2歳児子連れグアム ヒルトン 2016夏休み vol.10
2016年8月15日
8:30 ペイレススーパーマーケットでお土産をたんまり買い込んでしまい、大荷物でヒルトンに到着。タクシーでなければ持ち込めない量!自家用車ならもっと楽なのにと思いながら、時刻はすでに8時50分!部屋に荷物を置きに戻る時間はない。ベビーカーに乗せて、あれ・・・足元に違和感・・・とよく見ると、サンダルのひもが分断してしまい、おまけに底がパカパカ開いている!歩けないわけではないけど、 ものすごく歩きにくい…ホテルのダイニングなので、ここは我慢。明日サンダルを仕入れよう。
フィッシャーマンズに入るとほぼ満席。全員がホテル宿泊者ではないとすると人気のダイニング。
白ワインをオーダーして、カニのサラダと魚介のトマト煮込(ブイヤーベースのイメージ)、ロブスターのトマトスパゲッティとメキシカントルティーヤ、それとダーリンが大好きなオーストラリア産マッドクラブをオーダー。またもや日本の感覚で注文してしまった。
なかなかワインも運ばれてこない。お腹が空いているはずのキッズだけど、お店の雰囲気で紛らわされている。まずは壁の魚
そして、通路に並べられた魚(でも閉店時間が近いので、並んでいる魚はほとんど少なかった…)
それとオープンキッチンの様子。そう、ファイヤーパフォーマンス!
なかなか間近で見る事がないので、キッズたちには嬉しい。
ようやくワインも運ばれて、カニのサラダもやって来た。
そして、店員さんが「今日のマッドクラブは切れていて…」と今になって告げて来た。残念だけど、なら、隣のテーブルで食べている牡蠣がとってもおいしそう。メニュには載っていなかったよね??でも、口頭で牡蠣を4個注文。2個は生で、残りの2個はグリルで注文。ダーリンはさらにクラブの代わりにロブスターのグリルまで注文した!本当に食べきれるのかい???
サラダはそれほど野菜のボリュームはなく、クラブサラダの味が濃いのでここでボリュームを稼いでいる感じ。サラダでは満たされないキッズが「お腹が空いた~」と待っていて出てきたのが、魚介のトマト煮込。まさしくブイヤーベース風。美味しそう!って1口食べたいけど、隣に座るどんぐりの食事が先。食べる食べるどんぐり!もう1杯お替りと来て、一方好みのうるさいナッツは「おいしくない・・・」と一言。文句を言わずにたべなさい!ベリーも美味しいと言っている。みーこも一口食べると、美味しい事!ナッツが変だ。
そしたら、次から次へと料理が運ばれてきた。パスタに生ガキ、牡蠣のグリル、また少し間をおいて、ロブスターのグリル。
牡蠣は1人2個だから楽勝!貝ほど中身は大きくない。
それに、パスタは具ロブスターはさておいて、炭水化物のスパゲッティの部分はキッズたちでほぼ平らげた。その主役はどんぐり。ナッツはここでも「変な味がする・・・」とぼやいた。味に敏感なのか、好みがうるさいのか、ロブスターのだしが合わなかったよう…
それにしても、2人前ではない魚介のトマト煮スープ。どんだけ具が入っているのだろう?ボリュームさえ分かっていれば、みーこはこのスープにパンを加えば、最高のワインの伴だ!
が、この後に忘れていた料理、メキシカントルティーヤが運ばれてきた!もう食べれない!グアムのボリューム=アメリカンサイズをすっかり忘れていた。ヨーロッパではここまでボリュームはない。ごくまれにアメリカンサイズのパスタが出てくるけど、プチアメリカンサイズがほとんどだから、大人は1つ頼んでちょうどいい。それにいろいろ前菜をオーダーして。が、ここは違った、全てにおいてアメリカンサイズ。すっかり忘れていた。どうしよう?攻めれるところから、食べていこう。と言っても、限界があるので、気に入った魚介のトマト煮をそこそこと、メキシカンの具をそこそこ、それとパスタの具。パスタはもう少しスパゲッティと一緒にロブスターを食べたかった…
周りの客もどんどん引いて行き、残るは我らともう一組くらい。キッズたちが眠くならないうちに部屋に戻ろう。
≪ vol.11へつづく ≫