2011.07.07 [3日目]
10:30 CHECK OUT.しか~し、地下駐車場にてHAPPENING!!
地下2階からぐるりと上って入口前に精算機のバーがあります。その精算機は急な坂に設置されているので、ハンドブレーキもしっかり締めてパーキングカードを挿入し、バーが開くのを待ちます。が!!!!
ハンドブレーキを下げてアクセルを踏んでも前に進まず、吹かすのみ。エンジン音にみーこもナッツも不安が立ち込めてきます。ヨーロッパではマニュアル車が主流で、今回もマニュアル車を運転。ドライバーのダーリンはハンドブレーキとアクセルを上手に使いながら前進しようとしますが!とんでもない急な坂道の為車は後退ぎみ・・・・
“勢いが必要”と考えたダーリンは車を一度後退させて、少し傾斜が緩やかな場所から一揆に上りつめようとニュートラ状態で車を後退させます。もちろんバックミラーを見ながら。
そのとき!ガツ~~~ン!!!!
鈍い音が車内に鳴り響きました!まさか!
そうです、死角になっていた壁の出っ張りに車のリアをぶっつけてしまったのです。
慌てて外に出ると、ボディーに食い込んだ壁の痕・・・・とほほほ・・・・思わぬ場所で事故ってしまったのです・・・・・・・・・・・・
後退しようとした坂道は、カーブになっていて車一台がぎりぎり通れる幅。もともと歴史建造物の地下を掘って駐車場を作っているわけだから、車がスムーズに通れるような設計ではないのです。ぶっつけてしまった我らがいけないのだけど、やっぱり悔やまれる・・・
ただ物損も対人にも被害を出さなかっただけよかったと考えましょう。車の修理代も念のために掛けた保険で安く済みそうだし。でもやっぱり・・・・・ショックです・・・・・
ダーリンが考えた“勢いをつけて一揆に駆け上る策は功を成しました。
こちらの人はこのような傾斜での再発進になれているのか、それともダーリンが下手だけだったのか?こちら人だけが慣れていると信じたいです。
【つづく】