2017 オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレード with 子ども6人 vol.03
2017.05.03
7:55 メルボルン到着。長い10時間のフライトも終了!フライト時間もほぼ予定通り。
恐れているのは入国・検疫を通過に要する時間。でも自動入国システムを取り入れてあるというので、スムーズに済めばいいけど、子どもは自動入国システムが使えないとか…となるといつもの入国窓口???時間がかかりそうだ。それに加えて、検疫に厳しいオーストラリア。食べ物はなくても薬を持参しているので、まじめに検疫申告しよう。あー、1時間かかるのかなぁ・・・
飛行機を降りて、テクテクと入国審査の方に歩く。しばらく歩いていくとーーーーー
あった‼!!突然出てきた自動入国システム!!セルフチェックインのような機械が通路にポツポツポツとおいてある!これが噂のセルフチェックインならぬ、セルフ入国イン!パスポートを画面にかざしてみる。するとーーーーーすごい!!!イングリッシュの画面が日本語に切り替わった!!!なんてハイテク!!!感動!!!めんめも「これなら私もできる!」と言って別のセルフ入国インに並ぶ。
パスポートをかざす➡日本語画面登場➡質問に答えて➡入国チケットを受け取る
1分もかからない!なんと画期的なシステム。みーこのパスポート、ダーリンのパスポートを終えて、次はナッツ。が、、、、、、、事前学習の通りに無理でした・・・・あ、気づいた時にはこの『セルフ入国イン』(命名みーこ)の写真撮り忘れた!
仕方ないので対面式従来の入国窓口にGO。でもセルフ入国インのおかげで長い列はできていない。前に1組いただけで、すぐに入国審査。そして、そこで渡した検疫申告書を見て、「何の薬?」と質問されて、「私の頭痛薬と子どもの薬」とひとまず大まかに答えると、申告書を書き直して、『申告する薬はなし』に変更してある!!!こりゃ、ラッキー!!!
同じくめんめも「何の薬」と聞かれて「For Kids and…」と答えると『申告する薬なし』になった。どうやら、子どもの薬やよくある風邪薬や頭痛薬はパスできるみたい。確かに怪しい薬でも何でもないし、旅行で風邪や頭痛薬を持参なんて当たり前。それに日本人は正直だから、入国審査の窓口で質問して、その内容次第で申告無用にしているんだろうなと、みーこの分析。でも、審査官にもよるかもしれないので、厄介なことになる前に申告書には「薬あり」にチェックして方がいいと思います。あと、セルフ入国インに並ぶとこの事前パスが出来ないので、薬で申告するものがある時、混んでいなければ従来型の入国審査の窓口に並ぶのもいいかもしれません。
手荷物を受け取って、検疫ありの列を見ると長蛇の列。これをパスできるのは滞在時間が限られている旅行者には何より嬉しい。メルボルン空港のベビーカー受け取りは別の手荷物カウンターだったけど、そのカウンターを見つけた時にはすでにベビーカーは届いていてスムーズだった。
入国審査➡手荷物受取➡検疫パスで飛行機から降りてから30分もかからなかった。
続いてレンタカーの手続き。メルボルン空港ではターミナルを出て、向かい側の立体駐車場の1階にレンタカー会社が並んでいるらしい。ターミナルビルを出て、横断歩道を渡る。
今回はThrifty。HERTZやEurope carなどいろいろ。Thriftyの看板を見つけて、入り口は~~~???と探すとーーーーーー
えええええ、これがドアだった!!!!
中に入ると、意外にこじんまり。前の人の受付を待って、次は我ら。クレジットカードはみーこ、ドライバーはカッキ。サインだけカッキにしてもらって、あとの手続きは、慣れっ子のみーことダーリンで。が、予定では返却を乗り捨てオプションを利用してメルボルン市内だったのに「車高があってダウンタウンの駐車場に入らないから、返却はこちらで。」との事。3日目の計画が・・・・2台借りるところを、10人乗りができる1台に変えたほうが動きがスムーズかなと思い、出発前にトヨタのコミューターバス12人乗りに変更した。1台で動く分、無駄はなくなったので、その分返却口が希望のダウンタウンにならなかったけど、よしにしよう。
それでもターミナルビル出てこのレンタカー会社に入ってから30分近くかかった。
さぁ、車が止まっている駐車場へ。どれかな、どれかな、あの辺だ。
「えぇーーーこれ?!今からサッカーの合宿に行くみたいじゃん!」とめんめ。ベリーとどんぐりの通う幼稚園の中型バスじゃ!しかも白のボディにデカデカと青字で「Thrifty TEL・・・・」とある!Thriftyの宣伝カーに乗ってオーストラリア・ビクトリア州の旅の始まりだ。
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