グアムヒルトン タシクラブ朝食&プール&プライベートビーチ

2歳児子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.05

2016年8月14日

8:30 ちょっと天気の悪いグアム2日目。昨夜の就寝は12時過ぎになってしまい、おまけに早朝からの移動で睡眠不足のはずなのに、寝起きは悪くない、気分はいい。日本は7:30。いつも通り(子供が夏休みなので遅め)だ。9時間寝たかったけど、8時間でまっいいか。

昨夜は遅かったので、まだみんな就寝中。一人、荷物整理や身支度をしながら、2番目に起きる人物を待つ。

9:00 どんぐりが起きた!続いて、ナッツとベリーも目を覚ます。さぁ、にぎやかになり始めた。後は、誰より1番に寝たダーリンが起きるのを待つのみ。

9:15 キッズたちの騒ぎで起きたダーリン。支度が出来たら朝食に行こう。

9:30 タシクラブ1階のラウンジで朝食。メニューは特別たくさんではない。和食と洋食。和食はご飯とお粥、味噌汁。おかずはひじきの煮物に納豆、温泉卵、キムチ、なぜかおでん。それに何かの魚にスクランブルエッグ、ベーコン。パンが4種類ほどに、サラダ(レタス・トマト・キュウリ・ニンジン)とフルーツ(スイカとメロン)それにヨーグルトと言ったところ。

どんぐりは早速、オレンジジュースを飲む干す、飲み干す。食べるよりもオレンジジュースだ。心配はトイレ…案の定、みーこが落ち着いて食べ始めれば、トイレ~の合図・・・・階段を上ってトイレに急ぐ。そして戻ってくれば再びオレンジジュース・・・期待していなかったクロワッサンが美味しい。よかった、これで明日もクロワッサン。

キッズの食事が終われば、ラウンジに用意されているキッズスペースへ。しばし、遊んでいてもらう。が、またもや、どんぐりのトイレ…

10:30 ラウンジの朝食も終わりで方付け始めている。うちらも部屋に戻ろう。部屋に戻るとそうそう、ゲームに夢中のダーリン。浮き輪を膨らます作業が残っている。一人で3つは大変だ。ゲームをやめて、浮き輪作りに手伝いなさい、ダーリン!

浮き輪の準備も終わって、水着に着替えて、ビーチサンダルに履き替えて、準備は万端。が、ダーリンが休んだっきり重いお尻を上げない。しびれを切らしたみーことキッズたちは一足先にプールへ。

11:30 やばい!出遅れた!プールサイドのビーチチェアは探せど、探せどいっぱい。1つも空きがない。お盆の真っただ中。日本人観光客に次いで、韓国人と中国人で満席状態。欧米系は1割に満たない。ビーチチェアもなければ、プールで泳ぐ人も多い。

とりあえず、タオルを借りようとカウンターに行くと、「カードを提出してください。」って何じゃ?みーこは聞いていないぞ、タオルカード。どうやら、チェックインの際にルームキーと一緒に渡されている様だ。ヒルトンはそのタオルカードがないとタオルが借りれないシステム。だとすると、部屋に戻るしかない。 場所探しをしているとダーリンがやって来た。ダーリンにキッズたちを託して部屋に戻る。

12:00 タオルカードを持ちに帰って、タオルをゲット。場所はカフェテラスの椅子で。早速、プールに飛び込むナッツとベリー。あれ、目を離した隙にどんぐりがいない!すると、水深1.5m以上もあるプールの中へ.ブクブク。o○。すぐにダーリンが引き上げて、幸い問題からよかったけど。もう、どんぐりったら~!

この出来事でどんぐりは水嫌いに。そりゃなるはずだよ、水に溺れれば。借りて来た猫のように、ちょこんとダーリンの膝に座り込んで大人しくしているどんぐり。みーこママは先にナッツとベリーと一緒に泳いでくるよ。

浮き輪で遊ぶベリーと、今年ようやく泳げるようになったナッツに泳ぎを伝授していると、天気は一転、雨に。ダーリンが椅子をパラソルのあるテーブルに移してくれた。

雨が降っても、ナッツが待っていたのはウォータースライダー!実際体験してみると、思ったよりもスピードがあって、カーブを超えてプールに落ちる際に体勢を整えていないと、もろに水を被ることになる。もちろん、浮き輪をしていても体勢が悪くて、1回目にして水を被ってしまったベリーは「ウォータースライダーなんて、もう、イヤ!」と言うように嫌ってしまった。長さは特別長くないけど、スピードもそこそこあって、子どもはもちろん、大人も楽しめるヒルトンのウォータースライダー!

雨はあっけなく上がって行き、再び晴れ間が広がった。テーブルに戻ると、どんぐりはダーリンの膝の上で寝ていた。ダーリンはビール片手に読書。フライドポテトも運ばれてきたので、みーこもビールを頼む。もう1時半。ポテトとチーズバーガーを注文。料理が運ばれるまで、今度はダーリンがナッツとベリーのお相手。ダーリンがウォータースライダー嫌いになったベリーの修正に。浮き輪を上手に使って、ベリーのウォータースライダー嫌いをウォータースライダーファンに仕立てる。

フライドポテトが運ばれて来たので、まだ泳いているナッツとベリーを置いて、ポテトをつまむ。1人で食べているのも気が引けるので、ダーリン、ナッツとベリーに声を掛けて、ランチタイム。フライドポテトに群がるキッズ。ハンバーガーはなんだか気に召さなかったみたい。みーこはこの脂っこくない肉肉しいパテに、生野菜のコンビネーションが好きなんだけどな。

ランチが終わったところで、みーこはビーチでシュノーケル。どんぐりよ、パパの膝の上で待っていてね。ヒルトンのプライベートビーチはプールサイドから階段を下りてすぐ。タモン湾に位置していて、シュノーケルが楽しめる。波も穏やかで、岩礁がところどころにあるので熱帯魚に出会える。昨夜のお祭りがあったイパオビーチのすぐお隣3年前にイパオビーチでシュノーケルしてから、ご無沙汰しております。

マスクとつけて、小石の痛い砂場を歩いて海に入る。潜る前に、水面上から魚が泳ぐのが見えた。期待できるかな、と潜るとさっきの雨で砂が舞って視界が悪い。ほとんど1~2m先も真っ白けの状態。魚どころではない。諦めて戻る。

戻って、再度プールで泳いでから、時間をおいて再度、シュノーケルに挑戦。さっきよりは水中の砂も落ち着いて、数メートル先も見えるようなった。岩礁のある所まで行くと、魚がいる。エンゼルフィッシュや、白く口が1mもある長い魚、小さな青い魚など様々。でも、残念ながら、死んだ白いサンゴが多い。それになんだか岩礁も汚れている。私たちが、海を汚しているんだよね。快適な生活を求めたいと同時に、きれいな海も見たいなんて矛盾している、と考えてしまう。少しでも水を汚さない努力をしないとならないです。

≪ vol.06へつづく ≫

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