オーストラリア メルボルン&ペンギンパレードドライブ with 子ども6人 vol.01
南半球に位置するオーストラリア。日本とは逆の季節。中でもメルボルンは日本とはちょっと違う西岸海洋性の温帯。夏の湿度が高い日本に比べて、冬場は日本よりも湿度があると言われるが、広いオーストラリアの温帯は街によって違う。
メルボルンは1日に四季があると言われる程の、気まぐれ屋さん。イギリスみたいだ。オーストラリアの中で1番イギリスの雰囲気を持つ街だけあって、気候もそうみたい。
さてさて5月上旬のメルボルン。日本の11月上旬に当たる。半袖じゃないな~、薄い長袖かなと毎日ネットで天気予報を確認。多いときは1日に数回。すると、毎回サイトを開くたびに天気が変わっている。因みに、「オーストラリアの25日長期予報」のサイト。当てにならない… 旅行1週間前にGoogleの天気予報やYahooの天気予報を見た方がよっぽどいい。でも、どうしても気になる天気。当てになるかわからない、長期予報を1カ月前からチェックして、準備を始めた。
絶対にペンギンパレードとパッフィング・ビリー鉄道は寒いだろう。パッフィング・ビリー鉄道は窓なしの車両に足を窓から出して乗る。メルボルン郊外の標高を上がった高原や森林を走るので、それなりの防寒対策は必要。
ペンギンパレードは日没。ペンギンが海から戻ってくる1時間前から待たなくてはならない。海風を遮る物がない。秋やの冷たい風が容赦なく吹き付けてくる事間違いなし!海の向こうは南極~~~ぅ。南極の風がやって来る~~ぅ。ウインドブレーカー的な防寒は絶対必要!
あとは、持ち込みに厳しいオーストラリア。現地4泊では日本食などの食品を持って行く事はないが、薬は必要。薬も検疫対象になるなんて!調べてびっくり!子どもがいるとどうしても御守り代わりに持って行きたい、常備薬。それに肩こり・頭痛のひどいみーこには頭痛薬と湿布薬。成分が何かわかるようにしておこうとまで、サイトには書かれている。市販薬はまだしも、処方薬を英語に直すなんて…ひとまずこどものとん服薬は「カロナール」が成分だから、これだけ言えるようしておこう。子どもの処方薬を持ち歩く親は世界共通。グダグダ言わないはずだけど、念のため。
≪持参した服用薬・正直に申告用≫
子ども3人のとんぷく薬 (カロナール)
みーこの頭痛薬(ナロンエース&TYLENOL⇦ラッキー♡英語で成分表示がある♡)
ダーリンのストナ
葛根湯(体力勝負!早くに手を打つ!)
≪塗り薬≫ (化粧品とそう変わらないじゃん!と思い無申告予定)
ロキソニンゲル(ベリーの成長痛の為の鎮痛用)
リンゲロン(かゆみ止め・虫刺され、湿疹用)
保湿クリーム・ワセリン
今回、2日目以降から乾燥機付き洗濯機が各部屋に備わっているので、服も2組だけ。ただ乾燥機にかけると縮む恐れが大いにあるので、乾燥機に強い衣類か、縮んでもいい衣類を選んで持って行こう。
≪服装≫
長袖のTシャツまたはシャツ
カーディガンやニットなどの羽織る物
風を通しにくい素材のジャケット(真冬のコートまではいかない)
帽子
≪その他≫
おみやげ用の大きなバッグ(行きは折りたたんでスーツケースに入れておく)
どんぐりのベビーカー(今回で終わりかな)
洗濯洗剤(洗濯機があるから要必要!)
漂白剤(小瓶に入れて、いざという時の為に)
割りばし、使い捨てフォーク・スプーン(いつものお供)
携帯・デジカメ充電器(240V対応なら変圧器は不要)
プラグ変換器(オーストラリアのプラグ口はハの字型)
雨具(カッパ・折り畳み傘)
そして何より大事なのは観光用ビザ!!オーストラリアはETASがないと入国できません。出発の2カ月前より申請開始。やりがちなのは大使館から入ってしまうと1人$20サイトに入ってここで申請してしまうパターン。でも「オーストラリア ビザ」で検索すると格安サイトがあって、$20の半額でできたり、中には1人¥400程の手数料で申請できる会社もあった。はじめに半額の$10で申請。このサイトでは1度に最大4名までしか申請できなかったので、翌日に見つけたのが1人¥400のサイト。始めは疑ったけど、信頼できそうなので残りを申請。1人$20だと5人で¥10000だったのが、半分以下で仕上がった!ただ、パスポート情報を入力するのに間違いがあっては入国できなくなるので神経を使うのが苦労。でもチケットを取った旅行代理店などに委託するよりは断然安く済みます。
あとは、海外保険もネット格安に入って準備はオーケー!