グアムヒルトン タシクラブ朝食&プール&プライベートビーチ

2歳児子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.05

2016年8月14日

8:30 ちょっと天気の悪いグアム2日目。昨夜の就寝は12時過ぎになってしまい、おまけに早朝からの移動で睡眠不足のはずなのに、寝起きは悪くない、気分はいい。日本は7:30。いつも通り(子供が夏休みなので遅め)だ。9時間寝たかったけど、8時間でまっいいか。

昨夜は遅かったので、まだみんな就寝中。一人、荷物整理や身支度をしながら、2番目に起きる人物を待つ。

9:00 どんぐりが起きた!続いて、ナッツとベリーも目を覚ます。さぁ、にぎやかになり始めた。後は、誰より1番に寝たダーリンが起きるのを待つのみ。

9:15 キッズたちの騒ぎで起きたダーリン。支度が出来たら朝食に行こう。

9:30 タシクラブ1階のラウンジで朝食。メニューは特別たくさんではない。和食と洋食。和食はご飯とお粥、味噌汁。おかずはひじきの煮物に納豆、温泉卵、キムチ、なぜかおでん。それに何かの魚にスクランブルエッグ、ベーコン。パンが4種類ほどに、サラダ(レタス・トマト・キュウリ・ニンジン)とフルーツ(スイカとメロン)それにヨーグルトと言ったところ。

どんぐりは早速、オレンジジュースを飲む干す、飲み干す。食べるよりもオレンジジュースだ。心配はトイレ…案の定、みーこが落ち着いて食べ始めれば、トイレ~の合図・・・・階段を上ってトイレに急ぐ。そして戻ってくれば再びオレンジジュース・・・期待していなかったクロワッサンが美味しい。よかった、これで明日もクロワッサン。

キッズの食事が終われば、ラウンジに用意されているキッズスペースへ。しばし、遊んでいてもらう。が、またもや、どんぐりのトイレ…

10:30 ラウンジの朝食も終わりで方付け始めている。うちらも部屋に戻ろう。部屋に戻るとそうそう、ゲームに夢中のダーリン。浮き輪を膨らます作業が残っている。一人で3つは大変だ。ゲームをやめて、浮き輪作りに手伝いなさい、ダーリン!

浮き輪の準備も終わって、水着に着替えて、ビーチサンダルに履き替えて、準備は万端。が、ダーリンが休んだっきり重いお尻を上げない。しびれを切らしたみーことキッズたちは一足先にプールへ。

11:30 やばい!出遅れた!プールサイドのビーチチェアは探せど、探せどいっぱい。1つも空きがない。お盆の真っただ中。日本人観光客に次いで、韓国人と中国人で満席状態。欧米系は1割に満たない。ビーチチェアもなければ、プールで泳ぐ人も多い。

とりあえず、タオルを借りようとカウンターに行くと、「カードを提出してください。」って何じゃ?みーこは聞いていないぞ、タオルカード。どうやら、チェックインの際にルームキーと一緒に渡されている様だ。ヒルトンはそのタオルカードがないとタオルが借りれないシステム。だとすると、部屋に戻るしかない。 場所探しをしているとダーリンがやって来た。ダーリンにキッズたちを託して部屋に戻る。

12:00 タオルカードを持ちに帰って、タオルをゲット。場所はカフェテラスの椅子で。早速、プールに飛び込むナッツとベリー。あれ、目を離した隙にどんぐりがいない!すると、水深1.5m以上もあるプールの中へ.ブクブク。o○。すぐにダーリンが引き上げて、幸い問題からよかったけど。もう、どんぐりったら~!

この出来事でどんぐりは水嫌いに。そりゃなるはずだよ、水に溺れれば。借りて来た猫のように、ちょこんとダーリンの膝に座り込んで大人しくしているどんぐり。みーこママは先にナッツとベリーと一緒に泳いでくるよ。

浮き輪で遊ぶベリーと、今年ようやく泳げるようになったナッツに泳ぎを伝授していると、天気は一転、雨に。ダーリンが椅子をパラソルのあるテーブルに移してくれた。

雨が降っても、ナッツが待っていたのはウォータースライダー!実際体験してみると、思ったよりもスピードがあって、カーブを超えてプールに落ちる際に体勢を整えていないと、もろに水を被ることになる。もちろん、浮き輪をしていても体勢が悪くて、1回目にして水を被ってしまったベリーは「ウォータースライダーなんて、もう、イヤ!」と言うように嫌ってしまった。長さは特別長くないけど、スピードもそこそこあって、子どもはもちろん、大人も楽しめるヒルトンのウォータースライダー!

雨はあっけなく上がって行き、再び晴れ間が広がった。テーブルに戻ると、どんぐりはダーリンの膝の上で寝ていた。ダーリンはビール片手に読書。フライドポテトも運ばれてきたので、みーこもビールを頼む。もう1時半。ポテトとチーズバーガーを注文。料理が運ばれるまで、今度はダーリンがナッツとベリーのお相手。ダーリンがウォータースライダー嫌いになったベリーの修正に。浮き輪を上手に使って、ベリーのウォータースライダー嫌いをウォータースライダーファンに仕立てる。

フライドポテトが運ばれて来たので、まだ泳いているナッツとベリーを置いて、ポテトをつまむ。1人で食べているのも気が引けるので、ダーリン、ナッツとベリーに声を掛けて、ランチタイム。フライドポテトに群がるキッズ。ハンバーガーはなんだか気に召さなかったみたい。みーこはこの脂っこくない肉肉しいパテに、生野菜のコンビネーションが好きなんだけどな。

ランチが終わったところで、みーこはビーチでシュノーケル。どんぐりよ、パパの膝の上で待っていてね。ヒルトンのプライベートビーチはプールサイドから階段を下りてすぐ。タモン湾に位置していて、シュノーケルが楽しめる。波も穏やかで、岩礁がところどころにあるので熱帯魚に出会える。昨夜のお祭りがあったイパオビーチのすぐお隣3年前にイパオビーチでシュノーケルしてから、ご無沙汰しております。

マスクとつけて、小石の痛い砂場を歩いて海に入る。潜る前に、水面上から魚が泳ぐのが見えた。期待できるかな、と潜るとさっきの雨で砂が舞って視界が悪い。ほとんど1~2m先も真っ白けの状態。魚どころではない。諦めて戻る。

戻って、再度プールで泳いでから、時間をおいて再度、シュノーケルに挑戦。さっきよりは水中の砂も落ち着いて、数メートル先も見えるようなった。岩礁のある所まで行くと、魚がいる。エンゼルフィッシュや、白く口が1mもある長い魚、小さな青い魚など様々。でも、残念ながら、死んだ白いサンゴが多い。それになんだか岩礁も汚れている。私たちが、海を汚しているんだよね。快適な生活を求めたいと同時に、きれいな海も見たいなんて矛盾している、と考えてしまう。少しでも水を汚さない努力をしないとならないです。

≪ vol.06へつづく ≫

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イパオビーチ 2016夏 ビーチフェスタ Beach Fest ワッフルドッグと卵ピクルス

子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.04

2016年8月13日

8:50 Kマートでのワセリン購入を終えて、Kマートからタクシーで5分程、イパオビーチに到着。

フェスタ入り口には警備員のおじさんも立っていて、簡単な日本語も話せるようで、「フェスタはこっち。9時から終わり。」とちょっと違うけど、どうやらもう終わりらしい。確かに人は少ない。9時からの花火が見れればいい。

屋台はまだ開いているようなので、食事を調達しよう。チャモロ料理やアジア料理が多そうだ。まず、目に入ったフライドポテトとハンバーガーのお店。「チーズバーガーとフライドポテト」と注文すると、「FINISH!」という返事。どうやらもう売り切れてしまっている。隣も店じまいの方付けを始めている。これはもたもたしていられない。早く何か調達しなければ!

まずはバーガーショップの隣にある、フルーツジュース。ここはまだあるぞ。スイカにメロン、ガァバ、パイナップル、ミックス、などなど。どれも南国の味。ボリュームがあるので、1つだけ注文。ナッツとベリー、みーこで意見が一致したのはスイカ。赤いジュースがトロピカル。

スイカジュースFz1TMobudyTnb6R1472277893_1472277921

フルーツジュース $4

続いて、数少ない屋台で見つけたのが、ホットドッグならぬ、ワッフルドッグ。こんな感じ。

waffle dog

ワッフルドッグ $3

味はホットドッグとなんらかわらない。しいて言うなら、自慢焼きとたい焼きの違い。ホットドッグが自慢焼きで、ワッフルドッグがたい焼き。ホットドッグに比べて、パリパリ感がアップしている。ケチャップとマスタードと添えて頂きます。

ドッグワッフル

目の前に大きなトラック。何かイベント用のトラックと思いきや、『ATM』の文字。すごい!移動式『ATM』しかもど派手なライトアップされていて、トラックの2台位置がAMTになっているから、ステージでATMを使っている風景。写真を撮り損ねたのが残念…

まだ営業中の屋台も残り数個。その中にあったのが、薄いクリスピーピザ。1枚$2.子どもが食べるにはちょうどいい。そして、気になったのがタコス。それにタコスの横に並べられた瓶。キュウリやマンゴー、パパイヤなどのピクルスに混ざってあるのは、卵のピクルス。マンゴー、パパイヤのピクルスにも少々びっくりだけど、卵のピクルスは初めて!ゆで卵がピクルスになっている。でも、やっぱりここは普通にキュウリを選択。

チーズタコス

チーズタコス $4

そばにあるテーブルに座って、遅めのご飯。ちょっと物足りないので、ダーリンがビーフサテとスペアリブ、それにビールを見つけ出してくれた。今夜はジャンクフードのオンパレード。たまにはいいか。それにしても、子どもには、ワッフルドッグと$2ピザが大人気。ワッフルドッグをもう1本追加。ビーフもスペアリブもあっけなく食いつくされて、みーことダーリンはタコスとピクルスでビールを飲む。

最近、自家製ピクルスにハマっていたので、このアメリカンなピクルスにビックリ。久々に思い出したアメリカンピクルスの味。何とも言えない甘さが残る味。みーこはギブアップでダーリンが大きなキュウリピクルスを平らげた。

スイカジュースもチーズタコスもボリュームがあって食べきれなかった。

それにしても、花火は上がらない…とっくに終わっていたよう…だって、9時からって言ってたじゃん。広告にも9時ってあったし…超アバウトなグアム…到着したのも9時前。マジ、いつ花火をしていたんだよ~(怒)

いつからだろうか、ゴミも2種類に分類になっていた。燃えるゴミと燃えないゴミ。記憶の中では、燃えるゴミも燃えないゴミも分類なしだったけど、せめて、瓶などの燃えないゴミと燃えるゴミで分類されてる。せっかく綺麗な海があるのだから、ゴミ問題にはもっと積極的に取り組んでほしいな。

ここから、イパオビーチからヒルトンはお隣。と言っても、歩くと10分程かかりそう。平坦ではない道を歩いてホテルに戻る。ジャンクフードを食べた後の運動だ。ナッツもベリーも足が痛い!と言うけれど、頑張れ、ホテルはもう少し。

ホテルに戻ったら、ビタミン補給にサラダとお口直しのアイスとチーズケーキ、またまたジャンクのポテトチップスを買って部屋で食べよう。ハムとチーズがトッピングのサラダは約$8.5。チーズケーキは$4.5程。部屋に戻って食べよう。ダーリンが選んだポテトチップス、キッズたちが群がって食べる食べる!ジャンクな1日だ。

≪ つづく ≫

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グアム ワセリンを求めにKマートへ

子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.03

2016年8月13日

2時間半以上もグアムの入国審査待ちを経て、ようやく外の空気が吸える。タクシーも並ぶのかと思いきや、全然空いている。本当に手際の悪い入国審査(怒)

タクシーをつかまえて、ヒルトンホテルまで。空港から10分。なんて近い♬

タクシードイラバーが「今夜はイパオビーチで夏フェスタがあるよ。花火も上がるんだ。」と教えてくれた。「ヒルトンからなら、歩いても行けるよ。花火は9時からだ。祭りは週末だけだから、今日の次は来週の土曜日だ。」なんてラッキー。ちょっと地元のお祭りを覗いてみたいな。

時はすでに6:45。エントランスでタクシーを降りてカウンターへ。でもヒルトンには3つのカテゴリーがあり、タシクラブの場合は別のデスクになるらしい。通路を通って、タシクラブのデスクへ。スタッフも椅子に座っての対応で、なんだかゆったりしている。チェックインはすぐに終わり、部屋へ。

部屋にはウェルカムフルーツがテーブルに置かれていていた。よくあるフルーツだけど、嬉しい。

ホテルルームのウェルカム

7時で終わってしまう、カクテルサービスに駆けつけたかったので、荷物を置いたらすぐに部屋を出て、ラウンジへ。ギリギリ間に合い、スパークリングワインを飲みながらほっと一息。餃子や肉、ツナのタルタル、ナッツやドライフルーツ、チーズのおつまみと、ちょっと遠慮したいサンドウィッチがテーブルに運ばれた。お腹が空いていた子どもたちは餃子とナッツをあっという間に食べ尽くし、サンドウィッチとツナだけが残った。

さぁ、次はセントレアで没収されてしまった、どんぐりの必需品、ワセリンを求めに行こう。スーパーかKマートか?ホテルのスタッフのアドバイスではKマートに軍配。ならKマートへ。タクシーに乗って片道$20。Kマートは今回が2回目。前はナッツだけだったから、もう5年以上前だ。

7:30 まだまだ賑わっているKマート。目的はワセリンだけど、他に掘り出し物があればいいな。入ってすぐにフードコート。ファーストフードの匂いが食欲をそそる。でもワセリン。お土産コーナーをさっくり見て、続いて化粧品コーナー。ここにありそうと、何度も探すが、ワセリンはない。衣料品の次にはおもちゃコーナー。ここで元気になる子ども達。ひとまず、ダーリンとキッズをおもちゃコーナーに置いてワセリンを探す。おもちゃコーナーの隣のレーンにベビー用品。ここならありそうと探すが、ワセリンその物はなく、ベビー専用のオイルやクリーム。ワセリンとてもよく似たベビー用の商品はあるけど、ワセリンではない。物は試しで買ってみよう。隣にあるベビーオイルも試しに買ってみよう。

とりあえず、目的の保湿剤は決まったので、キッズの元に。やっぱり、これがいい、あれがいいと騒いでいる。ならそのうちに、ざっくり日用品を見てみよう。アメリカンサイズの収納グッズやキッチン用品。子ども用チェアーやガーデン用品。運べるものもならいろいろ欲しくなる。特に子ども用チェアーやガーデン用品。欲しい欲求を抑えて、再びキッズの元に。

戻るとどんぐりがトイレに行きたい様子。ホテルのラウンジでオレンジジュースをがぶ飲みしていた・・・トイレはーーーー入り口の方だ。なかなか広いKマート。どんぐりを抱っこしてトイレまで。幸いトイレは混雑していなかったのですぐに用が足せた。トイレを出ると、あれれ、今度はナッツとベリーもトイレとやって来た。再びトイレへ。子どもがいるとトイレが大変。

かれこれ、8時半近く。イパオビーチの花火が始まってしまう。会計をしようとすると、ナッツが「ママ、虫よけを見つけてないよ。」と一言。どっちでもいいじゃん!って思ったけど、最近騒がれているジカ熱についてグアムの空港で注意書きがあった。まさか、グアムがジカ熱なんて、って思って虫よけを持ってこなかった。グアムで蚊に刺された事がこれまでなかったので、虫よけは不用品とみーこの中ではなっていた。が、ここでうるさいのが、ダーリンとナッツ。仕方がないので、今度は虫よけを探しに。

あれ、レジ横にPharmacy の文字が!なんだこんなところに薬局がある!なら、類似品の化粧品もこっちにまとめてくれよ!みーこ1人でPharmacyへ。

飲み薬、ソープ、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉…種類が多い。そして、あった!本物のワセリン。値段はーーーー大きなボトルで$8。あれ、日本のサンドラッグの方が安いかも…消費税を入れれば同じくらいかな。本場アメリカだから安いと思っていたけど、日本のサンドラッグとかわらないじゃ~ん!すごいぞ、サンドラッグ!さっきのお試し、ベビーワセリンとオイルはやめて、使い慣れたワセリンを購入。

それにしても数が多いビタミン剤。本当に種類が豊富だ。なのに、虫よけは見つからない…もうあきらめたぁ~!きっと蚊にさされないんだよ、グアムでは。本当にジカ熱を騒いでいるのなら、もっと目立つところにあるはず。時間もないし、まっいいか。ひとまず、かゆみ止めは持参してきたから。ジカなんて、いないさっ!

レジでは持参したマイバッグに商品を入れる。破れやすいビニール袋よりもマイバッグの方が丈夫。

出入り口ではレシートチェックのおじさんが立っている。ちゃんと会計しているか、レシートを差し出して、軽くチェックしていた。

8:40 早くビーチに行かないと花火が終わってしまう。タクシーはタクシー乗り場のカウンターの係員に伝えてタクシーに乗るシステム。来たタクシーを勝手につかまえてはいけないようだ。

≪ vol.04 へつづく ≫

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やばい!お盆のグアム入国審査 2時間半以上待ち

子連れグアム ヒルトン 2016夏休み  vol.02

2016年8月13日

11:30セントレア発のUnited Airlinesでグアムへ。

どんぐりも早朝も早朝から起きていて、搭乗後も窓から見える多数の飛行機に大興奮のあまり、離陸後直後には即お休み3秒❕

離陸後1時間ほどして機内食。ビジネスクラスは早くもサービスされていて、それから、エコノミー。期待していなかったけど、ハムとチーズのホットサンドは美味しかった。短距離だからか、小さ目のサンドイッチ。付け合わせはシーフードカクテルのサラダ。こちらも小ぶりの量。キッズミールの方がボリュームがある。付け合わせにポテトフライとはんぺん、ウインナーにかぼちゃサラダと野菜。ホッとサンドは卵とハム。デザートにプリン。なんだか、物足りないので、どんぐりのかぼちゃサラダ頂戴しちゃおう♥

機内食 大人

軽い昼食を済ませて、みーこも一休み。映画の選択は少ない。それよりも夜のグアムに備えて睡眠重視。

機内 キッズミール

1時間ほど寝たかな、どんぐりが起きてさっきのランチを食べる。どうやらはんぺんも赤着色のウインナーもお気に召さなかった。サンドイッチとかぼちゃサラダを食べて、残りも40分程。着陸前に備えてトイレに連れて行く。

3:50 予定より30分近くも早く到着。ラッキー!飛行機から降りると、すでにベビーカーはスタンバイされている。なんて早いんだ!素晴らしい!ホテルにチェックインして部屋で少し休んでから、ダウンタウンにくくり出そう。

そんな気持ちでスイスイ入国審査に向かう。

お~っと、すごい人。どこの列に並ぼうかと迷っていると、向こうの最後尾に並ぶように指示される。

えええええ、もしかして、1列???1列の列がこんなにも長い?

え~と、何往復しているかな、この列?ざっくり1時間はかかる覚悟だ。この列を乗り越えないとホテルにはたどり着けない。

それにしてもなかなか前に進まない。30分過ぎても半分も過ぎていない。もしかしたら2時間近くかかるのかな?どんぐりがまたもやトイレ~

大きな扉のグアムのトイレ。でも便器はそこまで大きくないから、どんぐりも便器に座れた。

トイレから戻る途中、トイレ入り口に設置されている水飲み場に気をひかれた!ここから、動かない・・・連れ出そうとすると床の上で駄々っ子に…勝手にしてくれ…

それにしても、ほとんど進まない・・・ディズニーランドのアトラクション待ちよりひどい。なんの楽しみもないグアムの入国審査待ち。審査カウンターが30個以上あるのに機能しているのはその半分以下・・・せっかく観光客が国外からやってきているのに、なぜ対応しないんだ(怒)両手の指紋チェックに目の写真。これだけでも1人に1分以上はかかる。にもかかわらず、カウンターを開けて対応しないなんて、やっぱりグアム・・・と言うしかない。きっと仕事より夏のバカンス休暇で人手が足りないんだ(怒)子どもも飽き飽きで、常に「疲れた~」「早くホテルに行きたいよ~。」の言葉が漏れる。子どもも大人も同じ気持ち。安全上、カメラも携帯も取り出してはいけないので、この混雑ぶりを写真に納められないの残念。

2時間経ってようやく個々の列に割り振られた。それから、さらに30分以上。ちょうど列の後ろにいたナッツとベリーと同年齢の子どもも「疲れた~」「喉乾いた~」「早くホテルに行きたいよ~」と騒いでいる。「みんな飽きちゃったよねぇ~」「あと少しで、ジュースも買えるし、ホテルにも行けるよ。」って声を掛けながら待つ。みんな同じ、疲れちゃった。

我が家は2歳児のどんぐりを理由に水筒を機内に持ち込んだ。2歳児や3歳児でも「子供の為です」と言うことで機内に水筒持ち込みが出来る。水筒にお茶をいれておいたので、喉の渇きにはなんとか対処できました。あと、機内食に出たクッキーを残しておいたのでこれで、小腹を対処。

フライトとなんら変わりない時間がかかる入国審査待ち。なんじゃーーーーーーーーー!!!

あと、数組で我らの番だ。後ろの子どももよく頑張って並んだね。これでホテルに行けるよ。

指紋検査と目の写真は子どもはスルー。大人だけ。確かにテロや犯罪防止と考えると必要な措置だけど、やっぱり時間がかかるのは問題。フライトが集中してしまう事、観光シーズンだから仕方ない、ではなく、どうにかしてください。この混雑。カウンターを開けるなり、フライト集中を避けるなり、改善策があるはず。せっかくの大切な旅行のスタート。子連れに人気のグアムなので、スムーズにいきたいものです。

因みに、この混雑を少しでもイライラから解消するために、

①ガム、キャンディー、小分け菓子 ②ドリンク(搭乗前にゲット) ③本(携帯を取り出して使用できません)があると少しはイライラを回避できますよ。我が家は①②があったので、子どもの胃袋と喉の渇きを潤すことが出来ました。

≪ vol.03 へつづく ≫

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お盆 侮るなかれ中部国際空港駐車場事情

子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.01

2016年8月13日

今年の夏休みはグアム。ビザ不要のグアム。航空券もホテルも予約した!今回はレンタカーの手配不要!国際免許も不要!

子ども達の海外保険もネットで加入済。これですべては完了したと思った、出発2日前の夕方。そうだ、空港の駐車場予約がまだだった。中部国際空港の利用は2年前の沖縄以来。いつもは成田。成田より混雑していないはずと後回しにしていた。中部国際空港の空港内駐車場に停めればいいや、と鷹をくくっていた。

それでもなんだか心配になり、予約しておこうと空港駐車場の管理室に電話。24時間体制で電話対応している。すると、予約はいっぱいとのこと・・・

なら、民間駐車場に予約しようと、電話をするが、掛けるも掛けるも満車の返事。「13日から15日は全て満車です。」「13日の予約は終了しています。」の返事。ネットに出てくる全ての民間駐車場に電話。そして最後の1か所。やはり答えは「満車」。

半泣き状態で、「どうすれば、いいですか~?」と尋ねる。感じのいい男性は「空港の臨時駐車場なら早朝に空きがあるはずです。」と教えてくれた。そして、再び中部国際空港の駐車場管理事務所に相談。

返事は「早朝なら前日夜に出庫した分、立体駐車場にも空きがあります。ただそれも7時前まで。あとは臨時駐車場を利用してください。ただ、このお盆は大変混雑するので、臨時の満車になる場合も。できれば公共交通機関を利用してください。」との事。いやいや、ブドウの産地から公共交通機関は利用できないよ、なら、めちゃ早く出るしかない。

と言うことで、11:30のフライトで、本来なら9:30に空港到着予定を大幅に繰り上げて7:30には遅くても到着したい。早朝4時に出発。高速道路の混雑はなく、トイレ休憩も1回で済んだので、7時過ぎには中部国際空港に到着。行きながら中部国際空港のHPを随時チェック。すでに6:50には立体駐車場は満車になった。後は臨時駐車場。それでも入庫する車の数は多く、シャトルバスを待つ列も伸びていた。

塗装されている臨時駐車場はすでに満車。さらに奥の砂利の上に駐車。いやいや我がまま言っていられない。駐車出来ただけよかった。ガタゴト、ガタゴトとスーツケースとベビーカーを転がして、シャトルバス停留所へ。バスは次から次へと来るので3台待ちですぐに乗れた。

出発4時間前。チェックインカウンターもまだ開いていない。仕方がないので、4階のフードコートで時間つぶし。ダーリンはテーブル席でしばし夢の中。みーこは3匹を連れてトイレに行ったり、ぶらぶら。ダーリンも起きて、ダーリンの朝食。

そんなうちに9:30のチェックイン開始の時間。カウンターはそんなにも混んではいなかった。今回はベビーカーは搭乗ゲートまで使って、到着後すぐに受け取ろう。大体いつも受託荷物扱いにして失敗ばかり・・・昨年は旅行中ベビーカーが単体で別行動(紛失)の旅行をしていて、結局帰国後2週間して自宅に戻って来た(怒)6年前にもベビーカーだけが一人旅を始めてしまい、こっちはクレームカウンターの手続きで時間のロス他にもベビーカー探しで手こずった記憶が・・・なので今回はギリギリまで使っておこう。

セントレアのキッズスペース

手荷物検査も出国審査もあっという間に終わり、あっという間にゲート前。ゲート付近にはキッズスペースがあり、どんぐりより小さいハイハイ児から小学生まで遊んでいる。ナッツもベリーもどんぐりもここで時間つぶし。大きな窓から見える飛行機にも大はしゃぎのどんぐり。いいぞいいぞ、このままいっぱいはしゃいで、機内では寝ていておくれ。搭乗終了間際まで遊ばせて、搭乗!これはチビチビキッズと飛行機に乗る際には鉄則。

≪ vol.02  へつづく ≫

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2歳児 子連れグアム 2016夏休み 

子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.00

今年の夏休み。どこに行こうか、7月末まで決まらずに、ようやく決まった行先はグアム。

今年になって、本当に痛ましいほどにヨーロッパで頻発しているテロ事件。どうしても子連れでは気が進まなかった。早く収まってほしいテロ事件。1日も早く、つまらない憎み合う心を捨ててほしいと願うばかり。

2016年の夏はどこに行こうか、迷いに迷っていたら、かれこれ夏休み突入の7月末。グアムかカナダかアメリカ本土か、それともヨーロッパ?やっぱり、今年は安全を取ってグアム。グアムの便はいろいろ。真夜中出発の早朝帰国の便はどうしても避けたかった中、運よく取れたチケットは往路ともに日中の便。ただ、ぶどうの産地からは少々遠いセントレアからの出発。

チケット予約と同時進行で進めたのは、ホテルの予約。チケットがあっても、ホテルがなければ意味がない。お盆の11日から15日の4つ星、5つ星の有名処のホテルはすべて満室。しかし、グアムに行けとばかりに、ここでも運よくヒルトンの部屋に空きが出た!昨日まではずっと満室だったのに。ヒルトンはメインの繁華街から少々離れているけど、プライベートビーチもあるし、ウォータースライダーもある。アメリカのホテルなので、少しは海外気分にも味わえる。航空券とホテルの両サイトを開きながら、空港券とホテルの予約を同時進行で予約完了!これで、今年の旅行はグアムに決まった。

グアムはビザもないし、レンタカーの為の国際免許証も不要。これで準備は完了!(と思っていたけど、やり残していたことが1つ。次回のお楽しみ♥)

予約完了してから、ホテル設備をチェック。本来は予約前にすべき事だけど、今回はホテル予約が最優先だったので、予約後にチェック。

すると、コインランドリーがある!これ大事。これで荷物は最小限にできる。

かなり生意気になって来た、小学2年生のナッツ、おしゃべりが上達した年中のベリー、そして一番厄介な2歳3か月のどんぐり

≪  日程  ≫

13日  ✈11:30 セントレア発  ✈⒗:10 グアム  夜は出かけよう

14日  フリー

15日  ノープラン

16日  オール ノープラン

17日  出国まで遊ぼう!     ✈17:⒖ グアム発  ✈20:05 セントレア着

≪ 特別な持ち物 ≫

〇 水着に浮わ・・・グアムなら必需品  現地でも購入可

〇 シュノーケル用のマスク・・・現地調達できます。(があるので持参)

〇 洗濯洗剤・・・ヒルトンでは$2で売っているけど、小分けで持っていこう

〇 日焼け止め・・・子どもには使い慣れた日本製

〇 ワセリン・・・夏でも乾燥肌で悩むどんぐりの必需品

〇 携帯の充電器・・・ヒルトンなら変圧器もプラグ交換なしでOK

〇 長袖のシャツ・・・エアコン、効きすぎです!省エネしてほしいです。

〇 バスタオル、ショール・・・自分の冷房対策と子どもが寝た時のために

〇 ベビーカー・・・4歳児ベリーにも必需品

≪ ブログ一覧 ≫

vol.01  お盆 侮るなかれ中部国際空港駐車場事情

vol.02  やばい!お盆のグアムの入国審査 2時間半以上待ち

vol.03 グアム ワセリンを求めにKマートへ

vol.04  イパオビーチ 2016夏フェスタ beach fest ワッフルドッグと卵ピクルス

vol.05  ヒルトン タシクラブ朝食&プール&プライベートビーチ

vol.06  グアム ダウンタウンショッピング DFS&JPストア

vol.07 グアム イタリアンレストラン ヴィタリーズVitali’s

vol.08 グアム ヒルトンビーチでシュノーケル サンゴに刺される

vol.09  グアム マクロネシアモール&ペイレススーパーマーケット

vol.10  グアム ヒルトン ダイニング フィッシャーマンズ

vol.11  サラダランチとグアムトロリーバス・赤いバス

vol.12 プラザ&プレゴ イタリアンレストランinグアム

vol.13 グアムレンタカー プレミアアウトレットモール&マクドナルド

子連れヴェネツィア散策 ゴンドラ&水上バス&水上タクシー

子連れイタリアレンタカードライブ vol.21

2015.08.10

16:00  ウエルカムドリンクのドリンクのスパークリングワインでエナジーチャージをしていざ、ヴェネツィア散策へ。

⒗:30 先程駐車したローマ広場にある水上バスターミナルから目指すはサンマルコ広場。チケットは片道1人€7.5。6歳未満は無料なので、ベリーとどんぐりはタダ。

水上バスから

サンマルコ広場行の水上バスは何路線かあり、サンマルコ広場に行く水上バスの路線は多いので、1つ乗り遅れても別の路線を探せばすぐに乗れる。水上バスの中も混み込み。座り席は空いていないく、たまたま立ち止まった場所で立ち乗り。動き始めると、思ったよりも揺れる。大人はよくても、立ち乗りの子どもにはちょっと辛いかも…それでも水上バスからの眺めを写真に収める。サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、サンマルコ広場の鐘楼もよく見える。波に揺られながら、シャッターを押す。

水上バスからの教会

サンマルコ広場近くのバス停に到着。歩いて1,2分でサンマルコ広場。ダーリンが鐘楼に上ってヴェネツィアの景色を堪能しようと言うので、上ることに。上ると言ってもやっぱり、列をなしている。すでに時間は5時近く。太陽がまだまだ2時のような照り返しなので、時間の感覚が鈍ってしまう。

水上バスから鐘楼

それにしてもなかなか進まない鐘楼エレベーター待ちの列。それでも、長いのか、短いのか20分待ちでチケット売り場にたどり着いた。一人€8.そこからまたエレベーターを待つ。なかなか目の前がエレベーターなのに乗れない。理由は12人乗りの小さなエレベーター。しかも1台の為、上から降りてくる人と入れ混ざって、乗り降りに時間がかかるわけだ。ようやく順番になって12人乗りの小さなエレベーターで鐘楼の上まで。エレベーターを降りると、なんだか涼しげな気分になってきた。本当は涼しくないんだけど。

ヴェネチアのドゥオモ

目の前に広がるパノラマに感激。ベネチアの屋根もオレンジ色だった!きれいにぎっしりと立ち並んだベネチアの町。本当に海に浮かんでいるような町。モザイク模様のような屋根。ぎっしりとよくもここまで家を建てたものだと感心。

鐘楼の上から

サンマルコ広場にいる人は豆粒のように見える。何度も何度も、ナッツとベリーは鐘楼からの眺めを楽しんでいる。1回€1の望遠鏡が子どもにとってはとっておきのおもちゃ。望遠鏡で見るよりは、ぼーっと小さく見える景色を楽しむほうがいいんだけど。

鐘楼の上からサンマルコ広場

それにしても喉も乾いたね、と言うことでようやく下ることに。下りのエレベーターも1回待ち。

ヴェネチアの町

鐘楼を出て、サンマルコ広場でお茶をしようと言うことに。カフェの値段設定が高いサンマルコ広場のレストラン。流石、世界のサンマルコ広場だけあって、グラスに入ったアイスが2スプーンで€10!ダーリンのビールも€10近い!それにミネラルウォーターを注文してざっと4000円程。でも、おつまみのポテトチップスやナッツがもついてきて、ちょうどいい子どものおやつに。ウエーターのおじさんは片言の日本語が話せる。なぜ話せるのかと尋ねると、奥さんが日本人らしい。なるほど!

ジェラート

アイスにはチョコチップとベリーヨーグルトをチョイス。ワッフルと生クリームがトッピングされていて、食べごたえあり!1人で食べきると夕飯に響きそう…みーこと子ども3人でシェアしてちょうどいい感じ。

ジェラートと鐘楼

食事に飽きると、目の前の鳩に興味津々のナッツ&ベリー&どんぐり。お皿に残ったポテトチップスのかけらを集めて鳩に餌付け。でもそれほどチップスもないのであとは鳩を追いかけまわして遊ぶ。

鐘楼

次の目的はゴンドラゴンドラが乗れる場所を探さなければならない。しかも、7時を過ぎると料金UP。急いでスポットを探してみる。でもこの時間がない中で探しても思うようには見つからない。見つかっても7時までのゴンドラはFullBooking!結局7:20発のゴンドラを予約して、それまでしばし町の散策。

ヴェネチアの通りは人が通るだけの細い道。建物が密集しているので、日差しもあまり当たらず、運河もあるのでなんだか涼し気。ショップもベネチア特産のお土産屋さんから、イタリアブランドのショップまでさまざま。古今東西が入り組んだヴェネチア。

ヴェネツィアンガラス7:15 ゴンドラ乗り場に戻る。ゴンドラ乗り場の前に気になるヴェネチアンガラスのお土産屋さん。ゴンドラの時間になってしまったので、ゴンドラの後に覗いてみよう。

ゴンドラ

7:20 30分で€100+チップ(約€10~€20)家族5人で楽しむならまだお得なのかな???普段は味わえない運河の旅。水路だってそんなに広くはない。ゴンドラがすれ違うとギリギリのところもある。それにあちらこちらに掛けられた橋の下をくぐる。もちろん、みんな橋に頭をぶっつけないように低くして。ゴンドラからの眺めはなんだかしんみりした雰囲気。

橋の下

哀愁漂う雰囲気。洗濯物が干されていたり、裏のキッチンの明かりが漏れていたり、時にはホテルの部屋の窓も。建物には、建物から出るための水門も備わっている。表を歩いているだけでは目にできない光景に出会えるゴンドラの時間。

裏

リアルト橋は残念ながら修復中…橋全体は工事のデザインシートで覆われていた。残念…

リアルト橋

30分のゴンドラの旅もそろそろ終盤。水路にはしっかりと交通表札がある。車で走るような一方通行などを示す表札。ヴェネチアの水路はしっかりとした交通路と言うことを示してくれた。

細い運河

7:50 しっかりと30分で元の乗り場に到着。記念撮影をしてもらって、夢のようなゴンドラの時間ともおさらば。

好きな景色

あれれ、、、さっき気にかけていたヴェネチアンガラスのお店は閉店…周りを見ると閉店しているお店が多い。どうやらこの辺の裏通りのお店は8時が閉店時間らしい。仕方がないのでd、ディナーが食べられるレストランを見つけながら歩く。

が、なかなか思うようなお店が見つからない。仕方がないので、リアルト橋の方に向かって歩く。するとだんだんにぎやかになって来て、開店しているお店も多い。その中にある激安のお土産屋さん発見!ここでヴェネツィア土産をゲットだ!どうやらB級品のガラスなのか、ビーズガラスが5個で€1!これは買いだ!ナッツとベリーと一緒にかわいい気に入ったガラスを探し出す。これでアクセサリーを作ろう!

それにしてもレストランが見当たらない。仕方がないので、ホテルの方向に向かって歩く。ナッツもベリーも疲れたと言って、ベリーはダーリンが抱っこ。頑張れナッツ!

リストランテ

10分、15分歩いたかな。明かりが眩しく人集りのある場所にやって来た。ここは飲食店が密集しているエリアだ。どこがいいかなんてわからないから、ひとまずテーブルが開いているお店に決定。ヴェネツィアだけあって、レストランの入り口には魚がディスプレイされている。

魚

ヴェネツィア来たからには、魚介の冷菜の盛り合わせとボンゴレビアンコとペスカトーレを食べよう。他にはグリーンサラダに、グリースサラダ。ナッツとベリーにはここに来てまでボロネーゼ…

冷菜

冷えた白ワインで乾杯して魚介の盛り合わせをつまむ。オリーブオイルたっぷりの味付けにハーブやトマトでアクセントをつけている。それにしてもエビのような、シャコのような・・・シャコならいやだなぁ~。すぐにサラダやパスタもテーブルに並んだ。結構ボリュームがある。

ギリシャサラダサラダ

さっきのジェラートやチップスが効いている。でも、せっかくのシーフード、ここで堪能しておかないと。冷えたワインを飲みながらキラキラ運河の水がライトに反射して優雅な時間。

ボンゴレ

お腹がいっぱいになると歩く気力もなくなるのがダーリン…なんと、目の前に水上タクシーが!これに乗って帰るが一番。これでヴェネチアの乗り物大体を制覇できる。と言うことで水上タクシーに。中は豪華。皮製シートでゴージャス。光が水にこぼれて宝石のよう。なんて夢の時間。夢の時間を与えてくれるヴェネツィア、ありがとう。また来るね。

水上タクシー

≪ つづく ≫

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ベネチアの駐車場Garage San Marco VeneziaとHotel Olimpia

子連れイタリアレンタカードライブ vol.21

2015.08.10

15:30 メストレから順調にベネチアに通じる橋を進んでいく。水の都ヴェニスまではもう一歩ダーリンと2人でゆっくり再開したかったヴェニスは早くも子連れと言う形で再開できて感謝

ローマ広場に到着して、橋からローマ広場に入ると斜め右手に見える建物が立体駐車場。Garage San Marco Venezia.車の乗り入れができないヴェニス。ローマ広場周辺の駐車場に停めなければならない。どの車も駐車場の空き待ち。我らも駐車場待ちの列に並んでみるけど、なかなか進まない。車が出てくるのを待つしかないようだ。

ローマ広場付近

でも今回は予約済み。あまりに進まない駐車場待ちの列。車から降りて、係のスタッフに予約番号を見せたら、優先的に中に進ませてくれた。観光シーズンのヴェニス。観光地としも大人気のヴェニスの駐車場は予約したほうがいい。ローマ広場近くのベストウエスタン運営のホテルオリンピアを予約した際に、駐車場希望の旨を伝えたら、契約駐車場を紹介してくれて、且つインターネット予約を勧められたので、事前に予約。サイトも英語表記もしっかりしていて、時々不思議さを感じる日本語にも対応していた。素晴らしい!!

garege san marco venezia

立体の6階、7階、8階まで上ったかな?かなり上階に案内されて、鍵を預けるシステム。あるネットサイトには、鍵を預けるので車内荒らしに注意と言うことも書かれていた。もちろん、大切な物を置き去りにはしないけど、スタッフもしっかりしているように見えて、怪しさは感じられない。(人が良すぎかな?)ネットサイト予約がグローバル言語対応の会社なので、変なトラブルはないように感じられた。

車内に何も残さないってことはできない。座席には物は置かずに、お土産などの不要な荷物をトランクに閉まって、必要なスーツケースとキャリーケース、ナッツとベリーのおもちゃバックを持って、エレベターへ。それにしても蒸し暑いヴェネツィア。

ホテルオリンピアまであと少し

アスファルトの上をガタゴトガタゴトとスーツケースを転がして、Garege San Marco Venezia から指折りに近いホテルの内の1つ、ホテルオリンピアへ。ベストウエスタンが経営する運河沿いのHotel Olimpia 橋を渡ってすぐにあったホテルオリンピア。運河沿いにテラス席があり、中に入ると-ーーーーなんて涼しい~。チェックインをして、部屋へ。

Hotel Olimpia

部屋は中庭を通って別館の2階。中庭にいると運河の町ヴェネツィアにいる事を忘れてしまいそうな佇まい。あじさいやペチュニアなど日本でもお馴染みの夏の花が中庭を彩っている。

中庭

部屋へ

部屋はトリプルルームで、ヴェネツィア色の青とエレガントな黄色で統一。なんだかワクワクしながらも落ち着く色の組み合わせ。今夜もどんぐりと2人、一緒にねるんだろうな、ソファベッド。この旅行中、いつもどんぐりとみーこが追い出され組、サブベッド行…ふかふかのメインベッドに寝るのはいつもダーリンとナッツ&ベリー。

部屋のソファベッド

まだまだ、日の照りが暑い外にくくり出す。その前にウエルカムドリンクを運河沿いのテーブルで頂こう。もう、運転の心配がないので、みーこもダーリンもスパークリングで乾杯

運河沿いのテラス

≪ vol.22 へつづく ≫

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世界で5番目に小さな国 サンマリノ~ アドリア海ベネチアへドライブ

子連れイタリアレンタカードライブ vol.20

2015.08.10

8:00 目が覚める。でも、鎧窓で閉ざされた窓のおかけで、部屋の中には光が差し込んでこない。

8:45 朝食。タルト系スイーツも豊富。子どもやダーリンの好きなゆで卵、ハムも用意されている。今朝も朝から食欲全開!

ホテルティターノの朝食 タルト

でもやっぱりお気に入りは、カプチーノとクロワッサン!

ホテルティターノの朝食

10:00 チェックアウトを済ませて、荷物は預かってもらおう。そして、町散策。まだ開店前のお店もあるけど、町はすでに賑やか。

san marino

サンマリノはタックスフリーだから、すぐお隣のイタリアで買うよりもお得!革製品のバッグのお店で掘り出し商品を見つけ出してGET。

サンマリノ

バッグ選びに時間を取られていると、太陽もだんだん真上にやって来た。太陽の日差しが強く、日向は暑い。あまりゆっくりしていられない買い物天国サンマリノ。と言っても、世界で5番目に小さな国サンマリノ。お店があってもそこまで、豊富ではないので、切りがいいところで、次のドライブに向かおう。

丘陵の国サンマリノから

ホテルに荷物を取りに行って、駐車場まで。でも、ジェラートに目が暮れて思わずお店へ。ダーリンもホットドッグが食べたいというので、テイクアウトで注文。

ホテルティターノ

すると出て来たホットドッグは・・・・ホットドッグと言うよりも・・・・ホットサンド・・・・まるで、ビーバーのしっぽのようなホットドッグにビックリ!!

ホットドッグ?

味もやっぱり、普通のホットドッグの方に軍配が上がるな。

12:00 サンマリノを下りながら、小さな食料品店でドライブのサラダを購入。ついでにお土産のビン詰めケイパーを買ったけど、なんと€0.89!タックスもかからないのでなんて安いんだろう。コーラも€1と他よりは安かった。さすが、サンマリノ!

サンマリノ坂

ここサンマリノからヴェニスまでは約350km、3時間強。午前中に歩き疲れたキッズたちはお昼寝タイム。

しかし、途中のトイレ休憩でどんぐりが起きてしまう…

near mestre

15:30 ベネチア郊外の町、メストレから一般道に降りて、ベネチアへ向かう。胸が弾む、ベネチア。新婚旅行でやって来た7年前は、ベネチアに宿泊せずにメストレに宿泊して、ダーリンのブーイングを食らった。それに歩き疲れてへとへとになってバス停に行ったけど混んでいて、バス乗れずにタクシーで部屋に帰った覚えが…だから、今回はベネチア内にホテルを予約。車があるので公共駐車場付近にホテルを探し、見事に見つけ出して、予約した。

ベネチアへ

そんな苦いメストレからベネチアへの橋はスムーズ。道路の横には電車が通っている。橋からはサンマルコ広場の鐘楼かな?それに何かの寺院が見えている。もうすぐベネチア!

電車もいるよ

≪ vol.21ヘ続く ≫

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