子連れドイツ・フランス・オランダ・ベルギードライブ　vol.08

2011.05.01

12:15　ランチと木製雑貨ショッピングを終えて、メルヘンの町ローテンブルグを後に、目的のボーデン湖を目指してドライブ。ローテンブルグを出ると、古城街道は春の花で彩られている。町と町の間の草原は、黄色菜の花畑や、たんぽぽや白い小花が咲き乱れるとっても可愛い風景。車から降りて、ナッツとお花畑で記念撮影。

再びドライブ。ひたすら走り続けるのは退屈するので、ガイドブックにちょとだけ載っているシュヴェービッシュ・ハルによってみよう。

13：30　雲行きが怪しいけど、爆睡しているナッツをベビーカーに乗せて、散歩してみる。

シュヴェービッシュ・ハルには川が流れていて、小さいな橋がかかっている。絵になる風景。

しかし、雨が降り始めて来たので、聖ミヒャエル教会の近くに見つけたカフェで一休み。カフェの隣のケーキ屋さんでケーキを買ってカフェのテーブルで頂こう。ドイツのケーキは食べ応えアリ。バームク―へェンにクリームが挟んであったり、バターたっぷりのタルト系、チーズもどっしり。

雨が上がったので、散策開始。道端で売っているホットドックが気になるので、一つ買ってみる。本場のウィンナーは太くて、ボリューミーなのにパンが付いて€２程。安い!ビールが欲しくなる旨さ！！結局ここシュヴェービッシュ・ハルでも食い倒れとなって、次の目的地ホ―エンツォレルンへ向かうのでした。

【　vol.09 へ続く　】

子連れドイツ・フランス・。オランダ・ベルギードライブvol.00 へもどる

子連れドイツ・フランス・オランダ・ベルギードライブ　vol．07

2010.05.01

6:15　目が覚めた。窓の外を見てみる。まだ朝霧がかかっているメルヘンの景色はホテルの中庭。

7：10　朝食は8時からなので、その前に町を散策してみよう。まずは、城壁に行って、ローテンブルグの旧市街から周りの風景を眺めてみよう。日本より寒い春の朝。朝霧がかかっているので、少し寒々しい田園風景。

まだまだひと気のない静かな町に戻る。ローテンブルグの有名な写真スポットも建物だけを撮れる！すっきり晴れていないなので、イマイチ映えない写真になってしまって残念・・・

市庁舎のあるローテンブルグの広場まで車でやって来た。まだ早朝なので車も自由に止め放題。朝早くからオープンしているのは、パン屋さん。ちょっと覗かせてもらいます。焼き立てホヤホヤのハードタイプの大きなドイツパンがスチール棚に並べられています。

8：00　ホテルに戻って、昨夜食べたレストランで朝食。ドイツお決まりの、パンとドリンクとハムとチーズ。それにシリアルが揃っているので、ナッツはレーズンとコーンフレークも添えて朝からモリモリ食べる！これで便秘も解消だ！

9：30　部屋に戻って、チェックアウトの準備を済ませたら、出発。運良くトラベラーズチェックが使えたので、元気のお釣りが手に入った。

もう一度市庁舎のある広場に向かってみよう。10時近くになれば人も多くなる。広場に行く途中に見つけた、ローテンブルグの有名なお菓子、クラップフェンを作るお店も忙しそう。シュー皮のような生で、まぁるいドーナツボールのようなお菓子。可愛さあまりに欲しくなってしまう。

市庁舎前の広場にはなんだか市場が行われている。さっきまでは静かだったのに、この数時間の間に準備はすっかり済んで、お客さんで賑わっている。気になるのでちょっと覗いてみよう。ガーデンニンググッズやアクセサリーなどが売られています。手作り風の可愛い雑貨。カエルやちょうちょやきのこがモチーフになっている置物があります。

広場のそばにある噴水にナッツが興味を示した！この噴水で遊んでいる間に目の前にある雑貨屋さんでみーこひとりショッピング。ドイツは木を使った雑貨が多い。それでいて安いので嬉しい。

11：45　ちょっとお昼には早いけど、この通りにあるイタリアンレストランが気になるのでサラダとパスタを食べよう。通りに置かれたテラス席なので、料理が来るまで御近所のお店でまたまたショッピング。朝食をしっかり食べたのであまりお腹が空いていないから、ショッピング三昧。ドイツは可愛いお土産がいっぱい。手触りのいい木製雑貨は子どものおもちゃにも最適です。

【　子連れドイツ・フランス・オランダ・ベルギードライブ　vol.08 へ続く　】

子連れドイツ・フランス・オランダ・ベルギードライブ　vol.00　へ戻る

子連れドイツ・フランス・オランダ・ベルギードライブ　vol.06

2010.04.30

17：00　 ハイデルブルグを出て、古城街道を走りながらローテンブルグへ向かう。

19：00　ローテンブルグに近くなると、遠くからでも中世の集落が目に入ってくる。あれがローテンブルグだ！城壁門を車で潜ると、そこはもうメルヘンの世界。車が止まっているから現代であって、車がなければ中世の時代にタイムスリップしたように思えてくる。石畳のローテンブルグ。ピンクやブルーなどの色とりどりの外壁でかわいい。

夜の宿もすぐに見つかって、近くに路駐してチェックイン。今夜もレストランが併設されている小さなホテル。レストラン脇にある扉から部屋に向かう。階段にも絵が飾られている。部屋はドイツの木の格子が目立つアンティークなお部屋。窓からは中庭が見える。お部屋の作り、真似したいな。

ナッツもぐずっているのでシャワーを浴びてしまおう。シャワーを浴びたら、１Fのレストランでディナーだ。ディナーの前にちょこっとだけ、ホテル周辺を歩いてみるけど、さすがに8時近いのでお店は閉店。通りも人通りが少ない。なのでレストランへ。

マグカップ入りのビール。日本で言うなら湯のみで飲む酒！これが旨い！

つまみは魚のカルパッチョ。さすがにドイツ。大味でボリューミー・・・でも本場のウィンナーは最高!!!ビールとの相性は言うまでもありません！ウィンナーには大きなジャガイモが添えられていて、さらにパンが付くのでこれでお腹いっぱい。甘いデザートが欲しくて、アップルパイを注文。しつこいかな？と思っていたけど、案外さっぱりしているので、お腹がいっぱいでも結構行けてしまう。でも添えられているバニラクリームは・・・ちょっとイケテいなかった・・・残念。

レストランとホテルが併設されていると本当に楽❤このまま疲れているので階段を上って部屋に戻るだけ。

【　子連れドイツ・フランス・オランダ・ベルギーvol.00 へもどる　】

vol.07 　へ続く