写真を撮ろう!

あれ、あれれ・・・・デジカメがない!さっきのLe Napoli レストランで写真を撮って、テーブルの上に置いておいて、忘れて来たかも!まだレストランを出てから5分程。ナッツとベリーをダーリンに任せて、慌ててレストランに戻る。ちょうど、さっきまで働いていた女性が勤務を終えて帰るところに遭遇。でも、この女性より、ロビーを仕切っていた女性に話をすると、テーブルの上にはなかったと言う。周りを見回しても落ちている気配はない。「ベビーカーにあるんじゃない?」と女性に言われて、通った道を探しながら、もう一度ベビーカーを探しに戻る。

でもバックもベビーカーの中もどこにもない。ダーリンが「お店を出た時、ベビーカーがぶつかってその時落ちたかも!」と言うのでもう一度通った道を探しながらレストランに戻る。レストランにはもうお客さんはいない。店員の女性が一緒にテーブル周りやカーテンの裏などを探してくれるけど、ない・・・どんなに探しても、ない・・・お礼を言ってお店を出る。

お店の周りの道の上を探しながら歩くけど、ない。もしかしたらゴミ箱に捨てられているかも!と思い、汚いけど、ゴミ箱の中も探した。でも、ない・・・

しかたがないのでナッツとベリー、ダーリンが待つメリーゴーランドに行く。ナッツはもうメリーゴーランドの虜。みーこが戻ると早速ダーリンとメリーゴーランドに乗る。納得のいかないみーこ。もう、このアヌシー観光って気分ではなくなった・・・昨夜のリヨンのディナー、ホテルの朝食、リヨンの旧市街、それに小さな美しい村プルージュの写真が一瞬にしてなくなってしまったのです・・・ショックで、ショックで・・・

ただ救われたのは、今回もう一台デジカメを持って来た事。次からは新しいデジカメを使えるけれど、それでもこの24時間の間に納めた写真が消えてしまった事が悔しすぎる。

ナッツが3回目、4回目のメリーゴーランドに乗っている間、ベリーと一緒にもう一度と探しに行く。レストランはもう閉店していて、鍵がかかっている。もう中を探すことはできない。仕方がないので、道の上を探すが、あるわけがない。メリーゴーランドのところに戻る。

地図も水にこのアヌシーを歩く。まずは愛の橋に向かって歩く。大きく茂ったポプラの並木道は降りだした雨を遮ってくれる。後になって分かったことだけど、人がいっぱい集まっていたのは愛の橋の上でした。この時知らずに歩いていました。

雨が降って来て、ナッツの靴が泥だらけに・・・靴が歩きづらいと言うので、急きょ靴を探しに行く。デジカメをなくし、意気もなくしてしまったので、見どころを確認せず、地図を見ずにまたもやPaquier通りに。ついでにカメラがあるかどうか、最終確認。でもない・・・

雨から逃げるように屋根で濡れないような場所を探して歩く。運よく子ども用の靴屋さんを見つけて、ナッツの靴をGet.そして、そばにあったポストカードがこのアヌシーのメインの風景をとらえていた。デジカメがないのでこのポストカードを買うとついでに、どこにあるので聞いてみる。どうやら反対方向だ。

アヌシー一番の風景、旧牢獄がある運河を探すが、雨は激しくなってくる。もういいや~、ト思い、雨宿りを兼ねてスーパーマーケットに逃げ込むが、エアコンが寒い・・・スーパーを出ても雨は一層激しくなり、角を曲がって雨宿りができるアーケードを見つける。みんなここに集まっていた。ダーリンが「きっと、ここだよ。いい風景が撮れる場所。」と言うが・・・こんな雨ではせっかくの風景も台無しだし、デジカメがなければ撮れない。みーこの携帯を開く気にもならないので、ダーリンのスマホに写真は納めてもらおう。結局旧市街がどんなものかもわからずに去って行く。

もうこの雨ではこのアヌシーにいられない。長袖が欲しいくらい、気温が下がって来た。早く車に戻ろう。駐車場に戻ると、パーキングの精算機前で列。ようやくみーこの順番になったが、クレジットカードを入れると受け付けてくれない・・・後ろのおばちゃんが困った時のインターホンで係りの人と話をしてくれて、「下にあるオフィスに行って精算してもらうのよ。」と教えてくれたので、地下1階に行ってみる。が・・・そんなオフィスはない・・・しかたがないので再び精算機の列に並ぶ。いちよ屋根があるものの、広い屋根ではないので横から吹きこんでくるので寒い。みーこの番なり、駐車券を入れて現金を入れたら・・・できた!最初からそうしていればよかった。

ようやく、車がある地下までエレベーターで下って、車に乗り込む事に。奇麗なはずのアヌシー・・・肝心の旧市街を歩かずに、デジカメ紛失と激しい雨で台無しになってしまいました。

【 vol.07  ローザンヌ中央駅前のアパートメント へ続く 】

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ へもどる

フランスもっとも美しい村 リヨン郊外プルージュ へドライブ

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.05

2013.08.07 (wed)

10:00 リヨンを出発して、次第に雨が強くなって来た。リヨンからアヌシー近くまでハイウェイを使いハイウェイ料€1.5、安い!

リヨン ⇒ プルージュ    40km  30min

10:30 雨の中、プルージュの中心に近づいて来た。フランスでもっとも美しい村に与えられる白地に教会と赤い花の絵が描かれたサインを発見!少し細い道を走ると、Pマークがあるので車を止める。運よく、駐車場入口に一台分空いている。ここに止めるが・・・雨が激しい。子どもたちに上着を着させて、抱っこして、傘をさして村内に入る。雨が激しく、足元が濡れてしまうので、小走りで雨宿りができる門の下に逃げ込む。

でもみんな雨宿りをしたくて、団体さんも避難。みんな傘やカッパを持っている。

村の入り口に当たる、門のアーチをくぐって村の様子を伺う。なんだか静かなお店もない村。だから美しいんだけど、なんせこの雨でドンよりした光景。雨も激しいのでここでサヨナラ・・・しようとしたけれど、ダーリンが「せっかく小さな美しい村に来たんだから、もう少し歩いてみよう。」と言う事で歩いてみる事に。ナッツは雨を喜んでダーリンと歩きだした。みーこは甘ったれベリーを抱っこして歩く。

ふと、こんがり何かを焼いている匂いがして来た。ガラスのない、筒抜けの出窓からプルージュ名物のガレットを作って売っている。こねこね、生地を練って、丸めた生地は棚の上に寝かせている。製造工程が全てオープンのガレット屋さん。こんなお店めったにお目にかかれない。でもここはスル―してもう少し先を歩いてみよう。

しばらく歩くとお土産屋さん発見。本当にこのプルージュは観光地化されていないので、10軒先に1つのお店があります。その斜向かいにレストランらしきお店。でもまだ11時前なので開店していません。1,2軒飛ばしてお隣にはまたもやガレットを売るパン屋さん。

どこか中に入りたい。わき道を入った路地の50~100m程先に、素敵な雑貨屋さん発見。ここには何かありそう!期待通りに、みーこ’sコレクションのお家が売られていました。それに食器類もかわいい。でもあまり割れ物は買えないな・・・お家だけは買って行こう。みーこが雑貨に夢中になっていると、ダーリンとナッツは外へ行ってしまった。どうやら雨が上がったらしい。嬉しそうに外ではしゃぐナッツ。

雑貨屋さんで、この雑貨屋さんの向かい側にあるちいさなホテルをモデルにしたという家を買いました。雨も上がったので歩きやすくなってよかった。ナッツは、石畳の道の真ん中を雨水が小川のように流れて行く様子を『流しそうめん!』と言って喜んでいる。次第に葉っぱを浮かべて遊び始めた!どうやらこの水の流れにハマってしまった!ここから動こうとしてくれない・・・だましだまし歩いて行く。

さっきのガレット。プルージュ名物らしく、薄く伸ばした生地に砂糖をたくさんふりかけて焼いた薄いパンケーキのようなピザのような感じ。少なくともみーこが食べたガレットは薄いピザ生地に砂糖がかかっていて、砂糖とちょっとバニラぽい風味のガレットでした。流しそうめんの雨水に夢中のナッツは嫌がったけど、ベリーは喜んで食べていました。

さっきまでの雨はすっかりあがり、散策しやすくなって本当によかった。この日みーこがプルージュで見つけたお店は、雑貨屋、ガレット屋さん全てを含めても5軒。静かな村、プルージュ。雨が降っていなければもっと素敵な光景に出逢えたはずなのに・・・とちょっと雨が憎い。

【 vol.06 雨のアヌシー へ続く 】

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ へ戻る 

雨のリヨン旧市街地 観光 

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.04

2013.08.07 (wed)

5:00 止めてしまった扇風機で、部屋は蒸し暑くなっている。体温の高いナッツとベリーに挟まれた上に、外の騒音が気になって落ち着いて寝ていられない・・・時差ボケなのか、フライト中に寝ていたせいなのか、寝付けないのでこのまま起きて何かしよう。

散らかしてしまった荷物の整理と、ブログの更新。と思っていたらナッツが起きた。「ママぁ~遊ぼう~」って・・・ナッツの相手をしながら、まずは荷物の整理。そしてブログ更新をしようと思ってダーリンのノートパソコンを点けたら・・・なんだか変??起動画面にならない・・・キャリーケース内でゴロゴロしていたから、衝撃があったのかなぁ・・・怖いのでこのままにしてパソコンはやめておこう。

するとベリーも起きたのでシャワーを浴びよう。シャワールームは少し狭い。3人で立つと隙間がないので、顔にシャワーが当たると騒ぐナッツとベリー。

6:30 ダーリンも起きたので、パソコンを使えるようにしてもらい、今回の旅のブログを更新

7:30 朝食が始まる時間。運よく朝食付。開始と同時に朝食ルームへ。朝食ルームはフロントのある1階から、らせん階段をクルクルと降りた地下にありました。6組ほどのテーブルがあるコンパクトな朝食ルーム。真ん中にクロワッサンやバゲット、ヨーグルトなどが並べられたテーブル。やっぱりフランスのクロワッサンはとっても美味しい。それにカプチーノがあれば申し分なし。最高の朝食。

8:30 まずはチェックアウトをして、車にに荷物を入れ込む。

小雨模様のリヨン。昨夜ディナーを取ったMerciere通りの1ブロック先にはソーヌ川。橋を渡ればリヨン旧市街。橋からはノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂が堂々と建っています。車も少ないので、橋の真ん中から写真を撮る。(でも写真がないのは vol.06 アヌシー まで待ってください。)なんだかストラスブールを思い出す光景です。

橋を渡り終えて旧市街に入ると、雰囲気は中世を味わえる街並み。朝もまだ早いのでお店はまだ閉まっている。観光客も見当たらなく、住民が犬の散歩をしているくらい。ショーウィンドに並べられた商品を楽しみながら、ぶらぶらSt-Jean通りを歩く。雨もなんとか持ちこたえているのでサン・ジャン大司教教会まで歩いてみる。サン・ジャン大司教教会前の広場にも人がいないのでいい写真が撮れる。やっぱり観光地は早朝が穴場!この大司教教会前のショップがちょうどオープン準備を始めているので、早速記念品を買って行こう。

サン・ジャン大司教教会の南側の橋を渡ってホテルに向かおう。雨は次第に激しくなって来た。出発前にインターネットでチェックした天気予報、大当たり。今日も明日も明後日も、リヨン、スイスのレマン湖周辺、それにモンブランは雨・・・念の為に持って来た折り畳み傘2本が大活躍。いままで旅行で雨に当たるのはほとんどなかった。折り畳み傘を持参したことも初めてに近い。でも、雨になってしまった・・・1本の傘は3年前にストラスブールに行った際、雨に降られて買った黒い傘。可愛くないけど役に立つ。

雨が降ってしまうと、街並みを楽しむ余裕がなくない。それにパーキングメーターも9:45になっているので急ぎ足で戻ろう。10時前の新市街地のリヨンは開店前の準備中。激しくなって来た雨から逃げるように、建物の壁つたいを歩いていくが、足元は濡れてしまった・・・

ちょっと遠回りして車に到着。車に乗り込めば一安心。リヨンの次はフランスで限られた美しい村に挙げられている「プルージュ」へ足を伸ばしてみよう。

【 vol.05  フランスでもっとも美しい村 リヨン郊外プルージュ へドライブ へつづく 】

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ へもどる

美食の街 リヨン 夏の夜

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ 2013

2013.08.06 (tue)

リヨン空港から約25km (20分)のドライブでリヨン市内に。空はだんだん暗くなりリヨンに到着するころには、すっかり夜の光景。

去年から活躍してくれてるスマホのGPS機能。早速「LYON」で場所の検索。大都市周辺のハイウェイは環状線になっているので分岐が多い。ひとつ間違えると遠回りにもなったりするので、GPSのナビがわれらの旅に登場してからは、ドライブ随分快適になりました。

そして、ダーリンが「直接ホテルの名前か住所を打ち込めば早いじゃん!」って。あれ~~!ホテルの名前、はっきり覚えていないよぉ~!出発直前の夜中に予約したので、予約用紙をプリントアウトするのを忘れちゃった!!詳しい詳細はダーリンのノートパソコンを開かないとわからないし、今はスーツケースの中で開けない。ただ頼りになるのは、地図にホテルの印をつけた事と、名前が「ド・ラ・ぺ」っていうような感じだった・・・

まずは地図の印を頼りにGPSを使って移動。運良く、ナビが向かっている方向とホテルの場所が2ブロック程の違いなので、ナビの指示通りに行けば、なんとかなりそう。でもホテル周辺は一通が多いから良く方向を確かめて走らないとホテルに辿りつけない。

それでも一発でホテル前に到着。でも~~、今度は専用駐車場がない!確か、予約サイトにはホテル周辺の公共パーキングとあった。ダーリンが「なんで駐車場完備でないホテルなんだよ~」とスネ気味・・・ホテル周辺はレストランの多いエリアで、どこも路駐駐車スペースはいっぱい。スーツケースがあるのでなんとしてもホテル近くにパーキングを確保したい。

9:45  2周ほどグルグルしてようやくホテルの道挟んだ場所にスペースを発見。でも一台ギリギリのスペース。雨も降る中、「ハンドルを右に切って~、もう少しバック・バック~、後50cm~」なんて言いながら、一台分のスペースに縦列駐車。日本ではめったにあり得ない縦列駐車。でもヨーロッパ、特にフランスは多いです、このケース。

ホテル入口にはスタッフのお兄さんが立っていた。流暢な英語でこちらも安心。カードキーを一枚もらって、「エレベーターは小さいですよ。」って一言。本当に小さい!大きなスーツケース2個と大人2人入ればぴったり!仕方がないので、ベリーを乗せたベビーカーとナッツ、スーツケースとみーこがぎゅうぎゅうで乗って、ダーリンはキャリーケースを抱えて独り階段で3階まで昇る。

部屋はエレベーターのすぐ近く。が・・・ドアを開けると・・・狭っ!!ベビーカーを入れると歩けない。ベッドの横に一人分のスペースに小さな机。窓は大きくヨーロッパのアパルトマンの高い2重の窓。バスルームはそこそこ広かった。でもエアコンがない・・・あるのは扇風機が一台。今夜のリヨンは蒸し暑い。みーこは扇風機で凌げるけれど、ダーリンが・・・

とにかく美食の街リヨンのディナー出掛けよう!1ブロック先がレストラン街になっているMerciere通り。小雨が降る中レストラン街へ。小さな子ども結構います。これなら安心!どのお店も美味しそう。でも、ベリーはもうベビーカーの中で熟睡モード。ナッツも眠そう。なので、テラスで雰囲気のいいお店に、メニュも見ないで入ってみた。

メニュをもらって見ると、どうやらサーモン専門店らしい。サーモンのボリュームあるメニュが中心。でもあまりお腹空いていないし・・・どちらかと言えばタパスのようなつまみにワインと行きたいところだが、そんな料理はない。しかたがないので、みーこはサラダを注文。ダーリンはサラダとサーモングリルを注文。ナッツは眠いと言って横に横になっていたけれど、料理が来るとサッと起きて食べ始めた!なら気になるデザートを頼んでみよう。前の席の女子が食べている、ブラウニー&バニラアイスまたはアップルタルト&バニラアイス。う~ん、迷うけど、ナッツがチョコが好きだから一歩譲ってチョコブラウニーをオーダー。でもナッツに不評のブラウニー。ナッツは、くるみが入ってパサ付くと言ってせっかく注文したチョコブラウニー&バニラアイスを却下した!!悔しいっ、ならアップルタルトがよかったよぉ~。

11:30 食事を終えたらすぐに部屋に戻って、もう寝よう。でも持って来たはずのカードキーがみつからない。それなら始めから2枚貰っておけばよかった。再びフロントに行ってカードキーを発行してもらって部屋に入る。蒸し暑いので窓を開けたいけど、網戸はないし、騒音もうるさいので、窓は閉めておこう。扇風機を回して寝る。でも夜中に、ダーリンが「喉が痛くなるから嫌だ!」と言うので扇風機なしで頑張る事に・・・

*写真がないのには訳があります。「vol.06 アヌシー」までお待ちくださいm(__)m

【 vol.04  リヨン旧市街 観光 へ続く 】

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ へ戻る

リヨン空港からドライブ レンタカーPICK UP

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.02

2013.08.06 (tue)

20:15  パリからのエールフランスは定刻通り到着。

すでにパリにて入国手続きが終わっているので、荷物を受け取って、レンタカーのpick upのみ。地方の空港は小さいので迷うことなく、手荷物受取ターンテーブルに向かい、荷物を受け取る。今回はベビーカーもターンテーブルから出て来たので、早く荷物がまとまった

あれっ???レンタカーカウンターがない。でもレンタカーマークはあるけれど・・・リヨン空港では空港建物内ではなく、空港の駐車場にレンタカーオフィスがあるようだ。空港の建物を出て、すぐ目の前にあるバスに乗り込む。偶然にも外に出たと同時に、空港内をグルグル回るシャトルバスが止まった。バカンスのフランス人が多く乗りこんでいる。

出発して3分程走って、みんな降りてしまった。ドライバーに「sixtはどこ?」と尋ねると、ここで降りて反対側を歩いて行くらしい。急いでナッツとベリーを降ろし、スーツケース3つを降ろす。ラッキーな事に、目の前に置き去られていたカートをGET.荷物を乗せてSIXTのオフィスに向かう。なんだか雨が降って来そうな曇り空。バス停からオフィスまでは駐車場をぐるりと大回リして到着。

今回はチャイルドシートもすでに準備されていてスムーズ。大きなスーツケース1つと機内持ち込み可能のキャリーケース2つ、それにベビーカーが収納できるコンパクトカーを予約しておいた。今回はプジョーの3008。トランクには全て入り込まなかったので、キャリーケース1つはベリーの足元に。ナッツのチャイルドシートは持参しました!

ダーリンがオフィス内で手続きを取っている間、みーことナッツ&ベリーは外で待っている。すると雨が降って来た!おまけにベリーがまた機嫌が悪くなり始め、泣き始める!早く~!!

レンタカー基本代金以外に、乗り捨て料金€62.71 ベリーのチャイルドシート€34.28 追加ドライバー料€24.24、それと追加の保険料€83.60=€244.98を現地で支払さぁ車に乗り込もう。

いつも迷うのがチャイルドシートの着用の仕方。我が家で使っているタイプとは違うので、どうしても迷ってしまう・・・雨が強くなってきた。早く装着して、ベリーを乗せないと!

雨は降って来たものの、空はまだ明るいリヨンの夜。さぁ、ドライブの始まりです。

【 vol.03  美食の街 リヨン 夏の夜 へつづく 】

南フランス・イタリア・スイスドライブ に戻る

パリ経由リヨンへ byエールフランス

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ 2013夏  vol.01

2013.08.06 (火)

11:55分 成田発のエールフランスでパリへの飛行。

でも、成田へ向かう2時間前の北関東自動車道は土砂降りのゲリラ雨!!稲光が空を走ったかと思えば、すぐに雷音。昨年のフライトキャンセルを彷彿させるゲリラ雨。ワイパーも最高スピードで頑張っているけれど、視界が遮られる。昨年を思い出して怖がるナッツ(4歳10カ月)・・・

10:20 幸い成田空港に到着する頃には雨も弱まって来てたので、少しホッとしながらチェックインカウンターへ。

無事にチェックインしたけれど、どうやらこのゲリラ豪雨で出発が20分伸びている様子。

パリ経由のリヨン行きのエールフランス。9月で2歳の誕生日を迎えるベリーは、ギリギリ2歳未満で搭乗できる。だから1人分のチケット代が浮いた!でも、厄介な事にベリーとみーこのパリからリヨン間ののチケットは再度パリでチェックインしなければならない事に・・・通常なら一度ノチェックインで乗り継ぎまでのチェックインができるのだけど・・・2歳未満のベリーと保護者のみーこはワンセット扱い。

12:05 ちょっとゆっくりしていたら、最終搭乗コールが鳴ってしまった!急いで飛行機に乗り込むが・・・12:20になっても出発しない・・・どうやらさっきのゲリラ豪雨でこの飛行機に乗っていた乗客が降りれなくなっていて、それで掃除から、機材チェックまでもが延長になってしまい、出発も遅れているようだ。本来の11:55発から40分程遅れての離陸。

最新の2階建てのエアバス。壁に設置されたモニターには、操縦士が見ている外部の映像が流れている。今何をしているのかがよくわかる。1歳10カ月ながら画面を見て興奮するベリー。

しかし、離陸してしばらくすると、ベルトサインが消える前にベルトを外してしまい、フライトアテンダントに注意されて機嫌を損ねたべリー。泣き始め、おまけにトイレに行きたいと言う。トイレの方に行くと、席に戻るように言われてしまい・・・余計に激泣き!!最近、一度怒りだしたら手がつけられないベリー。日本人アテンダントさんが親身になってジュースを持ってきてくれるが、効き目なし・・・前回ユナイテッドや中華系航空に乗った際は子ども用のシートベルトはなかったが、エールフランスはベルトに厳しい。。3年前に2歳未満だったナッツが乗った際も、このベルトがあった。慣れないベルトに嫌気をさしたベリーの機嫌を戻すのは一苦労・・・

搭乗してから、離陸するまでが長かったので、そろそろ疲れて来たベリー。ご飯食べてから寝て欲しかったけど・・・二人とも寝た!ナッツだけはもう少し起きていてほしかったけど・・・自宅を出発したのが早かったので、ベリーもナッツもお休みモード。

11時間30分もかかる長距離路線。みーこも眠いから、ナッツとベリーと一緒に寝ようと思ったけど、やっぱり食べようエールフランスの機内食。

エールフランスからか、それとも長距離だからか、サービスがゆっくり・・・ワインが入ってほろ酔い気分のみーこ。願う事なら1人がこの後もずっと寝ていますように。

お目当てのデザートはマカロンにチョコムース、タルトケーキ!さぁ、頂こう!とするとナッツが起きた!そして、べりーが起きた!2人ともデザートに鼻を効く。せっかくデザートと食べて寝ようと思ったのに・・・計画が狂った・・・

ナッツはメインのご飯を飛ばして大人のデザートを1人前貰って食べる!寝て起きてご機嫌のベリーも、みーこのデザートを食べる!

そして、寝るはずの時間は2人のお遊びタイム。TVを見たり、持って来たおもちゃで大人しく遊んだり。でもみーこの体力が持たないので、そこらで無理やり睡眠タイムに突入!

それでも3、4時間程でお腹を空かせて目を覚ましたナッツ。まだ食事を取っていないので食事を持って来て欲しいとお願いすると、嫌な顔をされれてしまう。なんかいろいろ言われて出されたのは、スパゲティナポリタンとハンバーグ。サンドウィッチとベビーチーズ。デザートのショートケーキと寒天ゼリー。お腹が空いていたはずのナッツはナポリタンを少々と、チーズとゼリーだけ食べて、もうお腹いっぱい~!って、せっかく持って来てもらったのにひどいよぉ~。でも心配なかった。ベリーがナポリタンを平らげて、ナッツが嫌いなハンバーグも食べ、チーズをまとめた。ちびだけど、よく食べるベリー。

長時間のフライトなので、2人が仲良く遊んでいる間は、ウトウトしながら体力温存。しばらくしてダーリンも起き出して、ゲームを始めた。

着陸2時間前になり、食事が運ばれてくる。マカロニのシーフード巻をチョイス。かまぼこをマカロニで包んだような感じ。それにホワイトソースがかかっている。これまたベリーが喜んでたべる。でも、なかなかナッツの食事が運ばれてこない。フライトアテンダントを呼んで、「まだですか?」尋ねると、「必要ないって言われているので、運んでいません。」って!勝手に決めつけられていた!すぐに日本人アテンダントさんが来てくれて、先ほどの機内食の件と今回の不手際を誤ってくれた。日本人アテンダントは丁寧な対応をしてくれるので、やっぱり頼りになります。すぐにナッツの食事も来てご機嫌。

パリに到着して、すぐに乗り継ぎカウンターを探して、みーことベリーのチェックインをする。が!乗客名簿に名前がないようだ!困るよぉ~。総合センターに電話をするが・・・見つからない。すると、ここの責任者らしきおばちゃんが来て、一つ支持を出すと・・・すんなり名前が出て来た!あ~良かった!これで家族4人リヨンに行ける。

リヨン発まで1時間程。広いシャルル・ド・ゴール空港を歩いて歩いて、今度は小さな飛行機に乗ってリヨンへ。

バカンスシーズンだけあって子連れの親子が多い。ベリーやナッツと同じくらいの子どもがみーこ達の前、後ろ、横。他にもいっぱい乗っている。よくネットで、子連れのフライトはOK?NG?っていうサイトを見かけるけれど、少なくともこのバカンスシーズンのエールフランスは子連れでいっぱいです。もちろん泣く子もいるし、通路で遊んだり、している子どももいました。だから、好きな勝手させていいってわけではないけれど、子連れのフライトはありだと思います!あとはどれだけ、まわりに迷惑をかけないように、楽しいフライトができるかってところでしょうか。今回は1度だけ、ベリーが泣いてしまったので困りましたが、それ以外は家族4人、安心してフライトができました。それにしても、パリ・リヨン間で出て来たスナックが美味しかったぁ~

1時間でリヨンに到着”!これからドライブ旅行が始まります!

【 vol.02  リヨン空港からドライブ レンタカーPICK UP へ続く 】

子連れ 南フランス・イタリア・スイスドライブ ~スケジュール~ へ戻る