子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.02
2016年8月13日
11:30セントレア発のUnited Airlinesでグアムへ。
どんぐりも早朝も早朝から起きていて、搭乗後も窓から見える多数の飛行機に大興奮のあまり、離陸後直後には即お休み3秒❕
離陸後1時間ほどして機内食。ビジネスクラスは早くもサービスされていて、それから、エコノミー。期待していなかったけど、ハムとチーズのホットサンドは美味しかった。短距離だからか、小さ目のサンドイッチ。付け合わせはシーフードカクテルのサラダ。こちらも小ぶりの量。キッズミールの方がボリュームがある。付け合わせにポテトフライとはんぺん、ウインナーにかぼちゃサラダと野菜。ホッとサンドは卵とハム。デザートにプリン。なんだか、物足りないので、どんぐりのかぼちゃサラダ頂戴しちゃおう♥
軽い昼食を済ませて、みーこも一休み。映画の選択は少ない。それよりも夜のグアムに備えて睡眠重視。
1時間ほど寝たかな、どんぐりが起きてさっきのランチを食べる。どうやらはんぺんも赤着色のウインナーもお気に召さなかった。サンドイッチとかぼちゃサラダを食べて、残りも40分程。着陸前に備えてトイレに連れて行く。
3:50 予定より30分近くも早く到着。ラッキー!飛行機から降りると、すでにベビーカーはスタンバイされている。なんて早いんだ!素晴らしい!ホテルにチェックインして部屋で少し休んでから、ダウンタウンにくくり出そう。
そんな気持ちでスイスイ入国審査に向かう。
お~っと、すごい人。どこの列に並ぼうかと迷っていると、向こうの最後尾に並ぶように指示される。
えええええ、もしかして、1列???1列の列がこんなにも長い?
え~と、何往復しているかな、この列?ざっくり1時間はかかる覚悟だ。この列を乗り越えないとホテルにはたどり着けない。
それにしてもなかなか前に進まない。30分過ぎても半分も過ぎていない。もしかしたら2時間近くかかるのかな?どんぐりがまたもやトイレ~
大きな扉のグアムのトイレ。でも便器はそこまで大きくないから、どんぐりも便器に座れた。
トイレから戻る途中、トイレ入り口に設置されている水飲み場に気をひかれた!ここから、動かない・・・連れ出そうとすると床の上で駄々っ子に…勝手にしてくれ…
それにしても、ほとんど進まない・・・ディズニーランドのアトラクション待ちよりひどい。なんの楽しみもないグアムの入国審査待ち。審査カウンターが30個以上あるのに機能しているのはその半分以下・・・せっかく観光客が国外からやってきているのに、なぜ対応しないんだ(怒)両手の指紋チェックに目の写真。これだけでも1人に1分以上はかかる。にもかかわらず、カウンターを開けて対応しないなんて、やっぱりグアム・・・と言うしかない。きっと仕事より夏のバカンス休暇で人手が足りないんだ(怒)子どもも飽き飽きで、常に「疲れた~」「早くホテルに行きたいよ~。」の言葉が漏れる。子どもも大人も同じ気持ち。安全上、カメラも携帯も取り出してはいけないので、この混雑ぶりを写真に納められないの残念。
2時間経ってようやく個々の列に割り振られた。それから、さらに30分以上。ちょうど列の後ろにいたナッツとベリーと同年齢の子どもも「疲れた~」「喉乾いた~」「早くホテルに行きたいよ~」と騒いでいる。「みんな飽きちゃったよねぇ~」「あと少しで、ジュースも買えるし、ホテルにも行けるよ。」って声を掛けながら待つ。みんな同じ、疲れちゃった。
我が家は2歳児のどんぐりを理由に水筒を機内に持ち込んだ。2歳児や3歳児でも「子供の為です」と言うことで機内に水筒持ち込みが出来る。水筒にお茶をいれておいたので、喉の渇きにはなんとか対処できました。あと、機内食に出たクッキーを残しておいたのでこれで、小腹を対処。
フライトとなんら変わりない時間がかかる入国審査待ち。なんじゃーーーーーーーーー!!!
あと、数組で我らの番だ。後ろの子どももよく頑張って並んだね。これでホテルに行けるよ。
指紋検査と目の写真は子どもはスルー。大人だけ。確かにテロや犯罪防止と考えると必要な措置だけど、やっぱり時間がかかるのは問題。フライトが集中してしまう事、観光シーズンだから仕方ない、ではなく、どうにかしてください。この混雑。カウンターを開けるなり、フライト集中を避けるなり、改善策があるはず。せっかくの大切な旅行のスタート。子連れに人気のグアムなので、スムーズにいきたいものです。
因みに、この混雑を少しでもイライラから解消するために、
①ガム、キャンディー、小分け菓子 ②ドリンク(搭乗前にゲット) ③本(携帯を取り出して使用できません)があると少しはイライラを回避できますよ。我が家は①②があったので、子どもの胃袋と喉の渇きを潤すことが出来ました。