オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ with こども6人 vol.19
2017.05.06
14:15 ホテルの「THE BANK」でのランチでお腹もいっぱいになった。さぁ、アートなエリア、フィッツロイに行ってみよう。カッキのリクエストで決まったフィッツロイ。フィッツロイまではシティの無料トラムで行ける。
トラムの前に昨夜見つけたパーティーショップに寄ってマスクを買おう。カンカンが目に付けたのは怪盗グルー。他にもダースベーダーなど映画の人気キャラクターのマスクがいろいろ。店内には仮装グッズやパーティー装飾がいろいろ。ハロウィンなどの仮装が好きな人には面白いお店。
怪盗グルーのマスクを手に入れたカンカン。お店を出るといなや、早速マスクをつけて歩き始める。オージーもびっくりだ!バークストリートに出てフィッツロイ行きのトラムの路線を調べて、あとはトラムを待つのみ。メルボルンのシティトラムは観光客も無料。メルボルンの中心部だけど、観光客とって魅力的なメルボルンの町をぐるりとまわるだけならこの無料区間で間に合う。間違えて乗ってしまってもチケットを買い直す事もないので安心。
フィッツロイは昨夜行ったライゴンストリートの東側。少々離れているだけ。高い建物はなく1階~2階建てがほとんど。裏道は住宅も並んでいる。裏は静か。日本でいうなら11月の気候なのに鮮やかな花が綺麗に咲いている。朝晩冷え込むのになぜ咲いているんだろう?
ところどころにアート的な壁面落書き。
通りに出るとストリートファッションの香りがプンプンしている。外壁にもあちらこちらにアートが描かれている。そんなアートなストリートを怪盗グルーを被って歩くカンカン。君もしっかりアートだよ。このアーティスティックなフィッツロイに溶け込んでいる怪盗グルー。
まずはカッキが行きたがっていたショップに。結構こざっぱりとしたストリートファッションのお店だった。そしてメインのスミスストリートをぶらぶら歩いてみる。気になるお店に立ち寄りながら。みーこ好みのメルボルンデザインのお店。ちょっとゴージャスでビンテージのお店。日本ではちょっと着にくいデザインもあるけれど、コートをもらっていこう。バッグもアクセサリーも普段使いは出来ないけど、見ているだけで楽しくなる物ばかり。
そろそろ歩き疲れてきたダーリンとキッズたち。どこに行ってしまったかと電話をしてみると、この先のcafeでお茶をしていた。cafeもおしゃれ。パピルス専門店も広々としていて、ウッディな建物内装で紙商品が並べられている。ワークスペースの広い板テーブルも置かれている。何か作りたくなる雰囲気。
店内の狭いおもちゃ屋さんには棚にセレクトされたおもちゃがぎっしり。本当におもちゃ箱だ。でも値段は高めだぞ。
B級だろうか、倉庫のような洋服屋さん。ぎっしりと服が並んでいた。雑貨屋さんも海外からのセレクト品もある中にメルボルンのトラムのおもちゃ。木製の電車のおもちゃに連結して遊べるぞ。どんぐりに買ってあげよう。
17:30 ただぶらぶらしているだけでも時間はあっという間に過ぎていく。それに歩き疲れてきたキッズたち。帰りのトラムを捕まえてホテルに戻ろう。そんなトラムの中でも怪盗グルーのマスクを被っているカンカン。混雑しているトラム内のオージーも少々気になている。そんなオージーに向かって、一発笑いを取ろうと怪盗グルーのままペットボトルの水を飲むカンカン。さすがにこの光景にオージー達も噴き出していた(笑)
≪ vol.20 へつづく ≫
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