世界一小さい村 ベルギー・デュルビュイ

子連れドイツ・フランス・ベルギー・オランダドライブ vol.16

2010.05.03

11:00 いつ再び降り出してもおかしくないストラスブールを後にする。

次の目的地はベルギー。フランスはストラスブールからドイツとの国境を通って、ルクセンブルグを横断して、ベルギーへ。360km、3時間半のドライブのなかに4つの国!日本で言うなら4県越えって、それでもすごいのに、4カ国越え!さすがヨーロッパ!

13:00 フランスとドイツの国境の町で一休み。再び、ドイツにやって来た。せっかくだからドイツのウィンナーを食べておかないと。小さい町だけど、歩行者天国になっているショッピングエリアへ足を踏み入れる。

ストラスブールで食事をし損ねた分、しっかりドイツのウィンナーを味わっておこう!立ち食い形式のお店がおもしろそうだ。

牛と豚の2種類のウィンナー、ミートボール入りのカレー風スープ、それにフライドポテトとビールを2本注文しても€12は安い。ウィンナー1本でもボリュームたっぷり。それにミートボール入りのスープとフレンチポテトがやってきたら、お腹はいっぱい。ウィンナーにはパンが付いてくる。パンに挟んでホットドック。カレー風のスープまでは良かったけど、ミートボールはハーブが効きすぎて、みーこもダーリンにもちょっとキツかった・・・それにしても、予定なしの再ドイツ。超庶民ドイツ料理が口にできて満足!

小さい町ながら、かわいい子ども服や小物が充実している。思わずナッツの服やアクセサリーを見ているとあっという間に3時半。ここは目的の世界一小さな村と呼ばれる、デュルビュイへ急がないと!!!

15:30 町を出て、ルクセンブルグに入るが、今回のルクセンブルグは軽く景色を眺めてスル―!

ルクセンブルグは小さな国。それほど時間を掛けなく、通り終えるたらベルギー。高速道路を降りてから、30分以上のどかな田園や林地帯を走って行く。

17:00 田舎道をどんどん走って行くと、突如現れた!デュルビュイの村。ただ単に灰色と表現するにはもったいなく、鋼色と言うか、鉄色と言うか、なにしろ中世にタイムスリップして、石と鉄鋼で囲まれてしまったという印象。ベルギーの壁や屋根は濃い茶色のイメージが強いけど、ここは灰色。銀と灰色の町。

修復工事中のデュルビュイ

住民よりも観光客が多い町。ちゃんと少し広めの駐車スペースもある。5時過ぎにも関わらず、観光客は多い。車を止めて、町を歩いてみる。

デュルビュイ広場前のカフェ

すると町の散策は5分で終わってしまった!納得、世界一小さな町デュルビュイ!

世界一小さな町 デュルビュイ

5分の散策で終わらせるの惜しいので、駐車した前にあるお店をみてみよう。すると思わずかわいいナッツの傘と帽子。せっかくなので記念に買って行こう。

【 vol.17 へつづく 

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