ロンドン・フランス・スケジュール with 子連れ vol.10
2018.08.08
17:45 ロンドンからユーロスターで2時間半、パリ北駅に到着。ユーロスターを降りて入国審査もなくそのまま外へ。ロンドンでは出国審査があったのに。タクシーは4人乗りか、5人以上のワゴンタイプか。そのワゴンタイプをしばし待ってパリの宿のアパートへ。マニアックの一方通行の通りにあるのでタクシードライバーも迷っていた。しっかりとしたゲートがあり、そのゲートの横にレセプションルームがある。とってもカジュアルなレセプションルーム。スムーズにチェックインをして、鍵を受け取って部屋へ。

アパートの部屋がある中庭は通りからは想像がつかない癒しの空間。かすかに太陽光が差し込んで、壁を蔦っている植物が通路を緑のトンネルにしている。鍵を開けて中に入ると小さいけどコンパクトに整っている。部屋に入ると4人掛けのダイニング、L字型のソファーベッドと、ミニキッチンとカウンター。家具や食器類はIKEAで揃っている。IKEAのショールームって感じ。洗面所もIKEAの洗面ボールや洗面台で作られている。ベッドルームのワードローブもIKEA製。パイン材のオープンワードローブに綿のカバーで必要に応じて覆うように使っている。うん、インテリアの参考になる事が多い。


食材の買い出し前に洗濯機を回そう。キッチンに備えられたコンパクトなドラム式洗濯機。英語でないので分かりづらい…。ひとまずここ数日の着替えをセットして、粉を入れてスイッチを押してみる。が、動かない。メモリのバーをあれこれセットしてみても、叩いてみても動かない。仕方がないので、レセプションルームのお姉さんに助けをもとめるが、「セットすれば動くわよ」と言うけれど動かない。もう一度レセプションルームに行って、部屋まで来てもらった。「セットすれば動くわよ。」って言ったけど、お姉さんがセットしても動かない。お姉さんは偶然通りかかったお兄さんに助けを求めて、ようやく使えるようになった。

無事に洗濯もできたので、食材探しに出発。徒歩10分以内に『アンファン・ルージュの市場』があるので行ってみよう。外は程よい気候。寒くもなく暑すぎず。『アンファン・ルージュの市場』の入り口はビルとビルの間にあって、間違えたら見落としてしまいそうな雰囲気。それもそのはず、すでに時間は7時過ぎ。ほとんどのマルシェは閉まっていて、開いているマルシェはチーズ屋さんと1軒の八百屋さん、それとアジアンフードのお店だけ。八百屋さんも売れ残りとあってそれほど新鮮なそうには感じではなかったけど、せっかくなのでトマトとリンゴ、イタリアンパセリ、それとマッシュルームを購入。どれも不ぞろい。そんな不ぞろいがいい。そして紙袋にさっと入れて渡してくれる。野菜事態がむき出しのまま、袋も紙袋。エコを感じる。

それとチーズ屋さんで食べなれているカマンベールチーズを半分サイズで購入。チーズは本当にいろいろな種類がある。カマンベールもほんの一部。スーパーでも購入できるけど、きっとこのマルシェはこだわっての商品が置かれているはず。他にもヤギのチーズが売られているけど、癖があって苦手。日本で例えるなら同じ発酵食品で言う味噌屋さんかな。

まだ、食材が足りないので、『アンファン・ルージュの市場』のすぐ隣ほどにあるスーパーで食材購入。サラダ用野菜とレモン、オリーブオイルに、パンにチョコペースト、ハムや果物、ドリンク類も水、オレンジジュースとグレープフルーツジュース、ワインも買ってかなり重い…ショッピングバッグに入りきらないので、プラスティックバッグを購入。買い物袋は有料です。スーパーの野菜や果物は基本むき出しのまま。いつも思う事は、日本のスーパーって包装しすぎ!どの野菜もきれいにパックや袋に入れられている。果物なんて大事に衝撃防止の包みまでされている物もある。それに見た目重視だから、袋に入っている野菜なんて傷もなく、形がいい物ばかり。ヨーロッパのどの国に行っても、アメリカもオーストラリアも袋やパック詰めになっている野菜や果物はあまり見かけない。山積みになっている事が多いから、少しくらい傷がついていてもOK。日本も見習いたいって、いつも思う。
重い荷物を吊る下げて部屋に戻ると、さっきの洗濯は終わっていたけど脱水がされて、ない。適当にボタンをセットして再スタート。10分ほどで脱水完了!第二段の洗濯を再開。そしてご飯の支度をしながら、シャワーを浴びる。シャワールームこれでもか!!と言うほどに狭い…なぜシャワールームがこんなに狭いのか???体が大きい人には狭い…

みーことどんぐりがシャワーを浴びて、続いてナッツとベリーがシャワーを浴びている間に夕食の準備。サラダとパック入りのスープをレンジで温めて、ハムとチーズとpパンを切ってお皿に並べて。そしてダーリンがシャワーを浴びている間に、マルシェで買ってきたマッシュルームを調理。スライスしてサラダに入れるか、それとも炒めるか。火を通した料理がないので、イタリアンパセリと一緒にさっと炒めよう。そしてフライパンをIHにかけてスイッチを入れると_________
電気が飛んだ!!使っていた電気は全室の明かりと、シャワーと洗濯機、それにIH。慌てて携帯電話の明かりでヒューズボックスを探すけど、壁のどこにもない。外にあるかと思って、周辺を探してみると大きなパネルがあるけど、鍵が掛かっていて開かない。中にはない。外のパネルとすると、管理者に来てもらわないといけないが、すでにレセプションルームも9:30をまわっているので留守になっている。電話をしてみると、留守電になっていてエマージェンシーナンバーを言っているけど、この携帯から無事に繋がるか、繋がったところでフランス語ならどうにもならないし、電話番号間違えたらどうしよう、なんて考えたら電話ができない。仕方がない、明日の朝になるまで停電状態で過ごすしかない。パソコンのディスクトップの光で明り取りをしてひっそりご飯。子ども達のテンションはすっかり低迷して食欲も半減して即就寝。停電のおかけでせっかくの洗濯も脱水直前で停止…今夜部屋干ししようと計画していたのに、残念。
パソコンのバッテリーも限りがあるので、程々夕食を食べたら就寝。せっかくのパリのアパルトマンディナーは思いもよらない『ヒューズ吹っ飛んだ』騒動で物足りない食事になってしまった。


