オーストラリア チョコレート工場 in フィリップ島

オーストラリア・メルボルン&ペンギンパレードドライブ with こども6人 vol.14

2017.05.05

10:45 ハッチの蟻刺されもひとまず落ち着き、蟻刺されの現場から10分程でチャーリーとチョコレート工場に到着。チョコレートだけにハッチも元気になった。チョコ好きの子ども達は大はしゃぎで工場へ。

入館料を支払って、チケットならぬ、チョコレートバーのチケットをもらう。この時点でテンションアゲアゲ!お土産用のチョコレートも様々。オーストラリア?だけあって色とりどり。チケットのチョコレートバーをゲートで見せて中に入る。

チョコレートができるまでの流れがディスプレイされている。まずはカカオの木。

カカオの木がディスプレイされていて、次にカカオの実。カカオの実が半分に割られている。それから、発酵させるためにバナナの葉で包んで日光に当てる。発酵されたら、1週間程乾燥させて世界に飛び立つのを待つ倉庫で待つ。乾燥カカオが袋詰めされて世界各地に運ばれる。

それからカカオの実が粉砕されて、砂糖等が混ぜられて口にするチョコレートに。

しかし、この辺はみんな軽くスルー。次のゾーンはチョコレートのパッケージのイラストがずらりと展示されている。みーこはこっちの方が楽しい。1人でスマホとデジカメ両方に写真を納める。でもみんなスルー・・・

隣の部屋はチョコレートアートが集結!チョコレートで作られた等身大のミケランジェロのダビィデ像、小さなチョコレートバーでモザイクしたマリリンモンローの肖像画。

それにどんぐりが大喜びの全てチョコレートで作られた町と路線。しかも電車はその路線の上をちゃんと動いている。電車はチョコレートじゃなさそう。どんぐりは釘付けになって見ている。

ここはだいたいみんな写真を撮って、次のゾーンはチョコレートが作られる工房を面白くからくりアート。流石にペンギンパレードが有名だけあってか、ペンギンはかわいいんだけど、人形の顔がリアル過ぎ!3頭身程で、四肢が棒のように細い!このバランス感がアートなんだけど、ちょっと怖い…

ここを過ぎるとみんなハマるゲームコーナー。温泉街にありそうなパチンコゲームのような単純なゲームなんだけど、みんなハマっている。ボールが出てきたら、それを受け付けで渡すと何かがもらえるのでみんな頑張る。今までのチョコレートの生い立ち、歴史を学ぶコーナーは興味を程々示さずに、ここだけは時間が足りないほどに入り浸っている。遊んでいてもいいけど、あまり遊びすぎるとメルボルン観光の時間がなくなるよーーー。

ゲームコーナーの次のチョコレートのフレーバーコーナーには反応したのは女子くらいで、ゲームが終わったら以外をサクサク過ぎ去っていく。キッチンのような、でも病院の薬棚のようなショーケースに憎い程にかわいくディスプレイされている。このディスプレイは女子好み。

そして最後は大きなチョコレートの前で写真タイム。その横ではとろけたチョコレートをステンレスの上に線状に流して、ベルトコンベアーに乗って1分後には固まったチョコレートの出来上がり。そしてこのチョコレートは食べ放題!チョコレートを流すのも食べるのも面白くて仕方がない子ども達。確かに作り立てはおいしい!

切がないので、そろそろ切り上げよう。ゲームで稼いだボールをレジのおばちゃんに渡してチョコレートをもらう。ボール型のチョコが3個袋に入っていた。ボールを稼いだ分だけ袋がもらえた。

チョコレートでかなり口が満たされた。

≪ vol.15 へ続く ≫

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