フランス出国 マルセイユ空港からパリ乗り継ぎ帰国  

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.37

2013.08.14  (wed)

エクス・アン・プロヴァンス ⇒ マルセイユ空港 28km      25km

17:10  19:25のフライトに向けてエクス・アン・プロヴァンス市街を出発。エクス・アン・プロヴァンスからマルセイユ空港は予想以上に近い距離。ハイウェイに乗る前にガソリンを満タンにしておこう。

セルフなので、感覚が分からなく残念ながら満タンにはならなかった・・・あとは、レンタカー会社の判断に任せよう。(満タン返しなので)プレミアム・ディーゼル €1.399/1L

17:45 今回はスムーズにレンタカーの返却口にたどり着けた。マルセイユ空港では国内線扱使いなので、出発までに1時間半あれば十分。まだまだ時間にゆとりがあるので、レンタカーの駐車場でしっかり最終パッキング。今回は物を壊すことなくパッキングができそうだ。生暖かい潮風に当たりながらのパッキング。

動く歩道のエスカレーターに乗ってチェックインカウンターに向かう。無事にチェックインを済ませて、ベビーカーも預けて、残すは空港内のショッピングを楽しむ事。ここにもあった!La Cure Gourmande のクッキーショップ!美味しそう匂いも去ることながら、可愛いパッケージに釣られてついついまたまたお買い物。

ゆとりがあると思っていた搭乗時刻まで、あっという間に時間が過ぎ、ついに南プロヴァンスとサヨナラする時が来た。また何年後かに出会いたい、南仏。

1時間半余りのフライトでパリ。今日も1日たっぷり歩いたので、薄暗くなった機内でしばしお休み。

20:50 パリのシャルル・ゴ・ゴール空港に到着。まだまだ空港内は賑わっている。今回は免税の手続きがないので、そのままショッピングエリアにGO !ここでも最後のショッピング。パリをモチーフにした雑貨がある。この旅では南仏とイタリア・スイスだったので、パリの雑貨とは無縁だった。だから、どうしてもショッピング魂が黙ってはいない。バッグや、缶バッジ、お菓子など、パリの可愛いイラストが描かれたグッズを手にして、後はゆっくりラウンジで搭乗時刻になるのを待つ。ナッツもベリーも元気に起きている。そうだ、ここで起きていてもらって、機内ではぐっすり寝てもらおう。

23:45 定刻通りに搭乗、離陸をして成田への帰路。遊び疲れたナッツとベリーは離陸と共にすっかりお休み。着陸前の食事までぐっすり寝てくれたので、機内食をゆっくり食事がとれました。そして、みーこもダーリンもナッツとベリーが起きるまでぐっすり休んで、帰国となりました。

【 vol.38   みーこの南仏・イタリア。スイス土産 コレクション へつづく 】

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リベンジ!エクス・アン・プロヴァンス

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブvol.35

2013.08.14 (wed)

ゴルド ⇒ エクス・アン・プロヴァンス 78km     0:50

12:30 リュべロンの大きな見どころ、ゴルドを去り、最後のリュべロンドライブ。すでに時刻は正午。小腹が空いて来た頃、露店のフルーツ屋さんを発見。すかさず、この露店販売の空き地に飛び込む。

 

アプリコットやレッドチェリー、ぶどう、ピーチ、西洋梨にスイカ、それにトマト・・・いろいろなフルーツが並んでいる。どれも量り売りなので、好きなだけ買えるところが嬉しい。みーこは大好きなピーチ。それにダーリンは大好きなチェリー。アプリコットとぶどうも少々。スイカやメロンも食べたいけど、これは1玉が大き過ぎて買えないなぁ~。手持ちのウォーターでさっくりフルーツを洗ってドライブしながら食べよう!

エクス・アン・プロヴァンスに入る前にサービスエリアに立ち寄り。お腹を空かせたナッツがフライドポテトを食べたいと言うので、寄ってみる。バカンスシーズンのサービスエリアは、日本と同様に駐車場も混雑中。スペースを見つけて、ショップの中へ。ハンバーガーショップが併設されている。これならナッツのポテトが買える!って期待したら・・・・・長蛇の列。ポテトだけに並びたくはない。ナッツを説得して、自動販売機のポテトチップスで勘忍してもらう。

が!お金を入れても出てこない!スケルトンの自販は商品が並んでいるのがそのまま見える。お金が入ると後ろから押されて、手前のスナックが落ちてくる仕組み。ちょうどゲームセンターのお菓子のゲームに似ている。後ろの押しが弱いと手前の商品が落ちない。そう!押しが弱過ぎて、品物が落ちてこない! と言う事でもう一度お金を入れる。ぼったくりマシーン!ゲームじゃないのに!

ミニサイズのポテトチップスに€3も費やしてドライブ開始。目指すエクス・アン・プロヴァンスはもうそこ。3年前に訪れた時は、ナッツの病院で終わってしまった。街並みを楽しむ余裕もなく終わってしまったエクス・アン・プロヴァンス。今回は帰国のフライト前に楽しんでおこう。

13:30   ハイウェイから降りると見慣れた光景があった。3年前、街の中心に行けずにクルクル迷った道。今回はスムーズに旧市街地に入った。お世話になったホスピタルの看板を見ながら、ミラボー通りへ。大きな噴水があるミラボー通り。どこか駐車スペースがないか探していると、運良く路駐スペースが1台空いた。しかも大きなポプラの木の日陰になって車も暑くならずに済む。

ベビーカーにベリーを乗せて、ミラボー通りへ。裏道が面白そうなので、大通りのミラボー通りから裏道に入ってみる。

裏道は人!人!で賑わっている。観光用のトレインバスも走っている。ちょうど、曲がり角におもちゃ屋さんが!ちょっとおしゃれなおもちゃが揃っている小さなおもちゃ屋さん。中に入ってみると温かみを感じるおもちゃが並んでいる。ドールハウスやままごとセットなど、みーこまで欲しくなるけど、今回選んだおもちゃは木製のフィッシングゲーム。手に入れて嬉しいナッツ。

ランチが食べれそうなカフェを見つけて、テラス席に着く。ナッツは早速フィッシングゲームを封切る。中から手触りのよさそうなオレンジ色やグリーンの魚たちが出て来た。お遊びはご飯の後で!

ランチにはやっぱりニースサラダとチーズを挟んだクレープのフライが乗ったサラダ。フランス版揚げ春巻きと言ったところ。それとスパゲティ・ボロネーゼ。フレンチランチも今日で終わり。クレープの中のチーズはやっぱり山羊のチーズ。癖があるので苦手な人は食べられない。ボロネーゼはナッツも気に入ってくれた。用意されたパルメザンチーズをたっぷり掛けて頂きました。

食事が終わるとみーこの散策兼ショッピングタイム。でもゆっくりしていたいダーリンはナッツと一緒にテーブルでゲームをしながら食後のひと時。ベリーをベビーカーに乗せて押しながら裏道を歩いてみる。ファッション、食べ物、お土産など様々なお店が集まっている裏通りは、大勢の人が集まってくる。ひとまず気になるお店をチェックして、先まで歩いてみよう。

エクス・アン・プロヴァンスは大小合わせると100以上の噴水があると言われている。そのうち、ミラボー通りにあった大きな噴水と、カフェ前の噴水しか見つけていない。もう少し見つけようと歩いてみる。するとちょっと人数が少なくなった地元っぽい広場に噴水発見。

ダーリンとナッツが気になるのでカフェに戻る。急いで戻ったら、2人はまだまだゲームを楽しんでいた。でもそろそろお会計を済ませよう。

みーこのショッピングよりジャンピング・ブランコに興味のあるダーリンはナッツを乗せる為にジャンピング・ブランコへ。子どもたちで人気のあるジャンピング。順番になるまでみーこは周辺をぶらぶら。甘い物が欲しくなったのでアイスクリーム屋さんに。

このアイスクリーム屋さんは量り売り。フローズインヨーグルトのアイスも好きなだけカップに入れて、トッピングも好きなフレーバーを選ぶ。チョコやナッツやフルーツ、ホイップクリーム。カップは大きいけど、食べれるだけのアイスにさっぱりフルーツをトッピングして、そしてホイップクリームで〆。これで€2.5程でした。

ベリーと2人で食べながら、ダーリンとナッツのいるジャンピングブランコへ。ちょうどナッツの番。安全ベルトを付けてもらって、ジャンプの準備。年齢や身長によってジャンプの高さが違うようだ。まだ1mくらいのナッツは低いジャンプ。それでも初体験のジャンプにナッツは大興奮。5分程のジャンプを楽しんだナッツは満足して降りて来た。もう一度やりたいと言うけど、人気のジャンピング。並んでいます。1回だけのお楽しみ。

エクス・アン・プロヴァンスの最後はみーこが気になったお店に立ち寄り。そこは2階にある工房で造られているミニチュアハウス。みーこコレクションにしたい品。ベビーカーは入れないので、ダーリンに一緒に行ってもらって、外でベリーと待っていてもらう。手作りのミニチュアハウスは、どれも南プロヴァンスの風景を手のひらサイズに再現。目移りする中で、気に入ったミニチュアハウスを2つチョイス。1つはラベンダー畑に囲まれる南仏の民家と、ゴルドを再現した小さな天空の城。どちらもみーこコレクションに仲間入り。

素敵なお土産が手に入って、後は来た道を戻ろう。フランスのスイーツとも当分お別れなので、やっぱり寄っておこう。ケーキを食べている余裕はないので、昨日食べたサクサクワッフルとレモンのグラニータ。小さなワッフルとジェラ―トのお店だけど、お客さんでいっぱい。注文後に温めるワッフルを手にして食べ歩き。ナッツもベリーも気に入ってしまった、フレンチワッフル。

ミラボー通りに出ると、なぜか日差しが強く感じる。きっと道幅が広いからかな。ポプラの木陰を頼りに車まで歩く。あとはマルセイユ空港に向かうのみ。しっかりリベンジ出来ました!

【 vol.37  フランス出国 マルセイユ空港からパリで乗り継ぎ へ続く 】

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南フランス・リュべロンの天空の城ゴルド

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブvol.35

2013.08.14 (wed)

ビストロB&Bを出発して、残すも今日1日。ビストロのあるこの小さな集落は朝から静まり返っている。石造りの南フランスの佇まいは真似したい。

ゴルドへは10分程。丘の上の鷹の巣が見えてくると、どの車もスピードを落として、シャッターチャンスポイントを探す。みーこ達もシャッターポイントを見つけて写真に収める。

ゴルドの駐車場は朝から混雑。列を作って順番を待つ。ゴルドの公共駐車場は管理人が車が入る際に料金を支払うスタイル。なので、より時間がかかる。1回€3.

奥の奥にようやくスペースを見つけてゴルドの旧市街に向かう。朝、朝食を食べている時はフリースが欲しいほど寒かったのに、今は日差しが照りつけて暑い!日陰を求めながら、坂道を歩いて行く。

旧市街の入り口にたどり着くと、大勢の観光客。南プロバンスの雑貨を売るお店もいっぱい。どれもこれも欲しくなってしまう。特に大きなカゴや鉢など。町並みを歩く前に、雑貨探しに夢中になってしまう。待たせるのも悪いので、気に入った物は即買い!メンメのお土産の手提げのバックとガラス製のコースターは一目で気にって即決!

路地に入ってぶらぶら散策。坂道の多いゴルド。ベビーカーを押しながら、道なりに、気ままに路地を歩いて行く。さっきの広場はお店が集まっていたけど、路地を進むに従って、お店は点々とし、静かな顔を見せている。

円形をしたゴルドの周囲の端までやってくると、リュべロンの田園風景が一望できる。緑が眩しい夏の南プロヴァンス。

下り坂があれば上り坂もある。石畳の道の上り坂はキツイ・・・ベビーカーはダーリンにお任せして階段を上る。階段の脇は車輪が通れるように段差がないので、ここをベビーカーの車輪を走らせる。お洒落なオリーブ専門店などがふと現れる裏道。

坂を上り切ると先ほどの広場の近くに出て来た。おそらく、村の半分を歩いてきたんだろう。もう半分は・・・まいっか!

再び買い物をして空港近くのエクス・アン・プロヴァンスに向かおう。

村の中を歩くも楽しいけれど、遠くから離れて、村全体を眺めると、ここに来て本当によかったって思える。いつかまた訪れる日まで、変わらぬ風景でいてね。

【 vol.36  リベンジ!エクス・アン・プロヴァンス へつづく 】

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南プロヴァンス・ゴルド近郊の美味しいビストロB&B

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.34

2013.08.13 (tue)

19:30  まだ明るい南フランスの夏。アプトからリュベロンで有名なゴルドを通り過ぎて今夜の宿のあるビストロに向かう。ゴルドはまた明日のお楽しみ。長くて、あっという間な今回のドライブ旅行も今夜が最後。

ナビに従って走らせる。目的のビストロ付近に到着。どうやらこの建物が今夜の宿の様だ。でも、レストランの入口らしきドアも中も暗く本当に営業しているのかなって心配。しかも路駐スペースもないので一度ぐるりと回って再度駐車スペースを探す。

戻って来たけど、駐車スペースはすでに取られている。ビストロの建物の脇に入ってみると、壁と植物で囲まれたガーデン内はなんだか賑やかな装い。ガーデンの門をくぐって店員さんに話しかけてみると、ここでOK!車もこのガーデンの横に路駐してOKと言うのでよかった。

荷物を取り出して、部屋に案内される。暗いビストロの横のドアを開けて、会談を昇って行くとそこが今夜のお部屋。バスルームがとっても広く、これまた広いテラスからは先ほどのガーデンビストロが見下ろせる。だんだん日も落ちて来ると、ガーデンにデコレーションされたライトがキラキラと色を付け始める。

 

 ナッツはルールマランで買ってもらった木琴に夢中。早速知っている曲を演奏し始めた。みーこは食事の前にシャワーを浴びよう。

20:30 日も落ちてきたガーデンダイニングに行く。10数件が集まった小さな集落に目立ったお店はこのビストロくらいだけど、ガーデンテラスはほぼ満席で、しかもスタイリッシュな雰囲気。店員さんもみんな若くてカッコイイ。なんでこの片隅の村に!

サーブされたワインもカクテルもこの歴史的なイメージの強いリュベロンの中で、スタイリッシュなサービスに感激。暗くなってきたガーデンダイニングを彩ってくれる。

コース料理で、前菜はトマト尽くしのプレートとツナ尽くしのプレート。これはトマト尽くしプレートに軍配!

メインは三角形の焼きパルメザンチーズが目を引くのリゾットと、盛り付けが素敵だけではなく、味もいい。最後のディナーがと一番美味しかったと思える程!

デザートもマカロンやフォンダンショコラにジェラート。ここまで来るとおなかがいっぱい。日が落ちてだんだん冷え込んで来ると、親切にもブランケットを貸してくれた。寝入ってしまったベリーとナッツにも掛けて、最後のジェラートとカフェを楽しむ。

おまけ:翌朝の朝食も美味。クロワッサンもバゲットも今まで食べた中で一番。ジャムもいろいろテーブルに並べてくれて、コールードプレートのハムもチーズも癖はあるけど、美味だった。それにヨーグルトはハチミツを入れて食べると濃厚でこれまた最高。最後の宿で美味しい料に出逢えて本当に満足!ただ、この日の朝はとっても寒くて、フリースやカーディガンなどが欲しいほど。店員さんもフリースを着ていた。なので、ゆっくり席に着いていられなかった・・・

【  vol.35 南フランス・リュべロンの天空の城ゴルド へ続く 】

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リュべロン・賑やかな町アプト&立ち寄りセニョン

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブ vol.33

2013.08.13 (tue)

ルールマラン ⇒ セニョン 20km 30min

16:00過ぎ  ルールマラン公共駐車場を出発。いろいろ買い物をしたので、荷物が増えた。ナッツは大事そうに木琴を抱えている。

今回の旅行の一つの目的はこの南プロヴァンスのリュべロンの小さな町や村を気ままに訪れる事。アプトに行く前にちょっとセニョンの様子を見に行こう。

気ままにドライブして5時近くにセニョンに到着。ナッツもベリーもお昼寝中。ここでゆっくりできないので、みーこ1人車を降りて村の様子を写真に収める。

 

そしてアプトに向けてドライブ開始。セニョンから10分程の距離。

 

セニョン ⇒ アプト 4km 7min

アプトに到着するころにはガソリンがエンプティ状態。この先どこにガソリンスタンドがあるかは予測付かない。運よくアプトの町中にGSを見つけたので、散策前に満タンにしておこう。後は車を返却する前に満タンにしてCHECK OUTすればいい。

17:15 アプトはとても賑やかな町。遊歩道の入り口前の門前の駐車場に車を止めて、歩いて行こう。ベリーはまだお休み中。

なんだかんだで時刻は5時半。遊歩道の商店街通りの時計台の門をくぐるとお店が左右ぎっしり並んでいる。そして小腹が空いてきたみーこは甘い匂いに誘われて、門をくぐってすぐそばのベーカリーに立ち寄り。ダーリンはまたまたレモンのグラニ-タを、デニッシュに惹かれながらも、砂糖がけのワッフルを注文。普段食べるワッフルはホットケーキのようなふわふわかベルギーワッフルの砂糖の塊の入った重いワッフルだけど、今日のワッフルはサクサクと軽い口当たりのワッフル。トッピングも粉砂糖なので甘すぎず、小腹を満たすにはちょうどいい軽食。

始めは嫌がっていたナッツもこのワッフルの虜になり、お昼寝から目覚めたベリーもこのワッフルにハマり・・・食べ歩きながら、3人であっという間になくなった。

嬉しくなるくらい安くて可愛いお店が多いアプト。みーこのショッピング魂が止まらない。ダーリンに2人を任せて、気になるお店に入って見る。なかでも€10前後からビンテージ物の服が売られているこのお店には感激!もちろん洋服を調達。食品を扱うお店も充実。フルーツの砂糖漬け、コンフィが有名なだけあって、スイーツ屋さんにも惹かれる。

700m程の商店街通りの端まで行くと広場に辿り着いた。広場では5,6件のマルシェが並んでいる。マルシェには立ち寄らずに、通りの角にあるミニスーパーでドリンクとフルーツを調達。もう一度気になるお店をチェックして、ゴルド近くにある今夜の宿のビストロに向かおう。ビストロと名が付いているだけあって、今夜のディナーは期待できそう!

【 vol.34  南フランス・ゴルド近くの美味しいビストロホテル へつづく】

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リュべロンの村 ルールマランでランチ&ショッピング 

子連れ南フランス・イタリア・スイスドライブ 2013  vol.32

2013.08.13  (tue)

アンスイ ⇒ ルールマラン 10km 15min 

14:00 アンスイを出て、曲がり角のフルーツ屋さんを眺めながら、走る事、10分から15分。ルールマランに到着。お城が目印のルールマラン。お城の周りを車でぐるっと巡ってから、公共駐車場に駐車。駐車場は9割近い状態で満車状態。さすがにリュべロンで人気の高い洗練された村 ルールマラン。

もうランチタイムをすっかり逃してしまった!お腹は空いている。3年前に訪れたルールマラン。どこにレストランがあるかは把握済み。

公共駐車場からお城と公園が隣接するこののどかな通りは、金曜日に車両通行止めとなり、大きなマルシェトが開かれて、大勢の人で賑わう通り。3年前はちょうど運良くこの金曜日に当たり、マルシェでの買い物を楽しめた。南プロバンスの特産品が安くはないけれど、珍しく美味しい物がいっぱい見つかる。そんなマルシェが開かれるこの通りも、今日は静か。日差しが眩しいので日陰を探しながら歩いて行く。

 3年前に泊まったホテルも健在だ!公園が隣接するのどかな広い道から路地に入る。このホテルに隣接していたかわいいお菓子屋さんはなくなっていた・・・残念・・・

路地にはお洒落なお店が並んでいる。夏のバカンスシーズンだけど、ここは観光客が集まるのでどのお店も営業中。ショッピングを楽しみたいけど、ここは腹ごしらえが優先。

ランチは3年前にディナー食べたビストロのお隣のお店。ニースサラダとオムレツでランチ。オムレツには山羊のチーズが入っている。みーことベリーはそこそこ食べれるけど、ダーリンとナッツは完全拒否した!

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軽くランチが終わると、みーこは狙っている雑貨屋さんが開店するのを待って飛び込む。ランチタイムを終えた店員さんが午後の開店の準備を始めて、お店の外に品物を並べている。そろそろ中に入っても大丈夫かな。食後のひとときをテーブルで楽しんでいるダーリンに、適当にお店に入って来てと告げて、みーこはお先に雑貨屋さんの中へ。ポップでちょっとアフリカンぽっいテイストだけど、かわいいフレンチの雑貨も揃っている。子どもも使えて大人も楽しめる、かわいいおままごと系のおもちゃを探したけれど、残念ながら今日は見つけることができなかった。代わりに、シールやアフリカンテイストのカゴのバックを購入。そしてナッツが目に着けたのは木琴!ここに来て木琴はあり得ないけど、カラフルな色遣いの木琴にすっかりハマってしまった!やさしいダーリンはナッツにプレゼント。おかげでお店を出た後は早く箱から出して、叩いてみたくて仕方がない・・・

それにも負けずにみーこは小洒落たお店のショッピングを楽しみ、3年前に立ち寄った公園の木製汽車にで成長したナッツを乗せて記念撮影。また訪れたいなルールマラン。

【 vol.33 賑やかなリュべロンの町 アプト&立ち寄り セニョン へ続く 】

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