メルボルン郊外動物園 Healesville Sanctuary Zoo

オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ with こども6人 vol.09

2017.05.07

10:45 野生カンガルーに出会えてすぐにヤラバレーにあるHealesville Sanctuary Zoo に到着。本当はバララットにある動物園に行きたかった。ワニがいろいろいるのでボーイズ達に見せたかったけど、方向がペンギンパレードの逆方向なのでヤラバレーあるHealesville Sanctuary 動物園に。ここには期待するワニはいないけど、全長1m以上になるオオトカゲがいるので奴に期待しよう。

コアラ抱っこで写真や、カンガルーに餌付けなどの体験チケット($10)もあるので尋ねてみると、午前の部はすでに売り切れで午後3時のチケットしか空いていないと言う。残念。とりあえず見て回ろう。

まず出迎えてくれたのが、鳥達。平日とあってお客さんはかなり少ない。ゆっくり見れる。

そして早速メインのコアラ!寝ている。1日20時間以上も寝るらしい。ちょっと羨ましい。

それにしてもどいつもこいつもぶちゃいくな顔をして寝ている。

次にエミュ。凶暴な嘴を持っている。にもかかわらず、かなりオープンなゲージ。顔だって自由に突き出してくる。こういうのが大好きなダーリン。

こっちも楽しくて餌やりしているけど、危険です…

タスマニアデビル。あまりかわいくない。

カンガルー。寝ています。お腹に赤ちゃんがいるカンガルーもいた。しっかり係員が傍で見張っているので、手出しは出来ません。餌やりは出来なかったけど、間近で見れたので、よかったです。

そして、いたーーーオオトカゲ!と思ったら、意外と小さかった…残念。本来なら1.5mはあるんだけどね。

爬虫類の種類は結構多くて、室内での展示になっていた。オオトカゲだけはのんびり外にいる。

蛇も大きいのからちいさいのまでいろいろ。大きくて黒いのはちょっとグロイ。

鳥の種類も多くて、オウムの手乗りも体験できた!こちらはペリカン。ケアンズのビーチに野生のペリカンがいっぱいいたけど、今でもいるのかなぁ~

カモノハシ暗い室内の水槽にいて、写真撮影が禁止されていたので、写真がありません。それと残念ながら、今回ウォンバットと見ることができなかった。居ああらる事は居るけど、我らが行った時には1匹も見当たらず・・・他の人もどこだろう???と探していた。

かなり野生に近い状態で飼育されているHealesville Sanctuary動物園。ただある森の中に柵だけ作って囲いをしているだけ。日本の動物園のようにお金がかかっていなそうだ。かなり天然動物園。だから、1区画が広い。動物達もゆったりだ。1区画が広いから、動物園全体も広い!3時間費やしてもまだ足りない。でも、今日はペンギンも見ないと!動物三昧だ!

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Black Spur Innの朝 野生カンガルー探し

オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ with こども6人 vol.08

2017.05.04

7:10 一昨日の睡眠不足もすっかり解消!広いベッドでよく寝れた!しかし、エアコンの効き目が悪くて寒い…温度計はなかったけど、5度以下の気温。暖房がないと冷えます。

8:10 身支度を整え、荷物も大体まとめたら1階のダイニングで朝食。昨夜と違うおばちゃんがいる。かなりwelcomeモードのおばちゃん。暖炉はバチバチを音を立てて燃えている。やっぱり寒いんだ。

メニューはイングリッシュブレックファスト。卵料理とトマト、ベーコン、ウィンナー、マッシュルームの中から2種類チョイスしてトーストが付くイングリッシュブレックファスト。ほとんどみんなこれをチョイス。ノリの悪いナッツとベリーはただのトーストとクロワッサンをチョイス。幹と新の男組はハムとチーズがサンドされたクロワッサンをチョイス。これまたこのハムチーズクロワッサンが美味しい!そう、ここのクロワッサンが超美味しい!

そしてコーヒーと言えば、エスプレッソかカプチーノを指す。アメリカンコーヒーは存在しない(ちょっと言い過ぎ)。コーヒーにうるさいメルボルンはヨーロピアン方式。なら、朝はカプチーノのでしょう!子ども達にはフレッシュなオレンジジュース。粒粒果実が入って濃厚。

あさからボリューミーな食事。それでもペロリと行けてしまう美味しさ。このBlack Spur Innの食事はお薦めです。クロワッサンは絶品!でもオーストラリアの国民食ベジマイトは味噌をさらに発酵させて塩辛いペースト。これはさすがにみんな退いた!

9:30 荷物を降ろしてチェックアウト。アットホームな感じの山小屋ホテル。昨夜の食事が心残り。今朝も美味しい朝食だったから、メインの料理もさぞかし美味しいんだろうな。そうだ、ホテル内を写真に収めよう。と、庭が見える方に行ってみると、ガラス張りのダイニングルーム。森の庭を眺めながら食べたかったな…

9:40 ホテルをアウトする前にみんなで写真を撮ってもらおう。感じのいいおばちゃんにお願いしすると、「外は寒いから上着を持ってくるわ。待っててね。」やっぱり寒かった、5月上旬のヤラバレー郊外の山奥。10人一緒の写真を撮ってもらい、動物園のあるHealesvilleへ。

昨夜通ったくねくねの山道を下る。やっぱりソテツが茂っている。こんなに寒いのに育つんだ。

Healesvilleのワイナリー付近で、どんぐりが「おっしこー」と言うので、車を止めて、木の陰でおトイレ。それにしても大きなユーカリの木。コアラ、いないかな。野生のコアラを探すのは大変だけど、カンガルーならなんと行けそう!よし探そう!

動物園に行く途中、よく見かける動物が馬、ちょっと、飼われている馬にご挨拶。

そしてなぜか、アルパカ。学校ではアンデス山脈に生息って教えてもらったけど、あっちこっちで飼われているアルパカ。我らには珍しいので近くに行って写真に撮っておこう。羊じゃなくてアルパカ。羊を飼うのをやめたのかな~?

にしても会いたい、野生カンガルー。朝だから出会える確率高いはず。目を凝らして、居そうな雰囲気の場所をチェック。

いたーーーーーーーーー!野生カンガルー‼2匹だけど、柵の向こうにいるぞ!車を止めてそーーとそーっと近寄ってみる。あっ、気付かれた。奴ら、警戒しているぞ。大きな声を出したらダメ。逃げられる前に写真だ‼写真!

ちょうど写真に収めたところで、ぴょーんぴょーんと林の中に消えてしまった。

でも逢えてラッキー野生カンガルー。動物園にいるカンガルーと違って、なんかとっても幸運な気持ちなのは、オージーじゃないから。テンション、アゲアゲ状態で向かうはHealesville Zoo。あと数分の距離だ。

≪ vol.09 へ続く ≫

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ヤラバレー郊外 Black Spur Inn ホテル

オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ with こども6人 vol.07

2017.05.03

17:45 辺りは薄暗くなった中、何にもない山道の右手に現れたBlack Spur Innホテル。森の中にポツンとあるホテル。料理が美味しそうなダイニングがホテルに併設されていると言う事で決めたお宿。

車を降りると肌寒い。荷物をまとめてホテルへ。1階がダイニングとバーで2階が宿泊部屋。ヨーロッパのB&Bみたいな雰囲気。簡単なチェックインを済ませる。食事の時間を伝えて部屋へ。

広めの部屋にはラージダブルベッドとこれまたラージダブルサイズのソファーベッド。昨夜の機内の睡眠不足を解消できるベッドの広さ。今夜は森の中のホテルだから、食事の後は遊ぶことなく寝れる!まずは、シャワーで汗を流そう。寒いから浴槽にお湯を張りたいけど・・・・

蛇口をひねると水が黄色い。待てど待てども、水が黄色い。おまけに栓をしていないのに流れが鈍すぎ!!!これじゃバスタブにお湯を張ってなんてできない・・・ひとまず、排水されるのを待ってからシャワー。どうやらこの部屋だけ排水が調子悪かったようだ。

エアコンがまだ効いていない部屋は、シャワーだけだと寒かった。

19:00 みんなシャワーを浴びたら1階のダイニングへ。テーブルはすでにセッティングされており、大人と子どもで別れてのテーブル。日本だとなかなかない座席配置。でもこっちの方が、ゆっくりお酒が飲めそうだ。子どもたちはチキンソテーのキッズプレートとチキンナゲットのキッズプレート、それにミートソーススパゲッティ。さらに追加で大盛ポテト。

大人はサラダとライスコロッケと前菜の盛り合わせ、それにマッシュルームのプレートと間違ってちゅうもんしてしまった、ムース(パテ)のプレート。どれも創作プレートで、ライスコロッケもグリーンソースが添えられている。間違って注文したパテもトーストしたバゲットが添えられていて、しつこくないので食べられる。それに前菜の盛り合わせはローストビーフと注文したライスコロッケやパテ、サラダが盛られている。それなりに量があるので大人4人でちょうどいい前菜。ビールに始まり、やっぱりヤラバレー産ワインを飲む。

20:10 さー追加にステーキを注文しよう。と、カウンターに行っておばちゃんに注文すると「もう、キッチンをクローズしたから、料理は終了。」って、まだ8時過ぎだよ——–!はるばる日本から短期の観光で来ているだよと説明しても「キッチンは8時でクローズ。あとはドリンクかデザートのみ。」ってまだ10分過ぎだよーーーー。時間にアバウトなオージーなのに、仕事の終わり時間にはきっちりだ(怒)料理がおいしいからってはるばる来たのに(>_<)分かってくれない!少しは融通を利かせておもてなしの精神を学んでくれと言いたい(>_<)

ダダこねてもわかってくれないので、デザートメニュにある、ガトーショコラとレモンタルト、そして唯一お酒のつまみになるチーズプレートを追加注文。幸い、ナッツが「もっとポテト食べたい!」と言うのでキッチンクローズ直前に注文したチップもお酒の肴になった。チーズはボリュームいっぱい!食べきれないよー。レモンタルトもレモンの酸味がよく効いている。

食事を終えて騒ぎ出したキッズ達は部屋に戻して、大人だけで食事を楽しもう。お酒だけは何時でもOK。それにしてもステーキ食べたかった。明日以降のお楽しみに残しておこう。チーズのおかげでお腹の空腹は満たされて、チーズ腹になっちゃたよ(*´з`)

カウンタ―にいるおばちゃん、早く帰りたいんだろうな、と思い、残ったビールは部屋にテイクアウェイしてキッズのいる部屋に戻ろう!部屋に戻ったら昨夜の寝不足分を取り戻すぞzzzzz

≪ vol08 つづく ≫

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ヤラバレー・ロックフォードワインズ&ATMでキャッシング

オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ with 子ども6人 vol.06

2017.05.03

15:45 パッフィング・ビリー鉄道を出発。

パッフィング・ビリー鉄道BELGRAVE駅 ~ ヤラバレー・Healesville 43km(0:42)

子どもたちはお疲れで、順々にお休みzzzzzzzz.ヤラバレーのあるHealesvilleまでは40分ほど。寝たいけど、なんだか寝れない。すっかり郊外の林や畑???草原???ばかり。30分ほど走るとヤラバレー。2005年にこのヤラバレーを訪れたときは電車とタクシーだったのでどこを走っていたんだろう?

テキユの歩き方にあったワイナリー「ロックフォードワインズ」にナビをセット。目的のワイナリーご近所に赤いヘリコプター。間近でヘリコプターを見るのは初めて。しかも、赤!!!

4:30 ヘリコプターが止まっていた敷地からすぐ先がワイナリー。テイスティング兼ねてのお買い物。幹以外のキッズは寝ているので、みーことダーリンとめんめと幹の4人でワイナリーに入る。平日の5時前のせいか、お客さんはいない。雰囲気のいいレストランが併設されている。時間があれば食べていきたい。

ワインの他にも焼菓子やチョコ、ワイン雑貨以外に石鹸やちょっとしたおもちゃ、本などのセレクトグッズも置かれている。雑貨が気になるけど、先にテイスティング。1杯$3~$5.赤か白かの好みを伝えたら、ワインリストのチェック表が渡された。どのワインを試飲しているか先に告げられずに、味や香り好きか嫌いかを優先するようにソムリエさんが言う。そして、個々に意見を述べたところで、品種を明かされる。

普段はソービニヨンブランやリースニングが好きだけど、今回はあまりしっくり来れず…みーこだけ辛口評価。5つ星で採点するけど、みーこの最高得点は3つ星。

どちらかというとマカロンやチョコなどのスイーツや雑貨が気になった。本当にいいものがセレクトされている。

ダーリンが決めたワインを買ってホテルに向かおう。車の中ではまだキッズは寝ている。あれ、さっき止まっていたヘリコプターがいない!間近での赤いヘリコプターを写真に納めそびれた…残念。

夕日が傾くヤラバレーの秋

写真に納めておこう。ぶどうはすでに収穫されているけど、葉がまだ残っている。

Healesvilleの一部かな、町に出たのでATMでキャッシングしておこう。

キャッシングの方が日本の銀行や空港で現金に換金するよりもずっとレートがいい。地元の地方銀行で豪ドルに換えようとしたら、手数料が13%以上!!!成田空港でも7~8%。オーストラリアの空港で換金した方がまだレートがいい。それよりもいいのがキャッシング。翌月に返済すれば1~2%の手数料。

 

それにしても、こっちのATMってひょっこり道端に現れる。日本のように個室になっているわけでもなく、ATM操作中に誰もが背後を通っていく。よーく気を付けないとならないなぁ~。

Healesvilleのワイナリー地帯を過ぎると、山道を登っていく。カーブの多い山道。ピンカーブはあまりないけれど、コミューターバスでは揺れが響く。

だんだん辺りは暗くなり、熱帯でもないのにシダ類や大きな木々が多い茂っている山道。街頭もないのでヘッドライトが頼り。すっかり暗くなる前に到着したいBlack Spur Inn。

対向車もそれほどない山道を進むこと20分はかかったかな、そろそろ到着だ。

≪ vol.07 へつづく ≫

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パッフィング・ビリー鉄道

オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ  with 子ども6人  vol.05

2016.05.03

12:15  列車予約の15分前にぎりぎりBELGRAVE駅周辺に到着。駐車場は迷ってしまったので、BELGRAVE駅入り口の道でダーリンとカッキ以外は車を降りる。前もってグーグルマップで駅周辺の写真を研究しておいたので、迷いなく駅へ通じるゲート前で車を降りて、カッキとダーリンは駐車場を探して、プラットホームで合流予定。

1時間の列車乗車前にトイレに行っておこう。男女共同トイレ。かなりオープンな感じのトイレだった。

トイレが済んだらチケット売り場まで走れー!くねくね下り坂を走って走る。どんぐりがんばれー

チケット売り場では先にオンライン予約をしておいたので、スムーズにチケットを受け取れた。ファミリーに優しいオーストラリア。大人2人の料金で子ども2人までOKのファミリーチケットで家族4人$108。4歳未満は無料なので、みーこ家は5人$108。めんめ家は子ども1人追加$28、合計$136。それにしてもダーリンがなかなか来ない。カッキはいるのに・・・・列車出発しちゃうよー

あっ、あった、有料の体重計。日本じゃ、絶対にない!人前で体重を測るなんて考えられない。しかもこんなに大きなスケール。

12:30 どうやら、ダーリン、またまたスナックを買っていたようだ。コーラにポテト。好きだな~。でも最後の乗車客になってしまったので、席がない!めんめ達とは別のキャビンを探すしかない。なんとか入るキャビンを見つけて乗り込む。完全に窓がない!!!すでに足を出して乗っている人もいる。

少しずつ動き出した。足を出して乗るけど、寒い。曇り空且つ、高原。5月のオーストラリアは防寒が必要です。真冬のコートまではなくとも、ウィンドブレーカーやジャケット、ストール、帽子は欲しい。

予想がついていたので、これらの物は用意周到。でも、寒い。時々日が差し込んでいるけど、5月中旬以降なら冬準備必要になるんだろうな。ニット帽やコートを着ている人もいたから、5月のパッフィング・ビリー鉄道は防寒準備要!

それにしてもこんなに寒いのに、なぜかソテツなどのシダ類も育っているし、木も亜熱帯性の様な木。不思議。

走り始めて5分ほどで、ハイライトともいえるカーブと橋。橋の下は一般道になっていて走る車を見れる。

後部キャビンの進行方向の右側に席を取れば、カーブを曲がる列車をきれいに写真に収めることができる!幸い後部側にキャビンに乗っていて、左側にいたけど右側に移動できたので、写真もとることができた。

しかし、写真に収めるビュースポットはここだけで、あとは直線を走るのみ。両サイドに茂る森林と点々ある民家。時々現れる踏切と一般道。30分するとMENZIES CREEK駅に到着。ここで降りる人も数組。ネットではここで降りて引き返した人もいた。

チケットはLAKESIDE駅までになっている。事前に「1時間乗るよ」と話をしていたので、別キャビンにいるめんめとは予定通り残りの30分乗ることに。しかし、列車好きのどんぐりはすでにお休み中zzzz

日差しが出ればいいけれど、雲にお日様が隠れてしまうとやっぱり肌寒い。めったに乗れない、足だし列車を楽しもう。手が届きそうな森林地帯から、一転目の前が広がって遠くに丘が見えるようになった。斜面には牛か羊が点々と見える。

EMERALD駅まで来たらあと一息。そろそろ飽きている。

13:30 LAKESIDEに到着。このまま引き返してもいいけれど、すぐに乗り込まなければならない。でも1時間の列車は長かった。風景が変わればいいのだけど、同じような風景がひたすら続くので飽きてしまう。リターン列車にも乗れないので、1時間後の列車まで、ちょっと周辺を歩いてみよう。

まずは蒸気をもんもんと噴き出している列車と写真タイム。

線路を渡って、歩いてみる。どうやらこの森林の中で、ピクニックをするのがいいらしい。肌寒いけど、軽食やドリンク持参でテーブルで食べている人もいる。お腹は空いていないので、湖に行ってみよう。

ボートはあるけれど、シーズンオフで休業中。夏は賑わっているんだろうな。代わりに水鳥がいっぱい。ダーリンがさっき買ったスナックを撒いてみるとーーーーーー

うわー寄ってきたぁ―――もちろん子どもたちは餌付けに夢中。ダーリンのスナックは鳥達の餌となり、それでも足りないので、飛行機の中で出たイチゴポッキーも水鳥の餌に。日本の定番菓子イチゴポッキーだぞっ!水鳥よ、高級じゃ!

とことん餌付けを楽しんで、駅の方に歩いてこう。すると、頭は赤、首から胴は青、羽は紫と黒という、カラフルな鳥発見。意外と飛んで逃げないカラフル鳥。トコトコ走って逃げるだけ

逃げ込んだ木の根元に絵に描いたようなキノコ発見!まさしく毒キノコ!でも絵に描きたいくらい真っ赤に黄色の水玉模様。本当にあったんだ、ディズニーの中のキノコ!キノコに感激♡

そして駅ににもいました、カラフル鳥。今度は真っ赤な鳥。オウムのようで、オウムではない。赤い鳥。数も多くてあちらこちらに。サービス精神旺盛な赤い鳥は人間の近くまでやってくるのそ、みんな写真を撮る。

出発の15分以上前に来たので、窓付きキャビンに乗れた。が、ナッツとニューが「足だしで乗りたい!」と言う。確かに足だしで乗れるなんて、今度いつになることやら。みーこもナッツとニューの意見に賛成して足だしキャビンへ。でも寒いのでウィンドブレーカーを借りてGO。今度は進行方向の左側に場所を取る。ハイライトのカーブの為に。

14:30 LAKESIDE駅を出発。来た道を帰るのはちょっとつまらない。風の当たらない窓付きキャビンの中ではダーリンもめんめもほとんどお休み状態だったらしい。元気なみーことナッツとニュー。

行きの時と同じ風景だけど、よく考えてみるとこの光景に次回会えるのはいつになることやらと思うと愛おしいパッフィング・ビリー鉄道。夏の方が涼しくていいんだろうな。カーブのところだけはしっかり写真に収めよう。

15:30 BELGRAVE駅に到着。列車だけを楽しむなら、正直BELGRAVE~MENZIES CREEKまでの単純往復、散策なしで十分だ。旅行に時間がないなら、一層の事。

15:45 駅から路駐してある車まで歩いたら、お宿にGOだ!

≪ vol.06 へつづく ≫

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メルボルン空港~パッフィング・ビリー鉄道へドライブ バーガーショップ

オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ with 子ども6人 vol.04

2017.05.03

9:30 いわゆるマイクロバスに乗り込んで、ドライバーはカッキー。ベリーとニューとどんぐりはチャイルドシートをレンタル。

まずはメルボルン空港の駐車場を脱。空港内の道路は混みあっている。

空港を出ればハイウェイはスイスイ。日本と同じ左側通行。車もアメリカほどのビッグサイズは然程多くはないから、初めての海外ドライブでも走りやすい。ただ、日本ではあまり見かけないロータリーだけ気を付ければOK.このロータリー、結構多いので慣れなければならない。カッキーも始めはロータリーに戸惑っていたけど、運転に慣れているのですぐに飲み込んでくれた。それにしても、このロータリーのおかげで信号待ちがないからスムーズ。

メルボルン空港 ~ Westerfolds Park 37㎞ (0:35)

Westerfolds Park ~ Puffing Billy パッフィング・ビリー鉄道 35㎞ (0:40)

12:30予約のパッフィング・ビリー鉄道までまだ3時間30分。駐車場について移動を考慮して遅くとも12:10には駐車場に到着するなら3時間。少々時間があるので、野生カンガルーに会えるかもしれないWesterfolds Parkに寄ってみよう。やっぱり会いたい野生カンガルー。ネットでメルボルン近郊で野生カンガルーに会えるスポットとしてネットに書かれていたので、ちょっと信じて立ち寄りしよう。

なんとなく、ドライブの伴がほしいので、通りがかったスーパーに立ち寄り。

が、先に入ったナッツとベリーとニューが「寒い、上着着るぅ!」と言う。確かに日本の11月上旬の朝に当たる5月上旬のオーストラリア。まだ10時前なので肌寒いかなと上着を着て入店。すると、マジ寒い!!そして、店に入ってまず、目に飛び込んできたのは肉の嵐。普通のスーパーならまずは野菜。ここは野菜ではなく肉。しかも種類は豊富。そう、ここはブッチャーだった!幸い、肉以外にも缶詰やスナック菓子、ドリンクなど種類は少ないものの売られていたので、ポテトチップスと水とピクルスを買う。

トイレに行きたくなったキッズたち。隣のcafeでトイレを借りる。ただ借りは悪いので、カプチーノをテイクアウト。1杯$3.8。そして「なぜ、チョコパウダーを掛ける!!!」とメンメ。カプチーノ本来の味が消されるから嫌らしい。甘党みーこは歓迎だけど。

ドライブに戻って、Westerfolds Parkへ向かう。Westerfolds Parkはただただ林の公園トレッキングやキャンプをするような平地の森林公園ってところ。でも目的のカンガルーがいる気配はない。車から降りてまで探す時間もないので、ここはあっさり退散。残念・・・・

お昼のランチを探しながらパッフィング・ビリー鉄道までドライブ。マックやハングリージャックのようなチェーン店ではなくて個人で営んでいるバーガーショップがいい。でもそういう個人経営のバーガーショップを大通りを運転しながら探すのはなかなか大変。途中、「おしっこー」と言うどんぐりの為に車を停めさせて、ちょっと木の陰でおトイレ(*´з`)匂いと汁が困るピクルスの瓶詰を開けて、しばしピクルス休憩。

11:00  そろそろバーガーショップを見つけ出さなけれなパッフィング・ビリー鉄道周辺で食べる事に。ホットドッグはあるけど、バーガーショップはなかなか見つからない・・・・

11:20 1軒発見!バーガーショップ。マックみたいな作りの建物だけど、デザインはモダン風。11時半前だからだろうか、まだお客さんは誰もいない。子どもも多いし、時間も限られているので良しとしよう。

ハンバーガー5個とLサイズのチップス(フライドポテト)2個、コーラやビールで$100!ハンバーガーが安くて$9、高いと$20.大体間をとって$10~$14の商品をチョイス。ノーマルなレタスとビーフパテのハンバーガーやさらにチーズやベーコンが入った物、ピリ辛なバーガーなどなど。オーダーしてから焼くので、10分程。

意外とボリュームがない。日本の大き目バーガーと同じか、ちょい大きいか。食べ盛りのカンは1人で平らげた!チップもびっくりするほど量はない。それでも飛行機降りての初食事は軽く?このくらいの量でちょうどいい。

あれよあれよいう間に時間も12時近く。急いでパッフィング・ビリー鉄道に向かわないと!!

≪ 次につづく ≫

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